そんな質問にお答えします。
本記事の内容
- 大学職員なら嫁ブロックされない3つの理由
- 大学職員になったらまったり高給だしむしろ嫁を転職させるのも有り
本ブログからは2018年だけで15人が大学職員へ転職しています。
嫁ブロックで困っている人が多いらしいですから、大学職員に転職するメリットを書いてみました。
今の会社がノルマや残業時間でかなりキツいのに、嫁が転職を許してくれない人もいるって聞きました。
嫁ブロックが起こりやすい理由
- いまより収入が下がる
- 勤務地が変わる
- 会社のネームバリューが無くなる
今の仕事の人間関係が終わっている、ノルマで疲弊している、長時間労働などの理由で転職したい男性は多いです。
ただ、それは男性の理論。
嫁からしたら、今より年収が上がってそうなるなら良いのですが、自分(旦那)だけ楽になりたいから年収が下がっても転職したいなんて、許してくれるはずありません。
鬼嫁系ならなおさらでしょう。じゃあ、どんな仕事なら嫁を納得させられるのか。
毎月100時間ぐらい残業していた社畜の私からすると、大学職員という仕事なら嫁ブロックを解除できるんじゃないかと思っています。
大学職員に転職するメリット
- 業界の平均年収735万円
- 仕事を休みやすいので育児を協働できる
- 転勤が無い&出世競争・出向も無い
関連記事>>>大学職員に転職して良かった18の理由。”楽で高給”は本当に実現した。
大学職員という仕事、独身なら好きなだけ遊べる時間を確保できますし、子供がいるなら育児を分担することもできる仕事です。
年収も高くて休みも多いという、結構コスパ良い仕事が大学職員ですから、ご紹介させて頂きます。
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嫁ブロックされない仕事が大学職員である3つの理由
夫がかなり仕事で大変そうなら、妻はそれを理解して転職に協力してあげる・・・
夫婦なので現状を理解し受け入れてあげるのが大切だと思いますが、どうも調べてみるとそうなっていない家庭も多いようです。
その一つが、嫁ブロック。
私が聞いた話だと、
- 旦那が仕事大変そう(残業多い・ノルマキツイ)
- けど仕事辞めて年収下がると家のローンも厳しい
- 嫁「じゃあ弱音吐かずに頑張って仕事してね」
となる家もあるのだとか。南無阿弥陀仏。
そうなると旦那はATMみたいなもので、ただ単に生活のために仕事をしないといけなくなります。
じゃあ、嫁ブロックを喰らわない仕事は何なのでしょうか。
現役大学職員の私からすると、大学職員ほどコストパフォーマンスの良い仕事は無いと思っているので、紹介させて頂こうと思います。
そもそも大学職員業界のは平均年収735万円と高給
平の大学職員がで年収1000万?ウソでしょ?とかよく言われるけど、普通にガチなんですよね。
評価制度導入してる友人の大学も、なんだかんだほぼ年齢給で自分より+100万ぐらい高い。 https://t.co/ezqk5D11LR
— 暇な大学職員 (@univadm) 2018年11月27日
大学生のときは大嫌いだった大学職員ですが、社会人になったら大好きになりました。
30歳の年収が700万円をゆうに超えており、年間休日も160日ぐらいあるお仕事なんてそうそうありません。
大手私立大学になれば、1年目からボーナス100万円超えは普通で、6.9ヶ月支給なんて大学も。
30歳でボーナス270万円っていうのが公開資料のリアルな数字なんですよね・・・
関連記事>>>大学職員のボーナス|30歳で270万円・ボーナス6.9ヶ月×12万円!
ただ、それは一部の高給な大学だけの話というわけではありません。
早慶〜Fラン私立まで、全私立大学の平均年収が、日本のサラリーマンのそれを上回っているのです。
日本私立学校振興・共済事業団調べで、私立大学の平均年収は734万円(平均年齢42.8歳)
私立大学職員の年収を、全産業平均に当てはめてみると、全113業種のなかで、第6位相当になります。
これって相当高くないですか?Fランク大学まで入れてもこの数字。
ですから、適当に目につく地元の私立大学に転職したとしても、日本の平均年収よりは全然高いということです。
もちろん、超大手私立大学ともなればTOEIC900点・海外大学卒みたいなハイスペック人材も受けてきます。
なので大手私立大学を狙わず、かつ日本の平均年収よりも遥かに高い給料の大学を探すというのも、作戦としては有りなんですよね。
その時には、非公開求人を軸に現役大学職員の私なら探します。
最近では、公開求人を出しながら裏で非公開求人出してる大学もあったりするので・・・
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
大学職員は仕事を休みやすいので育児を協働できる
大学職員はそもそもかなり休みやすい仕事です。
関連記事>>>休みが多い仕事=大学職員|冬休みは16日以上有り【経験談】
私は有給休暇をすべて消化しています。権利ですから・・・。
独身だと好きなだけ海外に遊びにいける素晴らしい仕事で、ボーナスも250万円ぐらい貰えてるので特に不満はありません。
ただ、嫁ブロックともなるとそんな自由が効かないのも事実。
子供の世話などで自分の時間が無くなるのは仕方ありません。
ただ、大学職員はノルマや目標が無い事務職なので、仕事の休みやすさはピカイチです。
当日朝にメールで午前中休みますみたいな休み方もできますし、12時頃に今日時間できたので午後帰りますみたいな働き方をやってます。
それは結局、急ぎの仕事や顧客対応が無いからで、大学は究極のメール文化で電話しない為、在宅でも仕事ができてしまうということ。
ですから、子供の体調が悪いから朝急に休む、午後急に帰るというような働き方でも全く問題がないのが大学職員だと言えます。
たまに、こんなことを書くと本学は違いますと言われることも多いですが、仕事なんかより子供のほうが大切なのは当たり前なので、そんな働き方しかできない大学ならさっさと辞めてしまうというのも有りです。
大学職員から大学職員に転職するひと、このブログでもいますしね。
その他、産休時短などもフル装備ですから、大学職員という仕事は非常に恵まれています。
関連記事>>>大学職員の産休・育休を現役大学職員がすべて解説!ママに嬉しい時短勤務・有給休暇も充実した最高のお仕事【大学職員はホワイトです】
大学職員は転勤が無いし、出世競争・出向も無い
これは大学によりますが、基本的には大学職員は転勤がないです。
ほとんどが近隣に2・3キャンパスがある程度で、1キャンパスの大学も多いですよね。
そうなると、転勤がないので落ち着いて子育てをすることも可能になります。
また、大学職員に転勤が無い以上に嬉しいのは、出世競争や出向が無いということ。
「お前、遠くの地に飛ばすからな」
みたいな脅し文句が効きません。
そもそも年齢給で誰でも年収1,000万円に到達しますから、課長になってわざわざ残業代が無くゴミみたいな会議しかないような仕事するぐらいなら、平で自由に過ごして年収1,000万円のほうが気楽。
関連記事>>>大学職員は出世しなくても高収入?出世競争と無縁でまったりな世界に転職してみた。
出向・転籍させようにも、そもそもそんな場所持ってないから、関係ありません。
(各大学に事業会社が(キリッ・・・みたな突っ込みは理解してるので不要ですwそもそもそんなとこに転籍しませんから。)
つまりは、社会人にありがちな同期との出世を比べたり、優秀な後輩が入ってきたことにより、自分のポジションが奪われるなどが全くない、みんな横並びのまったりした世界が大学職員ということになります。
まあ、最高ですよね。まったりです。
大学職員に転職したい社畜が今日から取り組むべきこと
じゃあ、私も大学職員に転職したい!と思い立ったら、何をするのが良いのでしょうか。
15人が大学職員に転職しているこのブログですが、無料のLINE@相談では、
大学職員という仕事を理解することの重要性
をしつこいぐらいにお伝えしています。
大学職員という仕事は非常に特殊で、事務職ですから教育に関する権限なんて一切ありません。
つまりは、前職の経験を学生に還元したい(特に、キャリアセンター志望の人事担当者に多い)などの志望動機は全くの的外れということになります。
学生に教育するのは大学教員であり、事務はその「教育の場」を整えることに仕事のメインがあります。
キャリアセンターの事務が学生への教育をすることはありませんから、せめて大学職員という特殊な仕事を理解した上で、
キャリアセンターであれば、ガイダンスを通して大学教員と協働して学生が就職の動機付けをできるような取り組みができるようサポートしたい
という書き方が正解になります。
そのあたり、民間企業で仕事をしてると全く理解できない世界ですから、大学教員と事務職員の業務分担表を作りました。
関連記事>>>大学職員に転職できる志望動機の作り方【現役職員が書くゼミ運営】
見ていただくとわかりますが、本当に周辺事務です。
バリバリ仕事したい人には向いてません。
出世競争やノルマがなく、まったり年収1,000万円で年間休日が160日あればいいやという人なら、大学職員がおすすめできます。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント