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内定体験談 志望動機 転職ノウハウ

大学職員の公募で内定したリアルな体験談【インタビューと志望動機】

 

大学職員に転職したいひと『エージェントだけでなく、大学職員の公募求人から内定した事例も知りたいです。体験談ありませんか?

 

そんな質問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 偏差値ランキング日本上位10位以内の大手私立大学に内定した事例
  • 実際の大学職員の公募面接で聞かれたこと

 

弊ブログからは2018年に16名、2019年は12月25日現在で58名が大学職員へと転職しました。

 

https://twitter.com/univadm/status/1209239213020811264

 

過去ほぼ書類落ちから、志望動機を『大学職員に寄せた』構成にして内定ゲットです。

個人ノルマがキツくて上司もヤバい仕事から、大手私立への転職はホワイト過ぎてビックリするはず。

え、お昼休みはガッツリ1時間休めるんですか?的な。

 

今日は、ブラック企業から日本の上位私立大学に内定した方の合格インタビューです。

 

ブラック企業から大学職員に転職すると、明るいうちに帰れるし、残業代は全部でるし、そもそもノルマとかないことにビックリするはず。

 

ホワイト
【楽すぎ?】大学職員というホワイト企業ランキング常連の実態

続きを見る

 

毎日、1時間きっちりお昼休みがあったり・・・。急いでお昼食べたことないかもしれないです。

 

ずーっと書類落ちが続いていたなかで、弊ブログを読んでいただき、人生の変わる転職に成功しました。

 

なぜ大学職員なのか?この問いの答え方には、コツがあります。

 

今日は、その実際に内定した方の志望動機や面接での質問を公開したいと思います。

 

大学職員の合格体験記 更新情報

累計399名が2023年12月までに合格したので、2022年5月16日に体験記のまとめ記事を作成しました

実際に面接で聞かれた質問や転職ノウハウを合格者が書いています

>>最新の合格者まとめへ飛ぶ

 

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公募で大学職員に転職できたノウハウとは?【内定者インタビュー】

 

【大学職員の面接】

①なにをやりたいのか?
②それっていまの仕事では駄目なの?

を詰められます。

『大学職員の具体的な仕事内容の理解』が重要で、なんかポテンシャルありそうだでワンチャンある民間企業とは少し違うかもです。

業務内容理解は本当に大切。

 

大学職員の転職は、民間企業とは少し違うところが多いです。

 

今回、大手私立大学職員の正社員中途採用で内定した方のインタビューから、大学職員に転職できるコツをまとめてみました。

 

共通して大切なのは、『大学職員』という仕事をきちんと理解すること。

 

あいまいな知識だと、大学職員の面接には太刀打ちできません。

 

それだけ、『大学職員という仕事への理解を試される業種』であることから、特別なノウハウが必要になってくるのです。

 

ノウハウ
大学職員転職が厳しいと言っている人が一生合格できない簡単な理由

続きを見る

 

あなたが大学職員に転職できるヒントがインタビューには詰まっています。

 

ブラック企業から公募で大学職員を目指そうと思った志望動機

 

大学の中の人『なぜ大学職員を志望したのですか?また、本学を特に志望した動機を教えてください。』

 

大学職員への転職面接において、80%ぐらいのひとが不合格になるのがこの質問です。

 

正直、大学職員になりたいのは①年収が高い、②ノルマが無くて楽そう、③転勤も無い、④休みが多そうぐらいしかないでしょう。

 

崇高な目的意識が有る方を否定はしませんが、私を含め私の周囲の中途採用者はみんなこの理由でした。

 

ただ、それでは面接を通過できないので、きちっとした建前を作り込むのが重要です。

 

弊ブログからは2019年12月末時点で58名が大学職員に転職しましたが、80%のひとはこの質問ときちんと向き合っていません。

 

分からないから、避けているのです。

 

ただ、面接官も大学職員が楽そうな仕事と認識されているのを知っていますから、この質問に具体性をもって答えられなければ不合格としてしまいます。

 

ノウハウ
【2023年12月版】大学職員の志望動機をコピペだけで簡単に書く

続きを見る

 

『なぜ大学職員か』・『その大学でなにをしたいのか』

 

シンプルですが難しいこの質問に、大手私立大学へ転職した方は次のように答えていました。

 

御学の仕事は、社会において二重に貢献できると思います。

1つ目は、日々の支援業務で直接貢献することです。支援の相手や内容は配属先により学生だったり教員だったり変わりますが、ステークホルダーを意識して仕事ができます。

また2つ目は、こうした地道な支援業務の積み重ねが御学の発展に繋がり、御学ご取り組まれている○○教育の可能性を広げることが出来ると考えています。

これは、高等教育界全体への貢献にも繋がると考えます。

私は、そういう想いを持って日々の地道な支援業務を行っていき、いずれは改革やプロジェクトの支援も任される職員になりたいと考え志望致しました。

 

