こんにちは。暇な大学職員(@univadm)です。
民間企業を辞めて大学職員に転職したいです。
こんな相談を毎日いただきます。
大学職員のエントリーシートや面接って相当特殊で難しくないですか?
私も大学職員に転職する際、エントリーシートや面接で苦労しました。
なので、その分、大学職員に転職するノウハウをブログで後悔し、あなたに知ってもらいたいと思います。
読めば内定できるブログ。
実際に、このブログから3名の方が大学職員に転職しました。
この記事を読んで欲しい人
- いますぐ仕事を辞めて大学職員になりたいひと
- 大学職員の転職試験対策に困っているひと
- 大学職員になってラクしたいひと
ちなみ、大学職員の求人の探し方は、民間企業とは異なるコツが存在しています。
求人数が最も多くなる6月~12月は、大学職員に転職する最大のチャンスです。
神戸の女子大での公開された中途採用には、募集1〜3名に、1791名が応募してきた例も有り。
大学内で捌ききれない為、転職エージェントへの非公開求人で大学職員への中途採用者を見つける流れになっています。
併せて読みたい
現役大学職員が実践した、大学職員の求人の探し方をまとめました。
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営業を辞めて大学職員に転職したら、最高の待遇だった話
営業をやってみたけど、やっぱり向いてなさそうだから辞めたい。
そんな進路変更に対応できる仕事こそ、大学職員であると言えます。
営業で培われた折衝スキルは、大学職員のエントリーシートや面接を通過する大切な要素です。
実は、営業の経験って大学職員の志望動機や自己PRにとても有利。
あなたが大学職員に転職できるよう、現役大学職員からみた転職術をお伝えしようと思います。
まず、みなさんが大学職員に転職したい時、絶対いただく質問がこの3つ。
- 新卒1〜3年目だけど、大学職員に転職できますか?
- 営業をしていたのでスキルが特になにのですが、大学職員に転職できますか?
- 大学職員に転職したいけど、志望動機が分かりません。
この質問を見て、当てはまってるからドキっとした、あなた。
安心してください、この質問は誰もがとおる道です。
実際、私もそうでした。
けど、TOEIC300点前半・資格無しで、大学職員に転職できています。
それぞれの回答をまとめさせてもらうと、
大学職員への転職は新卒1年目であったとしても、具体的な対策すれば十分に合格できます。また、大学職員に特別なスキルは不要です。それは、面接での評価ポイントが、「大学職員という特殊な仕事をいかに理解しているか」だからです。志望動機については、みんなの本音は「楽で給料が高そう」です。それ隠しつつ、このブログで書いている志望動機のテンプレをご活用ください。
って感じですかね。
大学職員への転職で良いところは、職歴や学歴に関係なく、比較的フラットに判断されるところです。
新卒で入った会社を4ヶ月で辞めました…みたいな人でも採用されています。
ただ、最近はフラットに判断する分、募集2名の枠に社会人が1700人応募してきたりしてインフレ気味。
そうなると、求人を転職エージェントで非公開化し、応募者を少なくしないと大学のマンパワーでは捌ききれません。
その為、非公開求人の把握はとても大切な作業です。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
営業を辞めて大学職員に転職して感じたメリット18選!
営業を辞めて大学職員に転職するメリットは書ききれないぐらいあります。
- ノルマが無い
- 出世競争が無い
- 年功序列で給料が上がっていく
- しかも年収はヒラ社員でも1,000万円以上
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併せて読みたい
社畜から大学職員に転職して感じた18の最高な理由
私も東証一部上場企業を辞めて、大学職員になりました。
辞めた理由は、同期や先輩が優秀で、案件の獲得について脚色してアピールしたりする、いわゆる「サラリーマンを演じること」がめんどくさかったから。
そんな負け犬の私でも、大学職員に転職したら人生が充実しまくり。
30歳の年収は710万円、休みは年間160日以上、ノルマ無し・・・
大学職員って最高。そう思えます。
振り返ってみると、転職したことを一切後悔していないので、良い転職先を見つけたなって感じです。
また、中小企業から転職してきた同期は年収がいきなり350万円アップしていました。
大学職員って給料高いですから・・・
なので、転職することを悩んでいるあなた。
大学職員に転職してしまえば、人生が超充実しますよということだけは、お伝えしたいです。
まったりした世界で年収1000万円。休みも取り放題。
大学職員になってみないと、この良さはなかなか体感できないかも。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
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弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
現役面接官が語る、大学職員の転職面接で落ちるひと合格る人
大学職員に転職したいと思ったとき、最も難しいのは志望動機・自己PRです。
理由は、大学職員という特殊な仕事について、みんなイメージが湧かないから。
現在、私自身が面接官をすることもあるのですが、
- 母校でお世話になったから。恩返しがしたい。
- 大学職員という仕事が学生の成長に携われるから。
- 大学の経営に職員が主体的に関わりたい。
というような、不合格になる浅い志望動機の方が70%以上を占めています。
大学ムラに生きている教員という人種や職員という人種がどのようなパワーバランスで仕事をしており、そのなかで事務が果たすべき役割は何なのか。
これを理解して志望動機を書くだけで、絶対に内定までもっていけるのにな〜と毎回思ってます。
では、実際にはどのような論調で志望動機や自己PRを仕上げれば良いのでしょうか。
このブログ記事内で結論まで持っていきます!
