前職は民間企業でガチの社畜やってました。暇な大学職員(@univadm)です。
民間企業でプロの社畜を辞めた理由、その1つに「テレアポ」が嫌だったから。
これ結構大きな理由でした。
なんで嫌だったのか昔を思い返しつつ、大学職員ってテレアポすることないから超ラクになりましたってお話をしたいです。
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プロの社畜時代は、毎日の平均テレアポ件数110件、MAXテレアポ件数300件をこなしたことも。
電話番号をわざわざ見なくても、ダイヤルを押すビープ音で正しい番号押せてるかわかっちゃう気がしてた社畜時代。
毎日のテレアポがだるかったので、大学職員に転職したら正解でした。
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【感覚麻痺】テレアポが嫌だったけど好きだった社畜時代
新卒で入った民間企業では、結構ガッツリ系の電話営業をやってました。
大学4回生の4月に東証一部上場企業に内定をもらい、世界を股にかけて飛び回る姿を想像していたのに、配属先は超ドメスティックな国内営業。
当時の自分はキッズだったので、国内営業でもスマートになんかやってるんでしょ位の認識で研修を終えます。
そして、地方の営業所へ配属されたら超びっくり。
毎朝8時〜16時30分まで、営業所の先輩方はひたすらゴリゴリ電話営業をしてたんです。
ちなみに、これ20年前の話ちゃいますよ。10年以内の話です。
ただひたすらに、日中はガッツリ電話営業。
最初は断られたり、受付のおばちゃんに切られる(通称:オバブロック)されるの嫌だな〜ぐらいに思ってたんですが、慣れてくるとそうでもありません。
むしろ、上手く繋がってアポに発展したり、あたかもいつも電話してるような軽さでオバブロックの突破を覚えてくると、超楽しくなってきましたw
また、内勤日とアポをまとめて出張する外勤日を分けている営業所だったので、アポがないと外出もできません。
そうならない為に、ピュアな新卒だった私は、毎日毎日100件以上テレアポをしてたんです。
今思うと、完全に感覚は麻痺ってましたね。
むしろ、電話しないと先輩に詰められるから、相手のこととかお構いなしに電話してた感じもあったような。
発信者都合でのテレアポをすることのメリット
ちなみに、ゴリゴリに電話営業をすると、自社の成果はでます。
社内で資料作って、送って…引き合いを待ってみたいな農耕民族型営業では、まず成果が出ないんですよね。
なので、社畜は打ってでるしかないから、電話営業をするんです。そこに電話があるから。
ノルマも毎月あるし、待ちの営業では成果が出ないと、当時は思い込んでいたんです。
「イケハヤは電話営業・訪問営業を否定してるけど、あいつは無知だ。あれは有効だ」というおっさんの意見が来るんだけど、そもそも論点がズレてるんですよね。
そりゃ儲かるよw 社会に迷惑掛けて、労働者を使い潰してるんだから。ブラック企業が儲かる論理と一緒。— イケハヤ@ブログ月商500万 (@IHayato) 2018年4月27日
ただ、新卒で入ったばっかりだし、実際に電話営業を受ける立場になったことが無いから、ひたすらに電話を掛けまくっていた記憶ははっきりと覚えています。
同期の研修会では、みんなで1日300件電話!とか言ってやってたので、当時は相当に麻痺ってましたね。
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そして、大学職員に転職してみたら、電話営業に対する印象が一気に変わりした。
一言でいうと、電話営業を受けるのって超めんどくせえ。
当時はキッズだったので、同一電話番号で登録されている部署に午前中だけで2回掛けたりしていましたが、それって冷静に考えると超迷惑ですw
だって、1フロアに20人もいない現在において、同じ会社から2度、3度と電話がかかってくるんですから。
新卒当時だと、同じ電話番号を持つ部署に人が何人いるのかなんて考えたこともなかったので、たぶん10人ぐらいの部署でも1日2回とか電話してたことでしょう。
株式会社●●製作所さん、ごめんなさい。
電話営業とか訪問営業とか、スパムメールみたいなもんだと思うけどね。会社が儲かるからって、世界中にスパムメールをバラまくのはいいんですか?という話。なんで肯定されているのか謎すぎる。
— イケハヤ@ブログ月商500万 (@IHayato) 2018年4月27日
そら、電話営業って叩かれますよね。
いま大学職員になって超まったり仕事してる分、月曜日の朝9時15分とかに電話営業されるの超絶迷惑でした。
だって、その時間、溜まったメール片付けつつ、まったりコーヒー飲んでるのに・・・。
なので、電話営業=今現在の相手の時間の過ごし方を完全に無視してたなって反省です。
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テレアポが嫌で転職しようとしたら、大学職員が選択肢に。
ちなみに、電話営業するには電話営業リストの事前制作が必要です。
また、トークスプリクトのロールプレイングをしたり、断られてもまた違う用件で電話してみるメンタルの強さも必要。
なので、そんな生活を定年まで繰返すことに嫌気が差し、まったり仕事の代表格である大学職員に転職しようと考えだしたのです。
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大学職員に転職したら、ノルマも無いし営業も無いので、テレアポする必要も一切無くなりました。
むしろ、そこそこの規模のある大学なので、東大や京大しか目指してないような超進学校は別にして、進学校ぐらいに説明に出向く為にアポを取るのは簡単です。
向こうが必要としていたら、アポを取るのってこんなに簡単なんだって大学職員に転職して感動したことをいまだに覚えていますw
しかも、アポが取れていないから上司から詰められることもありません。
外出日のアポ取り電話に苦労することもありません。
そもそも、ノルマが無いので、テレアポをする必要がありません。
テレアポが嫌で大学職員に転職してみたら、とれも心が気楽になりました。
ノルマも目標も無い事務職がこんなにラクだとは。
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大学職員になって、外部に電話する件数は1週間に1回以下。
ちなみに、大学職員に転職してから外部に電話することなんて1週間に1回有るかないか。
しかも、電話先も資格課程の財団だったり、銀行だったり、ただの事務連絡での電話です。
ノルマも目標も無いから、電話することが苦痛でなくなりました。
前職が超電話文化だったのに対し、大学は完全なるメール文化。
その文化に面倒くささを感じるときもありますが、営業をしていたのであれば、これほど目標や数字に追い立てられることが無い幸せはありません。
営業が嫌なら大学職員に転職するのはお薦めです。テレアポのプレッシャーからの開放はとても大きかったなって思います。