面接をうけた人『面接では待遇や福利厚生だけが目的でないかチェックされていましたので、高い志とあくまでも支援業務のスタンスの両方を盛り込んで答えるようにしておりました。』

 

そうなんです、大学職員の仕事には、学生支援部署だけでなく経理部門でも、『自分の仕事が最終的には学生につながっている』という意識は重要です。

 

それを考えておくことにより、いまの自分が希望する部署以外に配属されたらどうするの?という質問にも対応できます。

 

待遇目当ててないかはかなり見られているんですよね。

 

大手私立大学なら誰でも年収1,000万円に到達しますから、それを表に出さずに建前をしっかり固めるのが重要です。

 

まとめ
大学職員の年収ランキング|現役が解説する内部情報【2023年12月版】

続きを見る

 

 

このブログから407人が大学職員に内定しました

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大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。

 

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早めの登録と活用がポイントになります。

 

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ブラック企業から大学職員を公募で目指したホンネと建前

 

大学の中の人『なぜ、いまの仕事をやめるのですか?また、大学職員としてどう働いていきたいのでしょうか?』

 

なぜ、いまの仕事を辞めるのか?大学職員としてやりたい仕事は、いまの会社ではできないのか?

 

この視点からも面接では深くツッコまれます。

 

大学職員の面接に出ていて思うのは、みなさん1回目の質問には答えられるんです。(考えてきてるから)

 

ただ、2回目・3回目と聞いていくと、もうしどろもどろ。

 

絞り出しても1つの志望動機しか出てこないのであれば、内定までかなり厳しいですから、弊ブログの記事を読み込んでご自身の引き出しを増やしてみてください。

 

対策
時間が無い!大学職員の面接対策で簡単に合格レベルになれる方法

続きを見る

 

今回、弊ブログから58人目の内定者として大手私立大学に合格した方は、以下のようなホンネと建前を作り上げていました。

◯仕事を辞めたかったホンネ

個人ノルマがキツい。

雑誌系の商材のため、コンペや提案まで苦労してこぎつけても、上司の案件が優先され、リソースが回ってこず、どう頑張ってもノルマが達成できない環境。

よって給与が低い。

実力が不足しているならまだしも会社の体制不足で商談をこなせないに、会議の度に自己否定もされ、苦痛でしかない。

 

◯面接用タテマエ

仕事では、大きな責任を持たせて頂き大変やりがいを感じております。

学校関係のお客様も多く、様々なプランニングをさせて頂いております。

が、外側から関われることに限界を感じ、専任職員として腰を据えて長期的な取り組みに携わりたいと考えるようになりました。

新たな夢ができたことを身近な上司には相談し応援して貰っています。

 

外から大学をみたとき、一業者としてでしか関われないのではなく、中に入って長期的な視点(大学のマスタープランを上げれるとベスト)に立って仕事をしたいと思ったというのは立派な志望動機のひとつです。

 

その際、受験大学の将来的な方針(早稲田だとWASEDAビジョン150)は絶対に読み込んでおき、自分のどんな能力がどこに活かせるか考えておく必要があります。

 

まとめ
【2019年】大学職員の志望動機まとめ|内定者が選ぶ上位20記事

続きを見る

 

公募で大学職員を目指すときのブログ活用方法【内定実績58名】

 

大学職員を目指そうとするとき、倍率の高さに尻込みしてしまうかもしれません。

 

ただ、実際に書類をみたり面接を担当してみて思うのは、ちょっとだけでも対策していきているひとは20%ぐらいということ。

 

あとの80%は大学職員が楽だからなりたいけど、具体性のある対策をしないままに、面接を受けにきています。

 

そもそも、大学職員と教員の関係を理解していなくて、授業を通して学生のキャリア支援をしたいとか書いてたりしますので、その場合は即お祈りです。

 

(大学職員は事務なので、聖域である授業について口出しすることはできません。)

 

そのような前提をきちんと理解しながら、公募求人の場合はエントリーシートを書いていく必要があるのです。

 

公募にすると、エージェントでのフィルターがかかってない為、酷いESも多いのがしんどいですが・・・

 

大学職員の公募求人まとめ(弊ブログ内へのリンク)

 

◯大手私立大学内定者インタビュー

大学職員は支援業務であるという基本スタンスの理解が重要でした。

前職までの経歴よりも大学職員という業務への理解が決め手になるというところです。

 

前職までの経歴や実績をアピールし過ぎて、そんなに腕に自信があって腕試ししたいなら他の民間へどうぞ、って思われていただろうな、と過去を振り返ると思います。。

間違った方向にエネルギーを注いでいたことで、さぞ滑稽に映っていただろうな、と感じました。

 

また、このブログを読む前はほぼ書類落ちでした。

1回だけ一次面接呼ばれましたが、話すことが噛み合わず苦笑いされて落ちるという結果。

記事を読んで具体的に確認したいところを、自分の状況を報告した上でアドバイスを頂きました。

LINE@でもアドバイス頂いて面接にのぞんだら、嘘みたいに選考通過し始めました。

 

