そんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 2020年2月現在、累計97名が内定した体験談
- 子供がいるなら大学職員が本当にオススメな理由
2020年、2月時点で21名が弊ブログから大学職員へと転職しました。
2018年は16名、2019年は60名が転職していますから、累計で97名です。
なぜ、それほどの人数が大学職員に合格するのか。ノウハウを無料で公開していますので、ぜひ御覧ください。
特に、これから大学職員を受けたいひとに意識してもらいたいのは、『大学職員という仕事を具体的に理解する』ということ。
それができている人は、かなりすんなりと大学職員へと転職成功しています。
また、大学職員へと転職すると民間企業では考えられないホワイトな環境が待っているのも事実。
待遇を調べて、モチベーションを上げるのも重要です。
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【楽すぎ?】大学職員というホワイト企業ランキング常連の実態
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大学職員の年収ランキング|現役が解説する内部情報【2023年12月版】
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今日は、そんな大学職員へ内定した弊ブログ出身者の合格体験談をお伝えします。
大学職員の合格体験記 更新情報
累計399名が2023年12月までに合格したので、2022年5月16日に体験記のまとめ記事を作成しました
実際に面接で聞かれた質問や転職ノウハウを合格者が書いています
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【体験談】子育てをしながら転職で大学職員を目指した理由
大学職員 という働き方は、以前から知っていました。
残業が無さそう、ノルマがないからギスギスしてなさそうというプラスのイメージだけでなく、女性が多い職場だから大変なのかな・・・という印象も。
もともと民間企業で営業職をしながら子育てをしていたので、タフさはあると思っていたのですが、逆に未経験の事務職ということへの不安はありましたね。
そんなとき、大学職員への転職を調べていたところ、Googleで一番上にこのブログが表示されたことで出会ったのです。
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【2023年12月版】大学職員の志望動機をコピペだけで簡単に書く
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特に、過去の合格者の方が書かれた体験談は非常に有益で、具体的な面接の質問事項までも載っていたのでかなりイメージが湧きました。
また、『暇な大学職員』さんのツイッター(@univadm)の情報や無料のLINE@相談があることも魅力的でした。
個人的に大学職員が魅力だと感じた理由
- 様々な働き方の方がいるため、子育てとの両立をしやすい業界であると思ったこと。
- 終業時間が時間通り、夏季休暇が長いことなど、これから訪れる小一の壁に向かうにあたり魅力的な労働条件であった。
ESに書いた志望動機
- 子育てを通じ、子供たちの未来に貢献できる仕事に就きたいという思いがめばえた。
- グランドデザイン答申の中でもリカレント教育の重要性や地域との連携について触れられている通り、公共性が高い大学運営に携わることは、地域社会の未来に繋がると考えた為。
<HP運営者(暇な大学職員(@univadm))からのコメント>
大学職員が働きやすいのは間違いありません。
例えば、リクルートの特集記事『早稲田大学のケース - 無理なく働ける職場の作り方』でも、大学職員の働きやすさが取り上げられています。
早稲田大学では、派遣スタッフには原則残業をさせない、という方針が学内に周知されています。
また、「どのポジションにどんな仕事をしてもらうか」という役割と業務を明確に切り分けるようにしている(以下略)
『これはあなたの仕事です。でも、それ以外はやらなくていいです』
民間企業ではなんでもやることを美徳とされますが、大学の場合は『これは私の仕事ではないので』と普通に断れることが、ホワイトな働きやすさに繋がっています。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
【体験談】民間企業を辞めて大学職員になりたかったホンネ
民間企業を辞めて大学職員に転職したかったのは、子育てが最も大きな理由です。
大手の私立大学であれば、部署が多くありますので、何でも屋をさせられなく、自分のペースで仕事ができると思いました。
また、もちろん、待遇もとても魅力的です。
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大学職員の年収ランキング|現役が解説する内部情報【2023年12月版】
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小1の壁で今の仕事を辞めたかった
- 子供が小学校に入学後、時短勤務制度が使用できなくなる
- 現職の一日の勤務時間が時期によっては9時間定時となり、純粋に労働時間が長い
- 突発的な残業も多く、コントロールしにくい
以上の理由から、小学校入学後に今の仕事を続けるには転職or民間の学童保育しか手段がなかったです。
ただ、民間の学童保育はコスト面の負担が大きく、夏季休暇などは手取り以上の支払いになることが見えていたので、コスパも考え転職を検討しました。
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私立大学職員の中途採用時期で6月と12月を逃すと自分が損する理由
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また、現時点では就学前のため時短勤務制度はあるものの、超勤が常態化している職場では活用できていない。
超勤前提の為、自分だけ定時で退勤していることに精神的な負担も感じていたのも理由ではあります。
暇な大学職員のブログはどうやって活用すべきなのか?【内定ノウハウ】
まず、最も衝撃を受けた記事がコチラでした。
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大学職員転職が厳しいと言っている人が一生合格できない簡単な理由
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ぼんやりと大学職員になったらラクそうだし、子育てをして子供との時間も使えるだろうなと思っていたのですが、この記事を見ることで明確に大学職員に転職したいと思いました。
最初、この記事を読んだ時に頭を殴られたような衝撃を受け、ここから業界研究をして志望動機や職務経歴書の作り込みをしたのを覚えています。
そこで、先ほどお伝えした『大学職員という特殊な仕事の働き方やマインドへの理解』が重要となってきます。
これは、私が大学職員の面接を受けていたときもホントそうで、いまの営業職の成果よりも、大学職員としてどう働いていくのか?をしつこく聞かれました。
民間企業で必要とされる能力と大学職員としての能力は結構違うのだろうな?とも感じたのです。
やはり、大学という特殊な世界では大学教員と事務職員との関係性の理解も大切ですから、それを事前にきちんと勉強して面接に臨めたのは完全に有利でした。
また、転職活動中、軸が揺らぎそうになったり子育てと仕事の中で時間を設けられず落ち込むことがあれば、ブログに立ち返りモチベーションをあげれたと思います。
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2019年に大学職員への転職記事でもっとも読まれたTOP10!
