こんにちは。暇な大学職員(@univadm)です。
大学職員に転職したい!
大学職員の志望動機の書き方を教えて。
大学職員って給料本当にイイの?
大学職員への転職希望者から多くのご相談をいただく、本ブログ。
先日は、マツコ会議にて「大学職員は年収が高い」ということが紹介され、本ブログ記事もアクセスが急増しました。
大学職員の年収系記事では、Googleの検索上位にいますので、もしもマツコさんにもこのブログを見て頂いたとすると、胸熱。
マツコ会議でも紹介されました!
では、今日のテーマ!!
20代・30代社会人の悩みは、「人間関係と出世」。私が、大学職員に転職してストレスフリーになった現状をお話します。
私自身、東証一部上場企業を20代前半でさっさと辞め、大学職員に転職しました。
大学職員に転職して思うのは、ノルマや出世競争が全く無いこの優しい世界。最高!ということ。
なんで、大学職員には出世競争が無く、精神的プレッシャーが一切無いのか、この記事でご紹介します。
この記事がマッチするのはこんなひと
- 大学職員に転職する方法を探している人
- ノルマが無くて、まったりな事務職に転職したい人
なお、大学職員の求人を探すコツは、求人数が最も多くなる6月~12月に向けた対策が必須です。
あなたが一番最初に大学職員に転職できるよう、情報のインプットと転職エージェントの活用は常に行って下さいね。
大学職員へ転職できるチャンスは年2回!毎年6月・12月に向けた準備が大切。
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大学職員に転職したら、出世する必要がなくなる3つの理由
民間企業から大学職員に転職して良かったことNo.1は、出世競争の無い世界って精神的にラクだし最高!ということです。
この記事を読んでいただくことで、大学職員という仕事のメリットと、大学職員への転職方法について知ることができるように書きました。
あなたの現在のお仕事は、ノルマや上司の評価、同僚との出世格差はありますか?また、そのストレスをかけられるとどう思いますか?
「そんなの全然余裕だよ。自分は仕事がデキるし。」という方は、この記事を読んでいたく必要はなさそうです。
むしろ、ストレスも嫌だし、出世競争も嫌、できれば上司とかと関わらずに事務仕事をしてまたーり暮らしたい、そんな人に向けた記事になっています。
私は、大学職員に転職して全く後悔していません。
大学職員に転職したことで、ノルマ無し・年間休日160日以上・30歳の年収は700万円以上となったので、あなたにも大学職員という仕事について知って頂きたいと思っています。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
大学職員の年収は高い。35歳で年収800万円は普通。
先日のマツコ会議で、「大学職員」という仕事について紹介されました。
大学職員の平均年収は741万円!倍率は100倍!!
みたいな紹介がされており、「大学職員って年収高いんだ」というスタジオの反応が。
ただ、この数値は私学事業団が算出している数値で、早慶〜地方Fラン私立までの全平均です。
実際は、大都市圏の私立大学ならば、年収741万円なんて30代で余裕で到達するレベルの年収というのが実情。
現役の大学職員の方のTweetを拝見すると、30代前半のこの方は年収800万円を超えているご様子。
ワイの年収、テレビで出たっぽい平均年収より100万高いっす。仮にそうだとしたら、仕事外で勉強して大学院行って実名で情報発信する、くらい普通じゃないですかね。人に押しつけるのが嫌だから、普段は言わないけど。マーケットでその年収なら、この程度やってて当たり前
— MATSUMIYA,Shinji (@sanjyuumatsu) 2018年8月11日
また、首都圏の有名私立大学なら、35歳で年収956万円という大学も。年収800万円超えなんてゴロゴロいます。
年功序列賃金が基本なので、年間だとボーナス含めて25万円〜30万円ずつ昇給していくんですよね。
なので、大学職員に転職するということは、プライベートが充実したり、ノルマが無くなる精神的メリット以外にも、年収を上げることができます。
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大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
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年功序列なので、誰でも年収1,000万円に到達できる!