民間企業の転職であれば主体性をもったバリバリ感が重要です。

 

ただ、大学職員への転職ではそれは求められていません。

 

教員>大学職員という決定プロセスへの権力の順番を理解しながら、サポーターとしてどうサポートやアドバイスをしていくのかという点が重要なのです。

 

また、公募求人だけでなく、非公開求人で表に出ていないルートも押さえておかないと不安かもしれません。

 

このブログから407人が大学職員に内定しました

2024年4月までに

大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。

 

弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。

 

早めの登録と活用がポイントになります。

 

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大手私立大学の転職面接で聞かれたことを全部公開します【ノウハウ】

 

大学の中の人『大学職員の面接で大切なのは、「どれだけ大学職員という仕事を理解できているか」です。具体性を持って回答してください。』

 

大学職員はホワイトな仕事なのですが、その分、転職面接では厳しい目でみられています。

 

ただ、弊ブログからは2019年だけで58名が内定しました。

 

ノウハウ
大学職員転職が厳しいと言っている人が一生合格できない簡単な理由

続きを見る

 

対策記事もありますが、まずは大手私立大学の面接で聞かれたことをまとめています。

 

一次面接で聞かれたこと

  1. 自己PR
  2. チームワークはある方ですか
  3. 周りからどんな人だと言われますか
  4. (提出書類を見て)このエピソードの時の苦労話をしてください
大学職員に内定したひと『②や③は長くなりすぎない程度に、根拠となるエピソードを盛り込みました。和やかなのですが、気が緩まないようにしました。

 

 

二次面接で聞かれたこと

  1. 自己紹介
  2. ②~⑤(提出書類を見て)勤務先に関する質問
  3. 書類にうちの取り組みに共感とあるが理由は?
  4. 今までの退職理由は?
  5. (資格欄を見て)この資格はどんなもの?
  6. あなたが仕事に求めるものとは、どんな働き方をしたいのか
  7. 周囲の評価を気にする方?期待されたら幾らでもやるのか?それではストレスが溜まって思い詰めるのでは?
  8. 温度差がある人との軋轢でストレス溜まることはあったか?またその解消法は?
  9. 力を発揮できていない後輩がいたらどうする?
  10. あなたの働きかけで後輩が変われて活躍できたら最初に思うことは?
  11. (書類を見て)この業務の責任者を任された、はどのレベルで?

②~⑤は、一人の面接官があてずっぽうにポンポン言うことに対しての対応を他の面接官に見られていたようです。

 

説明の分かりやすさや間違っていることに対してムキになっていないか等です。

 

「そう仰られる方多いんですが実は~」みたいに話していたら「営業職でリーダーになっているだけあってさすがだね」と仰って頂けたので、書類記載の経歴や自己PRに添った人物像かどうかも見られていたようでした。

 

最終面接で聞かれたこと

  1. うちの大学の建学の理念に対する思いは?
  2. なぜウチの大学なのか
  3. 専門性を伸ばそうと思っているか、思っているならどの部署のどんな仕事で?
  4. あなたが入社したら、どんな改革ができるか
  5. 管理職に興味はあるか
大学職員に内定したひと『⑤は、ぶら下がり社員対策と思われます。前向きな回答をしたらOKでした。

 

大学職員に内定した私が、志望するあなたに伝えたいこと【アドバイス】

 

暇な大学職員さんのブログを読むまでは、我流で大学職員の志望動機を考えていて、ほとんどの場面で書類選考を通過しませんでした。

 

せっかく、すべて無料でブログが公開されていますから、それをどんどん活用したほうが良いと思います。

 

サイトマップにはいままで公開されている記事一覧を閲覧可能です。

 

数は多いのですが、これをきちんと読めば大学職員に転職できるという気持ちで取り組むことができました。

 

ブログを読んで、正直最初は当たり前のことがまとめてある、、?と感じかけました。

 

しかし、いやいや自分はこんな当たり前ができてなかった、勘違いしてたことが沢山ある!と気付いてからが始まりでした。

 

とにかく、よく読み込んで、思考を変化させて下さい。

 

また、ひとりで大学職員の対策をしていると、モチベーションが下がってきます。

 

そんなときは、大学職員の待遇に関する記事でこれだけ年収アップするなら好きなものが買える!と暗示を書けながらがんばれたと思います。

 

まとめ
大学職員の年収ランキング|現役が解説する内部情報【2023年12月版】

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LINE@では、具体的な転職相談やESへのアドバイスもいただくことができ、ひとりで悩まずに転職活動ができたと思います。

 

実態
私立大学職員の中途採用時期で6月と12月を逃すと自分が損する理由

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暇な大学職員

ゆとり世代です。大手企業の社畜から大学職員への転職組。TOEICは300点前半。ごく普通の社畜リーマンやってました。現役大学職員の年収や働き方を晒しています。大学職員へ、民間企業からの転職組が増えますように。

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