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仕事内容 志望動機

大学職員に転職できる仕事内容を公開【入試広報の志望動機】

 

大学職員に転職したい人「大学職員の非公開求人が増えてきていると聞きました。私も大学職員に転職してまったりしたいです。いい方法はありませんか?

 

そんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 民間企業から大学職員への志望動機なら、入試広報業務は話しやすい
  • 大学職員に転職するために必要な視点

 

私自身、残業時間100時間程の民間企業から、大学職員へ転職しまったりライフを満喫しています。

 

 

16連休も今日で終わり。
けど、明日仕事に行くの全然嫌だと思いません。

仕事が結構おもしろいからってのもありますが、精神的に楽な仕事なので恵まれてるのかも。

▶大学職員のメリット
1.ノルマ・目標が無い
2.事務職で年収700万円超え
3.出世競争が無い。

 

関連記事>>>大学職員に転職して良かった18の理由。”楽で高給”は本当に実現した。

 

2018年だけでこのブログから15人の方が大学職員に内定しているのですが、私がお伝えしていることは1つだけ。

 

とにかく、大学職員という仕事を理解する

 

それだけです。

 

大学職員という仕事は非常に特殊で、民間企業とは全く仕事の進め方が異なります。

 

  • 大学職員って難しいんでしょ?
  • 大学職員って特別な能力が無いと転職できないの?

 

そんなこと全然ありません。

 

今日は民間企業から大学職員に転職したい人が志望動機として話しやすい入試広報の仕事について、大学の中の人が内部情報を公開します。

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大学職員に内定したいなら知っておくべき仕事内容【入試広報】

 

大学職員の仕事は非常にたくさんの種類があります。

 

部署を異動したら、転職したみたいだ。

 

そんな風に表現されることも多いです。

 

そのため、大学職員へ転職したい民間企業勤務の方は、別に今の会社で実績が無くても、新入社員で民間企業を辞めてきてても、自分にマッチする仕事を見つけ出し大学職員への志望動機をきっちり把握できたら、合格することができるのです。

 

自分にマッチする大学職員という仕事を探すことが大切ですし、それができた人は2018年だけで15人がこのブログから大学職員へ転職しています

 

関連記事>>>15人が大学職員に内定|大学職員に転職できる志望動機まとめサイト

 

今日はそんな大学職員の志望動機について、入試系業務でお話したいと思います。

 

民間企業と比較して、入学試験にかかわる業務は大学において特徴的な仕事です。

 

入試業務と一口に言っても様々な業務がありますが、大きく分けると

 

  • 入試広報&学生募集系
  • 入試実施&運営系

 

の2つに分割することができます。

 

入試広報・学生募集系は、主に受験生に向けて大学の広報・紹介を行い、大学の志願者を増やしより良い学生の獲得を目指す業務です。

 

一方で入試実施・運営系は、各種入学試験での志願者受付や円滑かつ確実な実施管理、合格発表や入学手続き等の業務です。

 

入試関係は受験生の人生を大きく左右する重要なセクションで、ちょっとしたミスもマスコミに大々的に報じられる危険性をはらんでいますから、大学職員の業務の中ではかなり気を遣う部署であると言えます。

 

では、それぞれの大学職員としての業務を見ていきましょう。

 

大学職員に転職したい社畜が話しやすい、入試広報という仕事

 

入試広報・学生募集系の業務もこまごまとしたものから大きなイベント系まで様々です。

 

また、数ある大学に関する広報を学内でどのように分類するかというのは各大学によって異なります。

 

広報という業務は企業・大学を問わず重要な業務の一つでありながらその性質から定義があいまいになりがちですが、ここでは一般的な大学職員の広報業務についてご紹介します。

 

もし、個別にご相談があるときは、無料の相談LINE@を活用してみてください

 

関連記事>>>大学職員への転職準備は1ヶ月あればOK|現役大学職員が伝える転職必勝法!

 

10万冊以上を印刷する大学案内を作る大学職員の仕事

 

大学案内といえば、各大学のwebサイトと双璧をなす重要な広報物のトップに位置付けられます。

 

大手私立大学ともなると1回に印刷する部数は10万冊以上!

 

インターネットの発達によってwebサイトが最も受験生の目に触れやすい広報媒体となったいまでも、紙媒体の大学案内に対する信頼感は大きいものがありますし、各高校の進路指導室前に平積みされていたりしますから、各大学が独自のカラーを押し出すために工夫し、毎年大きな予算を割いて制作しています。

 

大学案内のほかにもこまごまとした紙媒体の広報物は多く作られていて、保護者向けのパンフレットであったり、入試の過去問題集であったりとその内容は様々です。

 

制作を丸ごと外部に委託しているような大学もあれば、主な進行管理は自分たちで!という大学もあり、熱の入れ方はそれぞれ。

 

ただ、大学職員を志望されているのであれば、受験大学の受験生向け冊子をみることは、カリキュラムなどを理解するうえで、非常に重要です。

 

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受験生への重要なアピール手段!オープンキャンパス対応

 

オープンキャンパスという言葉が一般化して久しい今日この頃、どの大学でも入試広報・募集系で最大のイベントとなっています。

 

オープンキャンパスとは平たく言うと、受験生に大学のキャンパスへ来てもらい、公開授業を行ったり学生によるキャンパスツアーを行ったりするイベント。

 

大学によって複数回行っているところもありますし、多いところだと数か月間、隔週や毎週といった頻度でオープンキャンパスを行っているところもあるようです。

 

多くの場合は夏休み期間に実施され、それ以外の期間でも土日など、受験生が参加しやすい時期に開催されています。

 

淡々と公開授業や体験授業を行うだけのところもあれば、各種ワークショップや特別イベントなどをたくさん用意して、さながらお祭りのような規模に発展しているところもあります。

 

近畿大学は以上に特殊なオープンキャンパスをしていますが、大学職員の面接対策のネタの一つとして、一度どんなことをしているのか把握してみるのがオススメです。

 

ただ、その際に注意するのは、オープンキャンパスの主役は大学教員であるということ。

 

大学職員がプレゼンする機会はゼロではありませんが、高校生の前に立つのは教員です。

 

大学職員を受験するにあたり、大学教員・大学職員という仕事の分担は把握しておかなければ、合格することができません。

 

関連記事>>>大学職員の仕事分担一覧を日本初公開しました【ゼミ運営】

 

また、非公開求人が増えてきていますから、取り逃して他の人に盗られないようにすることも大切です。

 

このブログから407人が大学職員に内定しました

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大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。

 

弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。

 

早めの登録と活用がポイントになります。

 

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進学相談会・個別相談会では大学職員が出張して実施

 

オープンキャンパスは自大学の中で開催されますが、ここで紹介する進学相談会は地方都市含め、全国各地で実施されているものを指しています。

 

進学相談会とは、受験生や進学希望者と教員・職員とが個別に話し、受験対策の相談や進路相談などを行うイベントです。

 

就活における合同説明会に近いものだと思っていただけるとイメージしやすいのではないのでしょうか。

 

進学相談会の規模は様々で、○○メッセや××フォーラムのような大きな会場でたくさんの大学で行われるものもあれば、「医療系」「芸術系」「スポーツ系」など、大学(学部)の系統に絞って行われる比較的小規模なものもあります。

 

オープンキャンパスは自大学が企画・実施することがほとんどですが、進学相談会は教育産業の業者さん主体のことがほとんどです。

 

オープンキャンパスに比べると準備の手間も少ないですが、日本各地に出張して、ブースの組み立て撤去などを行うので結構体力が削られる業務でもあります。

 

また近年は優秀な留学生獲得のために海外の進学相談会に出展する大学も増加していますので、海外志向の方は英語力もPRできます。

 

海外の相談会の場合、大学教員は授業があるので出張できない為、大学職員が海外出張します。

 

高校生の受入業務!模擬授業・学校説明会・大学見学で大学をPRする

 

最後にご紹介するのが、スポット的な業務にあたる模擬授業・学校説明会・大学見学です。

 

模擬授業と学校説明会は主に高校へ出向いて行うもので、大学見学は自大学に来る見学者を迎えるものです。

 

模擬授業・学校説明会は基本的に高校生を対象としています。

 

模擬授業は教員が高校生向けにかみ砕いた授業を行うもので、模擬授業における職員の業務は派遣する教員の選定やレジュメなどの資料手配が主です。

 

逆に学校説明会は職員が行うことがほとんどで、自分の大学について説明する場合と、特定の分野の代表として(例えば法学系・医歯薬系・工学系などなど)その分野を大学で学ぶということについて説明する場合があります。

 

後者は、あまり自大学の宣伝はしないようにと実施業者さんや高校から指定されていることが多いです。

 

大学見学は中学生を対象としていたり、高校の先生方が対象だったりとケースは様々ですが、自大学の紹介と学校内設備の案内がメインであることは変わりありません。

 

特徴的な施設を持つ大学だと魅力を特にアピールすることができますから、施設を使用している様子を撮影してMovieにするなど、効果的にPRすることを意識しています。

 

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大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

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暇な大学職員

ゆとり世代です。大手企業の社畜から大学職員への転職組。TOEICは300点前半。ごく普通の社畜リーマンやってました。現役大学職員の年収や働き方を晒しています。大学職員へ、民間企業からの転職組が増えますように。

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