そんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 13人が大学職員に合格できたヒミツを公開
- 他人と差をつける志望動機の書き方
私は現役の大学職員で、ブログを趣味で書いています。
ただ、2018年だけで、このブログから13名の方が大学職員に転職しました。
なぜ、このブログから多くの合格者が出るのでしょうか?
関連記事>>>【2019年4月入社】大学職員への転職成功者の手法を全部見せます
それは、現役大学職員の内部情報に基づいた対策を行っているから。
大学職員のエントリーシートや志望動機を書く際に、「大学職員という特殊な仕事の内容を理解していること」が既にできているのはとても強いです。
今日は、その「大学職員という仕事」を理解するうえで、まだどのブログや媒体も書いていない、志望動機に使えるネタをご提供します。
大学職員に転職するのは、次はあなたの順番です。
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【2019年に仕事を辞める】私立大学職員に転職する方法
私自身、前職は毎月100時間ぐらい残業する社畜でした。
それが、大学職員に転職したら、有給22日全消化、冬休みは12月22日〜1月6日まで16連休というホワイトな状況になっています。
関連記事>>>大学職員に転職して良かった18の理由。”楽で高給”は本当に実現した。
そもそも、大学職員に転職してから「仕事に行きたくない」と思ったことないんですよね。
それだけでも、十分ホワイト。
大学職員のメリット
- 有給全消化
- ノルマ無し
- 出世競争なし
- 飲み会無し
- 事務職なのでそもそもまったり
仕事が楽すぎて悩むことがないから、仕事に行きたくないと思ったことありません。
そんな、精神的に楽で最高な仕事である大学職員に転職できた経験から、みなさんに大学職員という仕事が間違いなくオススメできるのです。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
大学職員に転職するならエージェントの活用が大切。
【内定報告】
続々と大学職員への内定報告を頂いています。
ついに、13人目の内定者が出現超名門の私立大学です。
前職の大手企業を辞める価値もアリ。なお、転職面接で役立った記事も教えて頂きました!
◯大学職員の転職面接で、現役面接官が聞きたい5つの質問https://t.co/B7I3f7Yzrg pic.twitter.com/HwZnR6ieas
— 暇な大学職員 (@univadm) 2018年12月15日
続々と大学職員への内定報告を頂いています。
ついに、13人目の内定者が出現
超名門の私立大学です。
前職の大手企業を辞める価値もアリ。
→2018年12月20日現在、14名が内定、超大手私立大学の最終結果待ち2名となっています。
関連記事>>>【2018】大学職員の内定体験談|このブログから13人内定!
実際の合格者の方から、無料の相談専用LINE@で続々と合格の喜びのお声を頂いています。
私が、合格者に方にお伝えしているのは2つしかありません。
大学職員に合格したいならすべき2つのこと
- 大学職員はただの事務なので、事務のプロとしてどうやって大学を運営していくかという視点
- 転職エージェントの非公開求人も把握しておくこと
1.については、この記事の後半で詳しくお伝えします。
2.については、公開求人で募集をしている大学でも、実際は非公開求人で裏募集をかけていたという、大手私立大学の事例もありますので、求人を取り逃がさないために必要と言えます。
転職エージェントに、7社も8社も登録する必要はありません。
本ブログから私立大学職員に内定した方がもっとも登録していた3つを記載しますので、非公開求人を取り漏らさない様にしてください。
自分だけが募集の求人を知らないというのが一番の機会損失なので、求人を把握しておくのも大切な目的です。
案件の取り漏らしが一番怖いですから・・・
公式[ https://www.r-agent.com/ ]
doda
公式[ https://doda.jp/ ]
【コピペOK】民間企業から大学職員に転職できる志望動機ーひらめきときめきサイエンスー
このブログからは13名が大学職員に内定していますが、インタビューしてみると、「勝因は、集団面接などで他の受験者よりも厚みのある詳しい話ができたこと」という方が多いです。
大学職員に転職するには、合格させてくれる転職エージェントの非公開求人を探すことに加え、大学職員という仕事を理解することがとても大切。
関連記事>>>【2019年4月入社】大学職員への転職成功者の手法を全部見せます
ですから、今日はこの記事で、まだどのブログにも書かれていない、最新の志望動機をお伝えします。
大学職員はただの事務です。教育者ではありません。
「自分が民間企業での◯◯◯◯という経験を活かし、それを学生に伝えていきたい。(学生へ貢献したい)」
というような志望動機になっていませんか?
残念ながら、それは不合格になる志望動機。
無料のLINE@で相談していた方も、アドバイスするまでは残念な志望動機でいらっしゃったようでした。
まあ、仕方ないことです。大学職員って特殊すぎる仕事なので・・・
今日のこの記事で、合格できる大学職員という特殊な仕事を理解した志望動機について、詳しくなってください。
【裏ワザ】私立大学の大切な研究費「科研費」を題材に志望動機を考える
大学職員を受験するときに、「金の集め方」について、お上品に話すことも大切です。
私立大学は収入(帰属収入といいます)の大半を「学費」に依存しています。
ただ、その「学費」以外の集金の柱について、面接で話すことも合格への近道です。
そのなかで、この記事でお話するのは、学費以外の集金の柱としてあげることができる、「科研費」に関する内容。
「科研費」を統括している、独立行政法人日本学術振興会主管の「ひらめきときめきサイエンス」ですが、大学職員志望者にとって、志望動機のネタになる取り組みです。
関連記事>>>大学職員への転職準備は1ヶ月あればOK|現役大学職員が伝える転職必勝法!
「ひらめきときめきサイエンス」を大学職員の転職ネタに使う方法
ひらめきときめきサイエンスとは
大学や研究機関で「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に、小学5・6年生、中学生、高校生の皆さんが、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。
このプログラムの目的は、参加する小学生~高校生までが、研究者が獲得している「科研費」がどのような独創的な研究に使われているのか、研究者ってどんな人?ということに触れ、より科学の楽しさや難しさを感じてもらうことです。
なぜ、このプログラムが大学職員の志望動機に使いやすいのか。
それは、「ひらめきときめきサイエンス」が、事務職員の関わり方も明確に定義されているからと言えます。
特に、大学における意思決定や実施の中心にいるのは教員であり、事務職員の地位は相対的に低いです。
教員>事務職員という序列は明確に存在し、事務職員の部長だから偉いというようなことは教員の前では特にありません。
その分、年功序列で出世競争も無い、というか出世しなくても年収1,000万円をゆうに超えるので、出世しないほうがお得という世界ですが・・・。
関連記事>>>大学職員の年収を公開!55歳で年収1,388万円
ひらめきときめきサイエンスへの事務職員の関わり方
大学の意思決定におけるプロセスは、ほぼすべての場面で、
教員>事務職員
となっています。
ただ、教員と職員は両輪で、どちらもいないと、大学運営は成り立ちません。
実施機関の責任として、プログラムの広報活動、受講生募集は、実施代表者と事務職員等とが協力して行ってください。
事務職員らと協力して行って下さい。
この文言がわざわざ書かれている要項は珍しいので、国の機関としても、教員だけでなく事務職員も協働してプログラムを動かして下さいねというメッセージ。
では、事務職員らしく、何をしていくのか・・・
かなり長くなってしまったので、続きはもう1つの記事として分類することにいたします。
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大学職員への志望動機は「ひらめきときめきサイエンス」が熱い【初公開】
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