そんな疑問にお答えします。
この記事でわかる事
- 【初公開】合格できる志望動機は研究支援系
- 15人が大学職員に内定して分かってきたこと
2018年はこのブログから15人が大学職員に内定しました。
関連記事>>>【2018】大学職員の内定体験談|このブログから15人内定!
無料のLINE@では、大学職員受験希望者の方から熱心な質問を頂いています。
大学職員の試験は難関ですが、このブログで一貫して主張していることができれば合格できると思います。
それは、「大学職員という仕事を理解すること」。
大学職員という仕事は特殊ですが、このブログにはその大学職員を理解する記事を無料で公開しています。
是非何回でも読んで頂き、不明点は無料のLINE@でご質問頂きたいです。
大学職員に転職する過程はハードです。
しかし、転職した先には、30歳年収700万円、ノルマ・目標無し、年間休日160日なんていうまったりした天国な世界が待っています。
関連記事>>>コスパのいい仕事No.1は大学職員【30歳・年収700万円〜】
将来的な安定とまったりを手に入れれるよう、今日は初公開の大学職員へ合格できる志望動機を考えてみました。
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民間企業から大学職員に転職できる志望動機【書き方】
絶対今年こそは、大学職員に転職したい!
そう思っている人は多いですが、みなさんが志望動機に苦しんでいます。
それは、やはり大学職員という仕事のイメージができないから。
大学職員は、民間企業の仕事とは全く違います。
大学職員の仕事はノルマも出世競争も無くて楽なのですが、細々としたタスクだけは多い事務職です。
関連記事>>>大学職員に転職して良かった18の理由。”楽で高給”は本当に実現した。
このブログから2018年だけで15人が大学職員へ内定していますが、無料相談のLINE@などで私が直接お伝えするのは、とにかく大学職員という仕事を具体的に理解すること。
大学のホームページを見て志望動機を書くと、
大学職員を志望するのは、貴学の建学の精神である◯◯◯◯に共感し、貴学の◯◯◯という取り組みが、人の成長に寄り添える貢献性の高い仕事であると考え、魅力に感じたからです。現職では、主に◯◯◯部で〜
と、どうしても理念やホームページ上の情報での志望動機となってしまいます。
そこで、今日は現役の大学職員が、大学職員に転職できる志望動機を公開することにしました。
中途採用者が面接ネタにしやすい、研究支援系の業務について、大学職員の転職対策としてご提供します。
民間企業からの転職は研究支援を理解して合格する【大学職員】
大学の業務は大きく分けて管理系と教育研究系に分かれます。
管理系は、人事部門や経理部門、施設部門などが該当しますね。
教育研究系は、授業関係の部門、研究推進部門、入試の部門などがこれに当てはまります。
やはり、教育研究系は職員数が多かったり、予算も大きかったりと、大学の中心的な存在です。
ですから、大学職員に転職したいのであれば、教育研究に関する仕事の内容の理解は必須。
関連記事>>>大学職員に転職できる志望動機の作り方【現役職員が書くゼミ運営】
大学教員と事務職員の関係など、知らないと面接で損をしちゃいます。
また、今日のテーマである研究支援といってもその業務は幅広いものです。
研究による外部研究費の獲得支援や、研究成果を用いた産学連携のコーディネート、学内の研究倫理審査・環境整備などが例として挙げられます。
それぞれの業務については、今日のテーマとして詳細な仕事の内容を書きましたのでご御覧ください。
このとき、中途採用者で大切な視点は、大学職員という仕事を理解しながら、現職の仕事とどう関わり方を見出だせるかです。
大学職員は必ずしも全面に立って引っ張っていくばかりではありません
教員という主役を立てながら、全体が円滑になるように取り組む仕事ですので、それを理解して考えていきましょう。
また、非公開求人が増えていく時期なので、把握しておくことは必須です。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
【中途採用向け】大学職員の仕事として外部研究費を獲得支援する
選考を突破するポイント
- 外部研究費の獲得には複雑なプロセスが必要。中途採用の大学職員は「調整力」をPRする。
- 「外部研究費獲得」という目標が明確になる仕事。民間企業でのノルマ達成経験を活かせる。
まず外部研究費とは何かというと、政府や大学外の団体が、優れた研究や団体の方針に合致する研究に提供している研究資金のことを言います。
これらの外部研究費は応募から獲得までの手続きや審査プロセスが複雑であったり難解な場合もあり、簡単に手に入るというわけではありません。
とくに有名なものに日本学術振興会による科学研究費助成事業、通称「科研費」があります。
関連記事>>>科研費実施元が運営するプログラムで志望動機を書く方法
科研費は研究の種類やタイプ、規模などによって細かく分類されています。
どの分類であっても簡単には獲得できず、獲得できた場合には非常に大きな研究業績の一つとされます。
また獲得後も研究費の使途などに細かく制限があり、獲得したらそれで終わりというわけではありません。
外部研究費は応募から獲得までにとどまらず、獲得後の運用・報告書作成までしっかりとサポートしていく必要があります。
ここに、大学職員としての仕事が生まれてくるのです。
獲得・管理とも手のかかる科研費ではありますが、獲得できた科研費はその30パーセントを間接経費として大学のお金にすることができます。
外部研究費の獲得は研究者だけではなく、大学自体にも非常に有益な収入となるのです。
【社会人経験を活かす】大学職員の産学連携におけるコーディネート
選考を突破するポイント
- 教員と企業との橋渡し。民間企業での折衝経験や打合せ後のフォローの経験が活かせる。
- 「産学連携」は獲得金額や件数も発生する。ノルマに立ち向かった民間企業の経験を話す。
大学職員を目指す方以外にも、産学連携という言葉を耳にしたことがある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
産学連携事業とは、大学などの教育研究機関と、企業や地方自治体などが連携して商品開発や課題解決をはかるプログラムのことを指します。
自治体や大学の所在する地域と連携する場合は特に社会連携と呼んだりもします。
10年ほど前から全国の大学で盛んになってきた事業です。
大学というと、学生が勉強をするための教育機関としての側面がよく注目されますが、各分野の最先端を走る研究機関としての側面も非常に重要です。
関連記事>>>【2019年4月入社】大学職員への転職成功者の手法を全部見せます
大学は、一般の企業ではなかなか得られない研究成果を有していることも多く、これが企業の課題解決に有効な場合があります。
とはいえ企業の申し出に対して、自大学におけるどの分野のどの研究を結びつけることが最善であるかを見抜くのはそう簡単なことではありません。
大学の中で行われている研究を熟知し、かつ研究と課題との間で起こる“化学反応”を予測することがコーディネーターの役割といえます。
【大学職員らしい仕事】学内の研究倫理審査を把握して内定する
これまでは大学の研究成果を外部に発信するタイプの研究支援業務を紹介しましたが、研究そのものをサポートする業務も多岐にわたります。
そのひとつに研究倫理審査があります。
大学で行われている研究は非常に専門性が高く、知識のない人間には触れにくい印象もあります。
ですが一方で、広く社会一般的な規範や倫理の範囲を逸脱しないことも重要です。
研究倫理審査とは、その研究が倫理的に認められるかどうかを審査するもので、特に研究対象に人間やその他の生き物がかかわってくる場合はより厳密に審査されます。
その分野の最先端を行く研究だからこそ、倫理的にも認定を受けることが大切です。
こういった審査の準備を整えるのも大学職員の仕事の一つです。
これ以外にも、研究に必要な機器のメンテナンスや図書館蔵書の充実など、日々の研究支援業務は様々です。
大学として研究支援に関する業務を担当する部署を置いていることがほとんどですが、その部署に限らず、研究支援は大学内で広く行われています。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント