こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 大学職員の募集中求人の探し方
- 大学職員の選考を通過する方法
この記事を書いてる私は、社畜から大学職員に転職しました。
毎月の残業が100時間ぐらいの民間企業だったのですが、いまでは年間の残業時間が100時間ぐらいです。
もっとも少ない年は年間総残業時間が40時間ぐらい。
年間100時間残業だと、毎月平均で8.5時間残業。
ほとんど毎日、定時で帰っている計算ですね。
時給換算や精神的な楽さを勘案すると、コストパフォーマンスの良さを本当に感じることができる仕事です。
関連記事>>>大学職員に転職して良かった18の理由。”楽で高給”は本当に実現した。
民間企業勤務からすると、「大学職員ってなんでそんなに帰るの早いの?」って感じだと思います。
そして、「大学職員に私も転職したいんだけど」となることも多いので、私が実践した転職方法を折り込みつつ、大学職員への転職の方法についてまとめました。
3分以内で読めますので、どうぞ。
大学職員に転職するとノルマが無くなって精神的に超楽になりますので、オススメです。
関連記事>>>大学職員へ転職できるチャンスは年2回!毎年6月・12月は絶対に逃さないで。
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大学職員の募集中求人の探し方【裏技有り】
大学職員の求人の探し方は大きく分けて3つあります。
【王道】大学職員の求人の探し方
- 転職エージェントの活用
- 求人サイトを探す
- 大学HPを見る
それぞれに特徴がありますが、倍率が高くなりやすいのは、
大学HP>求人サイト>転職エージェント
の順番。
実際、関西・神戸女学院大学では、募集1〜3名に1791名が応募した事例もあります。
倍率でいうと、600〜1700倍ですかね。
関連記事>>>大学職員への転職準備は1ヶ月あればOK|現役大学職員が伝える転職必勝法!
どれだけ大学職員が人気になってきているかわかると思います。
それをどうやって勝ち抜くのか。
狙い目の受験の方法は何があるのか?
社畜から大学職員に転職した経験を踏まえ、あなたにお伝えします。
求人サイトで大学職員の募集を探す
オススメ度:★★★★☆
各転職エージェントが運営している求人サイトで、大学職員(学校法人)の求人を探す方法です。
手軽に誰でも見ることができる反面、公開求人なので転職希望者の倍率が跳ね上がることには注意。
また、転職エージェントと異なり、自分でエントリーシートを書いて自分で応募する方式ですね。
エージェントのように模擬面接があったりすることはありません。
10月13日現在だと、業界最大手・リクナビNEXTでは「学校法人」と検索すると87件表示されます。
現在、東北・関東・関西・九州と各地域の求人が掲載されているようです。
大学側からすると掲載コストは転職エージェントを使うより安いので、中小規模な大学は非常に活用されている印象ですね。
ある程度の規模の大学であれば、ここに載せなくても応募があるので載せていなかったりします。
そのため、求人サイトだけでなく、転職エージェントの活用も重要なポイントです。
関連記事>>>【転職マニュアル】大学職員への道に進むためのタスクリスト
転職エージェントで大学職員の求人を探す
オススメ度:★★★★★
転職エージェント活用のポイント
- 転職エージェントだけの求人も存在する
- 最近では公開求人+転職エージェントを合わせた方法を実施する大学も有り
- 案件が各社で違うので、私の場合は4社を活用
最近だと、関西学院大学は
- 大学公式HPで中途採用を募集
- その後、転職エージェントでも非公開求人として募集
という二段階の方法を取っていました。
このブログからも、それぞれで応募者がいらっしゃいましたが、最終面接に通過したのは、転職エージェント経由で応募した方です。
やはりエージェントだと事前面談をして大学人事部へ履歴書出してますし、人事部としても安心感があるというのは間違いないですね。
なので、HPも重要ですが、転職エージェントの活用というのは、大学職員への内定の第一歩です。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
【マニュアル】大学職員の募集を見つけたら次にやること
大学職員の募集を発見し、応募してからやることは、早め早めのエントリシート対策です。
大学の応募書類というのは、安易な応募を防止するために分量が多いのが特徴です。
そのため、時間がかかるので早めの対策がポイント。
特にこのサイトでも紹介している、コピペできる大学職員の志望動機の記事は、内定者からも非常に好評でした。
関連記事>>>現役大学職員が教える|大学職員への転職用志望動機を1日で完成させる方法
ESを書くポイント
- 大学職員という仕事にフォーカスして書く
- 教員と事務職員の関係性に注意する
- 大大学職員になってやりたいことも大切
大学職員の志望動機って、根底では【楽で年収が高そう】という人多いですし、私もそうでした。
ただ、面接ではなぜ大学職員なのか、大学職員でどんな仕事をしたいかを問われますので、理論武装が重要です。
具体的には、こんな感じで書いていきます。
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大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
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早めの登録と活用がポイントになります。
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リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
大学職員の試験で重要なのはエントリシート!
大学職員への道を目指す場合、もっとも重要なのはエントリシートです。
関連記事>>>【転職マニュアル】大学職員への道に進むためのタスクリスト
大学は文書主義で会議も多く、必然的に事務職員がこなす業務の大半は文書作成業務。
ある程度の文章力でそこそこの量を書かないといけない為、エントリシートも長めです。
本音では、「楽で給料が高いから」大学職員を目指していましたけども、面接では自分の現職での仕事と大学職員の仕事の関連性をお話していました。
つまり、エントリシートの作成に向けた、業務分析も重要であるということになります。
例えば、現職が営業なのであれば、産学官連携部署での企業との調整役という観点からESを書けますし、現職が秘書系業務なのであれば、役職者という一家言ある曲者にどうやって対応していたかという教員を想定したESを書けます。
今の仕事を分解し、大学職員という仕事とどのように関連しているのか分析するのは内定へのもっとも近道です。
関連記事>>>大学職員へ転職できるチャンスは年2回!毎年6月・12月は絶対に逃さないで。
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早めの登録と活用がポイントになります。
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