そんな疑問にお答えします。
この記事でわかる事
- 結論:大学職員はNo.1にコスパがいい仕事
- このプログから15人が大学職員へ転職済み
民間企業の飲み会や出世競争が嫌で、大学職員に転職してみました。
そしたら、年間休日が160日、夏休み・冬休みはそれぞれ16日間、30歳の年収が700万円超えの待遇へ。
さらには、出世競争や転籍のプレッシャーが無くなったので、定年までのまったりも確定。
大学職員は、今の民間企業の生活が嫌だけど、安定したプレッシャーの無い仕事に就きたいあなたへおすすめできます。
今日は、大学職員のコスパの良さを知って頂きながら、15人が大学職員へ転職しているノウハウを吸収して頂きたいです。
大学職員に転職して思うのですが、仕事のプレッシャーが無さすぎて16連休が終わる今日(1月6日)も明日が全く憂鬱ではありません。
休み明けに仕事に行きたくないと思った人だけ、この大学職員という仕事について知ってみてください。
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社会人500人が選ぶコスパのいい仕事【大学職員】
「コスパがいい仕事」でGoogle検索すると、マイナビさんの記事が検索1位に表示されてきました。
社会人が思う「一番コスパのいい職業」は?「大学職員→休みが多く高給」「公務員→手厚い手当」
大学職員のイメージってやっぱりそうですよね。
仕事が楽そうで休みが多くて高給
民間企業から大学職員に転職してみましたが、あながち間違ってません。
と言うか、合ってます。ノルマも無く、精神的に相当楽な仕事だと思います。
殺されるのを覚悟で書きますが、16連休もしてると、そろそろ休むことに飽きてきました。(小声)
・30歳前半で年収730万円
・ノルマや出世競争無し
・年間休日130日以上
・夏&冬休み各3週間以上
・有給24日全部消化
・残業時間は月平均5〜8時間https://t.co/oZPoMN9ZRi— 暇な大学職員 (@univadm) 2019年1月5日
殺されるのを覚悟で書きますが、16連休もしてると、そろそろ休むことに飽きてきました。(小声)
- 30歳前半で年収730万円
- ノルマや出世競争無し
- 年間休日130日以上
- 夏&冬休み各2週間以上
- 有給24日全部消化
- 残業時間は月平均5〜8時間
控えめに言って、大学職員はかなりホワイトです。
営業でもない内勤の事務で年収700万円超えって、結構コスパ良いですよね。
ノルマも無いし、精神的に超楽ですから、数字に追われるのが嫌な人には向いています。
その理由を考えてみました。
なぜ大学職員がコスパのいい仕事なのか?
コスパのいい仕事とと言われると何を想像されますか?
- 私大職員。求人情報を見ていると条件的に一番いいと思う。国公立と私立ではかなり待遇が違うと国立大職員の友達が言っていた(女性/31歳/学校・教育関連)
- 大学職員。休みが多いのに給料も高いと聞く(女性/26歳/機械・精密機器)
これが、マイナビの記事で500人の社会人が大学職員に持っているイメージみたいです。
うーん、まあ、合ってますね。
コスパが良いということを、楽な仕事で年収が高いと定義するなら、私立大学職員は最適です。
どこあたりのコスパが良いのかまとめてみることにしますと、
大学職員がコスパいい仕事だと思うポイント
- 31歳で年収760万円
- 残業は月平均6時間
- 有給は全部取得
- 時給計算すると4,659円
- ノルマや出世競争無し
大学職員の時給ってトヨタ自動車より高いんです。
関連記事>>>【時給4,659円】2018年度版|大学職員の年収と時給単価を計算してみた
大学職員の時給ですが、計算すると日本の大手企業並み。時給4,659円!
それなのに、出世競争もノルマも無いって最高だと思います。
また、時給って当然ながら勤務時間で計算するのですが、別に毎日フルパワーで必死で仕事してる訳じゃないですからね…。
学生としゃべってるときもあれば、ネットサーフィンしてることもあります。
正直、今の部署の仕事が慣れすぎてて、日中の半分ぐらいまったりしてるような感覚。
前職が営業だったので、空き時間はお客さんに電話したりしていましたが、事務職ともなると毎時間フルパワーで働く必要がないので、結構力抜いてまったりしてます。
なので、毎日頑張ってる感一切無いのに、時給4,659円で年収760万円ぐらいな感じです。
社会人として結構ヤバいけど、まったりな仕事を求めて大学職員になりましたから、満足しています。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
■■■コスパがいい仕事=精神的に楽で年収が高い
16連休も今日で終わり。
けど、明日仕事に行くの全然嫌だと思いません。仕事が結構おもしろいからってのもありますが、精神的に楽な仕事なので恵まれてるのかも。
▶大学職員のメリット
1.ノルマ・目標が無い
2.事務職で年収700万円超え
3.出世競争が無い。https://t.co/PTjdFcEeyw— 暇な大学職員 (@univadm) 2019年1月6日
16連休も今日で終わり。
けど、明日仕事に行くの全然嫌だと思いません。
仕事が結構おもしろいからってのもありますが、精神的に楽な仕事なので恵まれてるのかも。
▶大学職員のメリット
1.ノルマ・目標が無い
2.事務職で年収700万円超え
3.出世競争が無い。
明日仕事に行きたくないとか思ったことないのも、大学職員のメリットというか特徴です。
民間企業だと、ノルマ達成してないから行きたくない、支店長が嫌だから行きたくないなど、仕事要因で憂鬱になりますが、大学職員でそんなことになったことありません。
関連記事>>>【楽な仕事】仕事に行きたくないと思うことが無い大学職員
営業した人にしか分からないかもしれませんが、ノルマ達成するしないでの上司の詰めがあったりするなら、やはり精神的にはしんどいです。
さらには、頑張って達成した月でも翌月になればリセット。
一生数字に追いかけられる生活をしなければならないですから。
それが大学職員ともなれば、前例踏襲系の業務が多く、ただの事務職なのでノルマも目標もありません。
あるのはちょっとした期限だけなので、その期限に合わせてのんびりと仕事をするだけ。
正直、事務職がこんなに楽な仕事なんだと、大学職員に転職してから知ることができました。
また、公務員と比較するとどっちがいいの?という質問も多いですが、大学職員の平均年収は735万円。
公務員の年収ランキングに当てはめたら、全国3位以上の高待遇なんです。
関連記事>>>大学職員への転職で公務員年収ランキング3位以上が確定する件
ちなみに、大学職員の平均年収735万円ですが、学生数の多い私立大学なら30歳代前半で到達する金額ですから、私立大学職員のほうが圧倒的にコスパいいと言えます。
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大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
大学職員になって最高だったポイント
大学職員になって最高だったポイントって複数ありすぎるのですが、基本的にはゆるゆるな雰囲気が好きです。
平日朝の東京駅や都内に向かう電車のように殺伐としていません。
大学という場所自体が、オフィス街とは違いますからゆっくりした時間が流れる場所です。
関連記事>>>【楽すぎ?】大学職員というホワイト企業ランキング常連の実態
また、勤務時間とそれ以外の意識も強い為、早く来ることを強要されないですし、有給休暇を使う日も自分で自由に決めることができます。
定時11分前に出勤したら、まだ誰も来てなくて自分で鍵開けた。
大学職員の朝は遅い。
— 暇な大学職員 (@univadm) 2018年11月29日
さらには、朝は超ゆっくり。
定時10分前でオフィスの鍵がまだ空いていないなんてこと、普通にあるんです。
前職では定時1時間前に来るのが普通で、それより遅いと上司から文句言われたりしていました。
朝の早出って残業つかない会社多くないですか?
大学なら、朝早くきて業務をしていたら、その分残業を付けたり、早く帰ったりして調整することができますね。
私が好きな勤務時間は、朝8時勤務スタートの16時帰り。
定時が9時〜17時なので、朝早く来て対応などの業務を行った場合、1時間早く帰ることが可能です。
これも、事務職という、先を見通した業務がほとんどの仕事の特徴ではないでしょうか。
事務なのでノルマ達成してないから帰りづらいみたいな事もないですし、今日対応しないとお客さんの製造ラインが止まったままになるというようなこともありません。
明日できることは明日以降にやる。
転職したときに課長に言われた言葉です。
それを聞いて、大学職員って絶対楽だと確信し、転職者のまったり大学職員ライフがスタートしました。
【対策】このブログから15人が大学職員に転職した方法
このブログからは、2018年だけで15人の方が大学職員に転職されました。
特に、みなさんが活用されていたツールは、転職エージェントと無料相談のLINE@。
合格者の方に共通するのは、大学職員という仕事の理解が進んでいたことです。
例えば、最近LINE@でいただいた情報では、
面接官「あなたが転職して大学でやってみたい仕事を具体的な数値を挙げて説明してください。」
という質問も来たりしています。
そもそも、大学職員に数値目標なんて無いので質問した面接官のセンスも微妙だと思いますし、非常に転職希望にとっては答えにくい質問なので良いとは思いませんが、やはりこれも大学職員という仕事を知っていないと答えられないという典型例でしょう。
大学職員という仕事が人気になりすぎて、通り一遍の質問をしていただけでは絞りきれないというのも採用側の本音ですから、この様に、「大学職員という仕事を知っている人」のなかでより良い人を通過させるという作戦になってきています。
回答例
受験生「取り組んでみたい仕事は科研費の獲得サポートです。特に、貴学はライフサイエンス分野での科研費が◯◯位ですが、上位の◯◯大学と学部構成が似ていることから、まずは◯◯位を目指して教員のサポートをしたいと思います。また、社会貢献活動として科研費運営母体の日本学術振興会が実施する「ひらめきときめきサイエンス」で地域の小学生や中学生に理系教育を広めて行きたいと思います。」
関連記事>>>大学職員への志望動機は「ひらめきときめきサイエンス」が熱い【初公開】
3分ぐらいで考えみましたが、一応数値目標も入っていますし、日本学術振興会・「ひらめきときめきサイエンス」など大学職員志望者でもきちんと対策をしている人しか知らないワードも入っています。
このように、大学職員の仕事を理解することで、15人の方たちはこのブログから大学職員へと内定していきました。
また、転職エージェントでは非公開求人が出たり、第二新卒へ某有名女子大学が特別オファーを出したりしている実勢も把握済みなので、そちらも取り漏らすと内定が遠のいてしまいます。
このブログから407人が大学職員に内定しました
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