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隅から隅まで全部読んだ!と言えるぐらいにブログの内容に詳しくなれたから合格できました。
子育てママが大学職員の面接で実際に聞かれたこと【内部情報】
- 民間企業を退職して大学職員を目指すのは何故か?
これは、ある程度想定していたので、ESの志望動機を膨らませて答えました。
回答の中でBetweenや大学時報から分析した大学の社会的立場などを盛り込んで回答に厚みを持たせるように工夫しました。
その点は非常に面接官からも好評で、やはりブログに書いてあるような『大学のことをどれだけ知っておくか』というのはとても重要そうです。
- 現職での職務内容から、活かせるスキルは?
無料のLINE@相談でご相談した後に自己分析を今一度行い、大学職員の職務内容と紐付けしていたので割と答えやすかったです。
暇な大学職員さんのこのサイトの強みは、いまの自分が持っている能力がどう大学職員として活かせるかを知れる、アドバイスしてもらえるとことにあるかなと思います。
視点としてはアドミニストレーターとして求められるスキルを現職の経験からアピールしていきました。
- 希望している部門と異なる配属になっても、自分の中で納得できるか
面接なので、全員が『納得します』と答えます。
なので、もう少し具体的に、『大学自体が地域社会に果たす役割や、そこで学ぶ学生の支援などの視点』を入れて話すようにしました。
無料のLINE@相談でも、すべての業務が最終的には学生に繋がっているという視点を教えてもらえたので、全部のゴールだという意識で回答したら好評でした。
- 子育てとの両立について、残業は事前に相談すれば多少は可能か?
- 転職について家族の理解は得られているか?
この2つについては突っ込んで聞かれたのですが、子持ちであることをリスクと捉えているような聞き方ではなく前向きに検討してくれるような話しぶりであったので安心しました。
大学職員が働きやすいのだろうなというのは、面接のこのような場面で非常に感じました。
隠しても仕方が無い部分なので、正直に話しましたし、女性が多い職場なので理解されていると思います。
子育て中、事務職未経験でも大学職員に合格できた【アドバイス】
大学職員への転職は非常に難関と言われています。
ただ、私のような子育て中で事務職未経験でもきちんと対策すれば大学職員へと合格できるのだなと感じました。
特に、このサイトはすべて無料で対策ができます。
現役の大学職員が何を考えているのか、どんなポイントがいまの大学業界のトレンドなのか、そのような内部情報を得られるサイトは他にありません。
特に、無料のLINE@相談では、書類選考後、筆記試験対策のために相談しました。
自己PRや志望理由について、自分が不足している視点を指摘してもらったからこそ、順調に通過していったと思います。
結果としてグランドデザイン答申の政策理解を深めることができただけでなく、更にBetweenで読んだ記事内容などを筆記試験や面接で活かせたので、他業種からの転職理由として厚みが出ました。
他の民間企業からの転職者と比較すると、やはり大学職員という仕事への具体性では勝ってたなと面接を振り返って感じます。
当初、ブログに書かれている記事数が豊富であることと、未経験のため内容が複雑に感じ、何度か挑戦しては挫折…を繰り返していました。
ただ、何度も繰り返し読んでいくうちにポイントが見えてきてからは、さくさくと進めることが出来ました。
子育てや家事、仕事と日々忙しい中で、転職活動まで始めるのはすごく億劫だし不安も多いかと思いますが、きっと結果が出てきます。
諦めずに頑張って下さい!
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント