そんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 35歳無職で10大学からお祈りされながらも大学職員へ内定できた方法
- 大学職員に転職するにはピカピカの経歴じゃなくても大丈夫な件
- 弊ブログを内定者の方はどう活用したのか?
いままでこのブログからは2018年に16名、2019年は5月末現在で21名が大学職員へと転職しています。
特に、2019年は、1〜5月の5ヶ月ですでに去年比1.3倍の21名が大学職員へと内定しました。
5月は大手私立大学職員への内定が一気に3名出たこともあり、内定者数が20人の大台を突破です。
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【2019年】大学職員の志望動機まとめ|内定者が選ぶ上位20記事
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私自身、残業時間毎月100時間オーバーの社畜系民間企業から大学職員へと転職しました。
大学職員のメリットって、休みが多かったり、年収が高かったり、出世競争というものがなかったり、社会人ライフをまったりしたコストパフォーマンスが高い仕事にするには重要なポイントがたくさんあります。
ただ、大学職員への転職って特殊な仕事なだけに、情報が少なくて、私自身が内定するにはとっても苦労したのを覚えています。
そこで、弊ブログは大学職員に民間企業からの中途採用で転職したい人向けに、無料で転職情報を公開することにしました。
今日は、35歳無職で10大学からお祈りされていた方が大学職員に内定したノウハウについてお教えします。
大学職員の合格体験記 更新情報
累計399名が2023年12月までに合格したので、2022年5月16日に体験記のまとめ記事を作成しました
実際に面接で聞かれた質問や転職ノウハウを合格者が書いています
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10大学からお祈りされた35歳無職が大学職員に転職した方法
今回、無料相談用のLINE@にてやりとりしていた方が、大手私立大学職員へと内定しました。
その方に、「社畜が大手大学職員へ転職したブログ」の活用方法や体験談をインタビューさせていただいたので、みなさまにもシェアさせていただきます。
大学職員への転職希望の方に希望が見えると幸いです。
大学職員の転職に成功した方のプロフィール
- 男性35歳
- 中堅私立大学卒業
- 前職(広告営業)で体調を崩し、転職活動に専念するために不本意ながら退職
- 無職期間は10ヶ月
- 弊ブログを見るまで10校中8校は書類落ち
ご事情から無職期間のある転職活動でありましたが、見事に大手私立大学職員への内定を勝ち取られました。
この方にも、無料のLINE@相談をご活用頂いたのですが、現役大学職員から見て内定した秘訣は1つ。
大学職員が気にしているホットなニュースをきとんと前職と絡めて話すことができたから(大学職員という仕事の理解ができていた)
正直な話、35歳でご事情からとは言え無職期間が長く、御本人は非常に不安かつ精神的にハードな転職活動だったと思います。
■前の仕事をやめたかった理由
仕事自体は嫌いでなかったのですぐにでも辞めたかったというよりは、体調の関係から辞めざるを得なかった。
むしろ、倍率が激しい大学職員を目指すとなると、在職のままであった方が精神衛生上良かったのだろうと思う。
特に、弊ブログを読まれるまでに書類選考で8大学からお祈りとなっており、長年の夢であった大学職員になりたいと思っていたとしても、心が折れそうになるのはとても理解できます。
ただ、やはり諦めず、きちんとご自身ができる範囲で大学職員の対策をされたことで、最終的には、大手私立大学職員への内定を勝ち取られました。
学生数が多く安定した大学であるからこそ、いままで無職期間が長かったのですが、最後に大きな逆転をすることができたので、サポートさせていただいた側としても非常に嬉しい内定でした。
なので、あなたも大学職員に諦めなければなれるとお伝えしたいです。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
大学職員の転職面接で聞かれた12の質問まとめ
無職で35歳というかなり厳しいご条件から大学職員へ内定されましたが、大学職員の面接において、どんなことが聞かれたかをキチンと記録できていたことは、非常にポイントが高いです。
どうしても人間の記憶は薄れていきますから、大学職員の面接でどんな質問をされ、どう答えたのかという点について、無料のLINE@でご報告いただけると、こちらは面接に同席できない為、非常にアドバイスしやすくなります。
今回は、大手私立大学職員へ内定されたことを契機に、次の大学職員を目指す方へ大学職員の面接で聞かれた質問のまとめをいただきました。
大学職員という特殊な仕事を理解することが大切
だと弊ブログからはお伝えさせていただいていますが、この12個の面接質問を拝見しても、やはり大学職員の理解は大切だと改めて思います。
- ◎経歴+自己紹介について
- ◎なぜ大学職員を目指すのか
- ◎前職の退職理由
- ◎経験やスキルを大学職員としてどう活かせるか
- 趣味、特技
- 志望大学の印象
- 志望大学の強み
- 大学職員としての希望業務
- 前職を志望した理由
- もう一度前職の業種を目指そうと思わないのか
- 前職の成功体験とどのようにしてその結果を得られたか
- 建学の精神、志望大学の関連人物について
◎は頻出、というよりも全ての面接で聞かれた質問です。
なぜ大学職員なのか?なぜその大学でないといけないのか?