大学職員の年収ですが、年功序列です。
と、この様にそのまま書くと、Twitterの大学職員アカウントで叩かれたりして非常に面白いことになるので、一応補足。
ポイント
大学職員の年収は、(民間企業と比較すると完全に)年功序列(となり、一部昇進試験などを導入している大学もありますが、私の知っている限りの大手大学ではヒラ社員で出世しなくても年収1,000万円に余裕で到達するぐらい年功序列)です。
と言い換えることができます。
もし、「本学はそんな年収は貰えるはずもなく、毎日、夜遅くまで残業してます(キリッ」というTwitterアカウントがあれば、ちゃんと勤務先大学を聞いてあげてください。
そんな大学にはわざわざ転職しなければ、良いだけですから。
マツコ会議でも紹介されたように、大学職員の平均年収は741万円ですが、それぐらいの年収ならば30代で到達する大学や40代でゆうに到達する大学は他にもたくさんあります。
幸い、あなたはまだ大学職員になっていません。
なので、あなたは本ブログや転職エージェントを活用して情報を十分に集めたうえで、大学職員に転職することができます。
日本に私立大学は588校存在しますので、あなたにマッチした転職先は必ずあります。
さらに、その588校の平均年収が741万円(私学事業団調べ)なので、「私立大学は年収高くない説」を唱える方の勤務先は平均以下ということが分かります。
あなたが、年収を高められて休みも増加する、大学職員への転職ができることを応援しています。
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2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
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大学職員に転職できるエージェント
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大学職員は、ポストでの給与格差が無い。ヒラ社員でも退職金3,000万円以上!
大学職員で出世する必要がないのは、出世しても何も旨味がないからです。
年収はヒラ社員のままで1,000万円を超えますし、50歳を過ぎて関連会社へ出向みたいなこともありません。
なので、わざわざ出世する必要が一切無いのです。
ちなみに、出世する必要がないもう一つの要員は、ポストの少なさ。
大学職員なんて、超絶巨大な日大を除くと、早稲田大学クラスでも専任職員数は800名程。
知名度のある大手大学でも、企業に当てはまると中小企業レベルの社員数ということが分かります。
その為、出世していくポストが少ないので、途中で大量にだぶつくことも関係しています。
大学職員のポスト
step
1課員
step
2課長補佐
step
3課長
step
3次長
step
3局長
step
3理事長
大まかに分けるとこんな感じ、そして課長以上が残業代ゼロの管理職扱いとなります。
ちなみに、年収でいくと、局長で年収1,600万円・次長1,400万円・課長1,200万円という感じ。
ただ、ヒラ社員でも年収1,000万円に到達(40代中盤)することを考えたら、大きな差は無いということが分かります。
また、年功序列の為、ヒラの課員のほうが課長より年収が高いなんてこと、日常茶飯事です。
課長になると、大学のゴミみたいな会議への出席義務が多く発生する為、自由に休めません。
そのため、自由に休めるヒラ社員で年収1,000万円という生き方が、大学職員に転職するもっともお薦めな方法だと思います。
ちなみに、退職を計算するとこんな感じ。
60歳課長 | 35,444,150円 |
60歳ヒラ社員 | 32,397,750円 |
課長は残業代が出ない為、そうなると課長でもヒラ社員でもほとんど退職金は変わらないということが分かります。
まあ、どっちでも3,000万円超えるなら、アリかなって思います。
【2018年版】大学職員の退職金は3,500万円超え!34歳までに転職しないと退職金で大損!!
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大学職員で出世の打診をされたけど、普通に断った話。
ちなみに、私事ですが、転職して7年ぐらい経った時に課長補佐就任の話をもらいましたが、普通に断りました。
理由は、大学という組織が会議ばかりで非効率な為、、ゴミな会議に出て時間をとられたり、自由に休むことができなくなるのが嫌だから。
普通の組織でこのような話を断ると、不利益を受けたり異動させられたりしますが、大学職員にはそんなこと全くありません。
なぜなら、年功序列だし、「君、出向してもらうよ」みたいな異動先をそもそも持っていないからです。
その為、出世するために同僚を貶めることもないですし、同期で出世してるしてないで気まずい思いをする必要はありません。
出世競争が激しい前職の東証一部上場企業では、同期間で出世に関する話はタブーです。
そんな、くだらないことが嫌だったし、私はそもそも能力が無かったので、大学職員に転職しました。
そしたら、超快適。
我ながら、良い転職先を見つけたなと思います。
また、中途採用で30歳ぐらいで課長補佐に推薦してくれるような役職者にも出会うことができました。(断ったけどw)
とても、恵まれていると思います。
そんな、恵まれてた仕事である大学職員に、あなたもぜひ転職して頂きたいと思います。
一緒に、転職に向けてがんばりましょう。
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お読み頂き、ありがとうございました!