こんにちは。暇な大学職員(@univadm)です。
この記事は、「大学職員に転職したい、35歳以下の男性&女性」向けに書きました。
4分で読めて、転職する方法まで分かるようにしていますので、少しお時間をください。
大学職員になったらどんな素晴らしいメリットがありますか?
この質問、よくいただきます。
答えは、大学職員に転職したら、メリットしかないです。
仕事行きたく無いって一度も思ったこと無いんですよね…
っていうのが私の答え。
凄いポジティブな感じですが、実際のところ転職して最高!という思いしかありません。
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ちなみ、大学職員になりたい人向けに先にお知らせしておきたいことがあります。
大学職員は最近応募者が多く、募集2名に1791名が応募した神戸女学院大学の事例もあります。
つまり、大学の人事部のキャパシティをオーバーする人数が最近は応募してくるのです。
そうなると、応募者を大学内で選考しきれない為、転職エージェントへの非公開求人で大学職員への中途採用者を見つける流れが増えています。
あなたの知らないところで求人が動いていることが無い様、非公開求人は把握しておくことが大切です。
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現役大学職員が実践した、大学職員の求人の探し方をまとめました。
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大学職員へ転職するメリットは年収?違います、●●です。
大学職員に転職するメリットを教えてください。
そんな、質問、非常に多くいただきます。
実際、社畜から大学職員に転職したらメリットしかありません。
- 30歳で年収700万円
- 年間休日160日
- 夏・冬休み2週間以上
- ノルマ・出世競争無し
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メリットが多すぎて書ききれない。
というのが、正直なところです。
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そんな転職メリットをひっくるめると、「大学職員は自由」というのが最もマッチするかもしれません。
民間企業から転職してきた私は、大学職員という仕事の自由さに驚きました。
また、今では、その自由さが仕事をする上での快適さに繋がっています。
特に、今日は、服装から考える大学職員という仕事の自由さについてお話させていただきます。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
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弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
大学職員は満員電車の不快さから開放されている
あなたは、満員電車は好きですか?
好きと答えるひとは多分、変態さんぐらいでしょう。
私が大学職員に転職して最初に感じたメリットは、満員電車の不快感からの開放でした。
やっぱりまだ東京で消耗してる人は山ほどいると思ったんですよね〜。
「もう2018年だし、意味なくなったかな?」とか思ってたけど、5000万年ぶりに満員電車に乗って「あぁ、まだみんなぜんぜん東京で消耗してるし、むしろキャッチコピーの意味性は増してるわ……」と思ったので戻しました。— イケハヤ@ブログ月商500万 (@IHayato) 2018年7月14日
誰も、満員電車なんて乗りたくないと思います。
ただ、乗らないといけない。
それは、民間企業でも大学職員でも要はただのリーマンだから。
じゃあ、その苦痛な満員電車の通勤時間をいかに快適にするか。
大学職員に転職して、その答えのひとつを見つけたように思います。
それは、大学職員という仕事の服装の自由さにありました。
前職がお固い会社だったこともあり、このスーツ出勤が無くなっただけでも超快適に…
実際、私自身がどんな快適なスタイルで仕事をしているかお伝えいたします。
前職の同期からすると、ふざけてんの?っていう自由なカッコで毎日過ごせてるのです。
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大学職員の服装。現代の日本的気候にマッチング。
大学職員の服装は自由です。
特に、女性でスーツを着ている職員を学内で見たことがありません。
男性は一部の秘書課等の行きたくない部署にスーツ民族はいますが、基本的には本学はカジュアル。
この酷暑にスーツで通勤していた民間企業社畜時代の自分を思い出すと、頭おかしいのかな?っていまはリアルに思ってます。
特に、このクソ暑い時期の大学職員の通勤スタイルは超自由。
WEB上に似た通勤スタイルがあったので、引用させていただきました。
通勤は暑いので、スニーカーに薄手のショートパンツ、上はTシャツ&リュック。
という社会人からは考えられないスタイルで通勤することも全く問題ありません。
そうしたとき、満員電車の不快さが格段に低減。
スーツで満員電車に乗らなくて良いだけでも、大学職員に転職してよかったと思ったものです。
ちなみに、大学職員だと学内のシャワーも利用可能。
真夏はいつもより早めに出勤し、学内施設でシャワーを浴びて定時3分前に出勤するのが基本スタイルでした。
そのような、アメニティの充実も、大学職員で働く上での快適さを増してくれます。
また、勤務時間中は通勤ほどではないにせよ、カジュアルスタイルでOK。
私の場合は、メッシュの涼しいスニーカーにユニクロのアンクルパンツ、ポロシャツという服装がデフォです。
スーツを着る必要がないだけでも、超快適になったと感じています。
欠点は、職員証をぶら下げてないと大学院生に間違われたりすることぐらいでしょうか。
まとめると、自由な服装で働けることのメリットは計り知れないなという感じ。
前職がお固い会社だった分、ギャップが大きくて幸福度が増しました。
IT系で自由な服装に慣れている人以外は、大学職員の服装の自由さも転職のメリットになるのではないかと思います。
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なぜ、大学職員という仕事だけが自由なのか。
では、なぜ大学職員という仕事は自由なのでしょうか?
それは、顧客にビジネスマナーを合わせる必要が無いということに尽きると考えます。
そもそも、大学における顧客とは何でしょうか。
大学職員の面接では、ステークホルダー(=顧客)という言葉で題材にされたりします。
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大学職員の面接、一問一答
- 受験生
- 高校教員
- 在学生
- 保護者
- 卒業生
- 教員
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顧客というものを、自社に利益を与えてくれる存在であると定義するならば、特に直接的な顧客は、①受験生・②在学生(と双方の保護者)になるのが一般的です。
そうなると、服装という観点では、スーツじゃないとビジネスマナー違反!というような日本のリーマンの常識とは関係ありません。
また、高校の教員が相手であるという声もありますが、そもそも高校の教員はスーツを着ていませんので、ポロシャツのクールビズでOKでしょというのが持論です。
その為、服装という観点から考えると、大学職員は非常に自由であると言うことができます。
その他にも、大学職員にはノルマが無いため、外に営業をすることがありません。
転職組の同期で話していたのですが、大学職員になると営業を受ける立場にチェンジするため、超ラクってなります。
小さいところでは、入学前の教育の教材を選定しますし、大きいところではゼネコンに発注する側になります。
そうなると、発注者なので服装という点では何でも良くなります。
大学職員に転職してノルマが無くなった!って良くブログに書いていますが。突き詰めると、大学職員になると発注者側になるので営業を受けるだけだから超ラクっていうのが本当の答えなんじゃないかなって思ってます。
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大学という素晴らしい時間が流れる場所で仕事をする。
大学職員に転職するメリットは、時間軸の緩さも最高なポイントです。
民間企業のように利益を上げる必要がない学校法人は、なにかに急かされていることがありません。
大学職員の採用説明会では、少子化対策!大学改革!なんて言われてる大学が多いですが、実際に大学職員として中で仕事をしてみると、18年先の市場規模まで予測が立っている(つまり、今年の0歳時の数=18年後の市場の数)し、大学は装置産業で偏差値ランク順に入学者が決まっていくので、ちゃんといまの立ち位置を維持させしておけば、大きな危機に見舞われることがありません。
18年前、シャープが倒産すると誰が思ったでしょうか。
18年度、早慶やMARCHが潰れていると思いますか?
大学という場所は良くも悪くも、偏差値やパッケージングで選ばれていく場所なので、急いでなにかをしていく必要が無いと言えると思います。
そのため、日常業務で時間に追われるようなことが無いため、大学職員=ラクという図式になるのではないでしょうか。
ちなみに、業務時間中も含めた活動量計の数値をお示しします。
なんか、ずっと休息中で、どんな職場やねんって一人でウケてました。
先月、活動量計を買ったのねん。
今日一日中付けて出勤したのねん。
そしたら仕事中ほとんど「休息」判定だったのねん。
ストレスフリーな職場なのねん。
大学職員の活動量計結果をご査収下さい。 pic.twitter.com/2aoFJSh2jP
— 暇な大学職員 (@univadm) 2018年8月27日
あなたが、大学職員になれますように。
このブログは、全力でサポートします。
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お読みいただき、ありがとうございました!