シンプルな質問ですが、これを答えられないひとが多く、ここで6割〜7割は脱落していく印象です。
大学職員の転職面接で答えにくかった質問とその対策
35歳・無職から大学職員へと転職しましたが、答えにくかった質問ももちろんあります。
「もう一度前職の業種を目指そうと思わないのか」という質問は、意外と答えにくかったです。
仕事としては営業は大変ですが、やりがいもありました。
ただ、会社の嫌な部分ももちろんあります。
そんな点を正直に話しすぎることは、ネガティブな印象を大学職員の面接官へ与える為、あまり良くありません。
そこで、前職で培った力は●●●であると言えて、それを大学職員として社会や学生・教員などに●●●という観点から還元したいので、大学職員という影響範囲が大きい仕事に転職しようと思ったと答えるようにしていました。
- 今の仕事が嫌だから
- 大学職員は年収が高くて安定しているから
どうしても本音が思いがちですが、そう考える受験者が多いので、あえてきちんと具体的な大学職員の仕事を挙げることは、面接官に響いたと思います。
もちろん、大学職員という仕事の安定感は本当に魅力的なのは事実です。
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【楽すぎ?】大学職員というホワイト企業ランキング常連の実態
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無職は辛く不安。だからこそ大学職員の年収がモチベーション。
ご相談者の方は、年齢的に一般的な大学職員の目安と言われる30歳を大きく過ぎていました。
また、一年近く無職ということで、精神的にかなり辛かったと思われます。
大学職員を目指すうえで、困ったことがあればこのブログを見れば大半が解決すると思います。
また、個人的な悩み事等は、LINEの無料相談させて頂くことで親身に回答頂けました。
特に、無職期間が長いと外との繋がりが減ることや、収入的な不安も大きくなるので、次のような記事はモチベーションの維持に本当に役立ったと言えます。
正直、スマホにブックマークして何回も読み返していました。
大学職員の業務はイメージしにくいですが、部署毎に具体的な業務内容がまとめられており、志望動機や、自らの経歴をどう活かすことができるか等を練るのに役立ちました。一通り読んでおくだけで、他の受験者と差別化されるのではないかと思います。
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大学職員の年収ランキング【2019年度版/57大学掲載】
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これは大学職員を目指すためのモチベーション維持として本当に役立ちました。
私立大学職員自体の平均年収が高いことも知ることができ、現職より悪くなることはないと分かってとても安心できました。
「社畜が大手大学職員に転職したブログ」の活用方法【内定ノウハウ】
内定者の方からは、弊ブログの活用方法と大学職員を目指す方へのアドバイスを頂きました。
大学職員への転職ですが、無駄に文字数の多いエントリーシートや、手書きの職務経歴書、偏差値がそれほど高くない大学でもエージェント案件であったとしても倍率が高くなりがちなど、大学職員という仕事が人気になりすぎており、転職活動のモチベーションを維持するのがとても大変です。
このブログは現役大学職員が書かれているだけに、かなり詳細かつ具体的で非常に役立ちました。
特に、定期的にブログが更新されており、新しい知識や観点、モチベーションの維持を行うことができるので、無職期間が1年近くなり、大学職員という仕事を受け続けることへの不安があった私でも、「頑張ろう」と思わせてくれました。
困ったとき、諦めようかなと思った時は、このブログを見る。または、LINEで相談する。これが一番かと思います。
資格取得等に時間を割くのではなく、まずは筆記試験対策(SPI・小論文)に特化し、面接まで進むことが大事です。
多くの人にとって、人生で最も倍率の高い試験になるかもしれないが、対策をしっかり行う(このブログを活用する)ことと、諦めなければ結果はついてくると、実感しました。
諦めなければ結果はついてくる
素晴らしい言葉ですよね。
8校書類選考で落ちていらっしゃったのですが、諦めなければ大学職員になることができる
そんな内定者の方の素晴らしいマインドに感銘を受けました。
大学職員の転職に無料相談のLINE@を活用したら内部情報で対策できる
筆者「暇な大学職員(@univadm)」は、現役の大学職員であるからこそ、日々大学が気にしているニュースに触れています。
また、選考試験の話も学内では聞きますから、どんな言い回しが好まれどこがポイントなのかは理解しているつもりです。
特に、1年半で弊ブログから37名が大学職員へ転職(2019年5月現在)していますから、大学職員へ転職するノウハウは非常に貯まってきました。
内定者のマインドセットって以下に尽きると思ってます。
志望動機や自己PR等、やはり実際の職員の方から見ると、違和感を感じる部分があったかと思うが、そこを添削指導頂けたのが内定の秘訣です。
また、改革総合支援や大学無償化法案等、時事的な論点についても解説頂けたので非常に理解しやすかった。
お忙しい中だとは思うが、質問への回答もスピーディに行って頂けました。
何よりも選考落ちが続く中で、信頼して相談できる方がいることは大きく、「諦めないことが肝心」というアドバイスは、とても支えになった。
年齢をだいぶ重ねていることもあり、最も苦戦した書類選考において通過率も向上しつつ、TOEICをはじめとした資格の取得は、優先度的に高くないと教えていただくことで開き直って大学職員の対策ができました。
あなたも、モチベーションが高いうちにどんどん大学職員の対策を進めて行きましょう!
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント