そんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 大学職員の恋愛事情ってどうなっているの?
- 大学職員はモテる?
- 大学職員のいいところは飲み会が無い!
私は、月100時間残業がデフォルトの社畜系の民間企業から大学職員へ転職しました。
社畜時代は残業代のおかげで年収もそこそこ高かったですが、その分、ストレスから飲み会やその他で散財していて、消耗。
いまでは、年収750万円ぐらいで、年間の休日が160日、会社の強制飲み会ゼロと、プライベートが充実した生活を送っています。
関連記事>>>大学職員に転職して良かった18の理由。”楽で高給”は本当に実現した。
今日は、12月でクリスマス前!ということで、大学職員のプライベートや恋愛事情について考えてみました。
大学職員はそもそもモテるのでしょうか?・・・
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大学職員のプライベートと恋愛事情。大学職員はモテる?
まず、大前提として大学職員は職場外での交流はほとんどありません。
某リクルートや某東京海上日動火災、某総合商社など、イケてる高学歴高年収が集まる会社とは全く違い、そこそこの高年収だけど大人しめない人が多いのが大学職員の特徴。
なので、職場で飲み会が多かったり、クリスマスパーティーで仮装する出し物があることは全く聞いたことが無く、そのような場に行くのがめんどくさい人には、大学職員はとても適している仕事だと思います。
関連記事>>>営業が嫌で大学職員に転職したら、毎月3万円貯まり続けている件
そんな、職場での交流はあまり望めない大学職員ですが、その分自分の時間をたっぷり確保することができます。
定時後に街に繰り出すもよし、自宅でのんびりするもよし。自分の好きなように時間を使うことができます。
有休もとりやすいので、気軽に海外旅行なんかもいけるのが大学職員の良いところです。
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このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
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早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
大学職員はプライベートが充実しているが、出会いは少なめ
ただしこれには落とし穴も…
大学職員は、自分でかなり努力をしないと恋人を作るのが難しいのです。
以前の記事でも少し言及しましたが、大学というのはかなり閉じられた世界にある組織です。
一般企業であれば外部との交流が出会いに発展して…ということもあり得ますが、大学ではそういった望みはほぼゼロ。
それでいて大学のなかもそう大きな組織ではないので学内での盛んな交流がなければ何となく顔見知り・何となく同僚のまま時は過ぎ去ります。
ちなみに大学にはざっくりいって職員と教員と学生がいますが、職員と教員の間には目に見えない壁のようなものがあることがほとんどで、それの超えるのはなかなか難しいようです。
もちろんこれには例外もあり、現在40代半ば以上の先輩方であれば一世代に1~2組くらい学内結婚されているカップルもいます。
若手職員でも、前職では職場恋愛が成就して結婚したカップルが2組いました。(4年間で2組なので多いとは言えないかも…)
ただし前職は複数のキャンパスや付属校を有する大きな大学で、職員の配置替えも、職員の新規採用も多い組織でした。
若手が多く職員規模も大きなキャンパスに配置されれば出会いのチャンスも広がるでしょう。
大学職員は基本的に給与や福利厚生などの待遇もよいので、大学職員同士で結婚出来れば世帯収入はかなり良くなると思われます。
30歳の夫婦なら、世帯年収1400万円ぐらいには余裕で到達します。
50歳で平社員同士の夫婦でも、世帯年収2000万円は最低でもありますね。
関連記事>>>【2018年度】大学職員に転職|全国57大学の年収ランキング
男女ともに子育てもしやすいですし、せっかく大学職員になれたなら、職場恋愛からの結婚を目標に婚活してみるのもいいかもしれませんね。
同じ大学の中に限らず、たま~にある複数大学との合同研修などで他大学の知り合いを増やしておくと、後々人脈が生きてくるかも…
大学職員には忘年会が無いので、飲み会がめんどくさくない。
繁忙期であっても定時で上がりますと宣言すれば(しなくても)サクっと帰れる大学職員ですが、職場の人たちと交流を持てるかどうかは本人の行動力にかかっているといわざるを得ません。
とりあえず、定時で帰りたい、有給たくさん使いたいという人には、大学職員はとてもオススメできます。
私自身、今月の残業時間は0時間ですし、先月は1時間でした。
関連記事>>>【楽すぎ?】大学職員というホワイト企業ランキング常連の実態
なぜなら大学という組織は、歓送迎会や忘年会などの決まりきった飲み会などは一応ありますが、それ以外に時間外の交流はほぼないといっても過言ではないからです。
ちなみに、私のいまの所属部署では忘年会も新年会もありません。
最高!
12月下旬に、みんなでちょっといいお弁当を注文してランチ会をしましょうという程度。
会社で飲み会にいくのがダルいので、私個人としては最高の環境です。
もうあと5日も出勤したら、冬休み。
その次の出勤は1月7日。
だけど、その日も休む予定。#大学職員の冬休み— 暇な大学職員 (@univadm) 2018年12月13日
もうあと5日も出勤したら、冬休み。
その次の出勤は1月7日。
だけど、その日も休む予定。#大学職員の冬休み
正直、休み多すぎて最高です。
冬ボーナスも150万円ぐらいでしたから、遊び回る原資はなんとかあります。
関連記事>>>34歳大学職員の冬ボーナスは155万円でした【2018年度】
大学職員は、自分の時間をたくさん持てるので、職場以外の交流や趣味を充実させるにはもってこいです。
職場の人と交流を深めたいという人には少し物足りないかもしれませんが、上司との面倒な飲み会などもないので気楽に感じる人も多いんじゃないかなあ・・・と。
12月の残業時間は0時間。大学職員の12月はまったりできる。
世間一般では、12月は年末の締め業務であわただしく過ぎていくとされています。
もちろん大学も…と思いきや、そうでもないんです。
大学は3月が1年の締めの時期なので、12月はそこまで忙しくありません。
(もちろん入試の担当部署や次年度準備に追われる教務関係の部署は忙しいのですが)
年明けから始まる成績関係の業務や入試シーズン、卒業式・入学式の準備を前に、年末は割と平穏に過ぎていきます。
ですからイベントごとの多い12月も、大学職員なら定時で上がって充実させることができてしまいます。
34歳大学職員の冬ボーナスは155万円でした【2018年度】
大学職員というワークライフバランス最高の仕事のまとめ
大学職員には出会いがない!と散々叫びましたが、改めて周囲を見回したところ独身の若手5人のうち恋人がいるのは1だけでした。。。
しかも大学職員に転職する前からおつきあいされているとのこと。若者の草食化が取りざたされるようになって久しい昨今ですが、大学職員は危機的状況に瀕しているかも。
大学職員の待遇を考えれば、男女ともに異性からのウケは決して悪くはないはず。
同じ職場で、自然と惹かれあって…というロマンスはあんまり期待できませんが、せっかく定時で上がれるのですから、外の世界に飛び出して、恋活・婚活に励むのも悪くないと思います。
自分自身にも励ましの言葉を贈りつつ、今回はこの辺で。
お読みいただき、ありがとうございました。