営業を辞めて大学職員に転職したいときの志望動機対策ー入試広報部門ー
大学職員のエントリーシートや面接で、必ず意識してもらいたいことが一つあります。
それは、
大学職員(専任事務職員)に決定権はほとんどなく、大学の重要な案件はほとんどの場合、教員(教授・准教授)が担っているということ。なので、大学で生きるなら、教員という特殊な生き物を事務がどのようにサポートしたりコントロールするのかということが超絶大切。
ということ。
なので、志望動機や自己PRでも、その点を意識して書いてみてください。
時折、前職ではバリバリ営業していたので、その推進力をもって大学を引っ張りたいみたいな威勢のいい志望動機を拝見します。
ただ、これって民間企業なら最高だけど、完全に大学職員という仕事の研究不足なんですよね・・・
今回は、上記の大学教員と事務職員のパワーバランスに注意しながら、志望動機を書いてみます。
ただし、入試広報部門というのは比較的事務にも決定権があるので、教員の関与は薄めです。
教育部門や広報部門等、部門毎で教員の決定権の範囲は変わってくるとご理解ください。
併せて読みたい
民間企業から転職したい人に読まれています。
コピペOK!大学職員の志望動機テンプレ(民間企業の営業から入試広報部門への転職)
私が大学職員を志望したのは、前職の●●●に関する営業職で培った「折衝力」や「調整力」を事務職員として発揮できると考えたからです。特に、そのなかでも貴学の入試広報部門を志望しています。大学事務というのは、学部が独立したボトムアップ型の組織と言われますが、業界研究を進めるなかで入試広報部門であれば、より職員が主体的に仕事をできると知りました。具体的には、夏のオープンキャンパスなどのイベントを運営していく際、全体の統括や準備は入試広報部門が行いますが、実際に講演や模擬講義をするのは学部所属の教員です。学内の複数のステークホルダーを動かしていく際に前述の能力が必要であると考えますし、教育や研究が主業務である教員に対し、入試広報部門としてスムーズな実施に至るまでの全体調整や連絡を行いながら作り上げていくことで、全体を巻き込みながら仕事をしていきたいです。(377文字)
現役面接官からの、志望動機を作る際のポイント
- 事務職員として必要な能力を提示
- 大学という学部独立のボトムアップ組織への理解
- 教員を動かす大切さを理解しているとPR
- アドミニストレータとしての巻き込み力を記載
いかがでしょうか?
大学職員に内定しそうな志望動機のイメージが湧いて頂くと幸いです。
大学職員という特殊な仕事を理解していますよ〜というアピールは大切です。
特殊な仕事なので、このブログの内部情報を参考としてください!
■大学職員への志望動機・自己PRの書き方が分からないときに読むリスト。
志望動機・自己PRの書きが分からない人向けのまとめました。
実際、資格無し・英語全くできない私が、大手の大学職員に転職できた秘訣をまとめています
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
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大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
大学職員の面接を通過できる、入試広報課部門の仕事紹介
大学職員という仕事は、表から見えにくく想像しにくい分、対策が難しいです。
ただし、それはあなたを含めてみんな一緒。
そんなか、このブログを見ながら転職の対策ができるあなただけに、大学職員に転職する極意をお伝えします。
前提としての大学職員は、あくまでもただの事務。
民間企業であればお弁当を発注したりお茶を発注したり、会議室を予約したり、自らが注力する業務以外の周辺業務は同じグループの派遣さんにやってもらっていたりすることも多かったと思います。
ただ、大学職員に転職するとそれらの細々した周辺事務こそ、大学職員のメイン業務。
大学職員は政策立案者。
大学職員はプロデューサー。
みたいな大学職員論(別名:アドミニストレータ)が大学内部では言われていたりしますが、実際やってみるとただの事務です。
その事務らしく、事務に徹していかに仕事をするのかということを理解できるひとは、大学職員に転職できますし、うまく大学のなかを泳いでいけると思います。
併せて読みたい
まあ、出世しなくても年収1000万円なので、上手く泳がなくていい説もありますが…
面接を通過するには、大学職員という仕事をいかに理解しているかが勝負です。
そうなると、大学職員がどんな仕事をしているのか深く知るようにしてください。
特に、今回のテーマは入試広報部門での仕事でしたので、そっちについてご紹介します。
入試広報部門の仕事一覧
- 入試業務の執行=教員がTOPに据えられるが完全に事務職員が掌握している業務
- 高校生へのPR系業務=同上
- 入学前教育の実施=教員の権限が強い教学部門との調整が必要で結構ハード
- スポーツ推薦入試の実施=教員はスポーツ推薦不要論(学力不足なので)が主な為、非常にハードな業務。スポーツ推薦を減らせという圧力をいかに受け流して調整するのかが肝。
- 広報系WEBサイトの運用=完全に事務職員主導で進められる。
業務を大きく分けるとこんな感じで、それぞれに教員が関わるというのが大学の業務の特徴です。
この、教員が関わるという部分を理解しないと、大学職員に転職できません。
それでも、まだ入試広報部門は事務職員でも比較的権限が大きく、楽しく仕事できるとは言えますが。
大学職員という仕事、結構おもしろいし、年収も高いので満足です。
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2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
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大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
お読みいただき、ありがとうございました!!