年収1,000万円の割合は日本の労働人口の5％程度らしい。
キリがいい数字なので、分かりやすい目安ですよね。
では、大学職員が年収1,000万円に到達するのは何歳でしょうか。
転職を考えている人のモチベーションになれば幸いです。
そもそも、私立大学全体の平均年収は734万円。
大学というものを、1つのくくりで見るならば、産業界の業種のなかでも、全体5位と結構上。
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今回は、気になる給与部分の実例を公開しちゃいます。
大学職員、結構仕事おもしろいし、休み多いし、給料高いのでオススメですよ。
そもそも大学職員で年収1,000万円って到達するの？
まず、大学職員の印象ってなんでしょうか？
そう聞くと、私の友人はだいたい、”仕事が楽で休みが多くて、給料が高い”と答えてくれます。
まあ、正解です。全部合ってます。
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数年前、社畜系企業で働いてたワタクシですが、自分が無能だったので転職することにしました。
そのとき、重視したのは、
・ラク
・給料高い
・休み多い
という自分のなかの基準軸。
就活で「軸」を持つのが大切と尊敬する先輩に教えられ、好景気も手伝って９社の内定先から前職の会社を選びましたが、給料は高いけど結構社畜なんですよね。
そんな現実に直面し、数年働きましたが、結局は自分の「軸」を偽って超大手企業という名前だけに惹かれて入社したんだろうなと感じ、転職活動をし始めたのを覚えています。
そんなワタクシ、2ｃｈで仕入れた情報を基に、最初から大学職員専願！でした。
なぜなら、前出の条件を満たしているということをいろんなルートから調べて知っていたから。
そして、晴れて転職活動に成功し、そこそこの大学に入職することができた次第です。
大学職員で年収1,000万円プレーヤーになるには
年収1,000万円、前職だったら普通に過ごしてると到達したので特に意識していませんでしたが、世間的に見ると結構高給。
じゃあ、大学職員になると何歳で年収1,000万円にいくのでしょうか。
そもそも、本学で年収1,000万円に到達するには、
￥10,000,000÷18.5（本俸12ヶ月+ボーナス6.5ヶ月）＝月収54万円
が必要です。出世するかどうかは運なので、その要素は排除します。
つまり、
平社員で月収54万円に到達したとき。それが額面年収1,000万円！
ということになりますね。
大学職員（45歳）・平社員の年収を公開
本学の規程集を見ました。
職員給与規程という項目に、こう書かれています。
一般職員（要はただのヒラ社員）
45歳：本俸548,000円
あれ？意外とはえーなって。思いましたね。
というか、大学職員ってむっちゃ給料いいじゃないっすかっていうのが正直な感想。
なので、まとめると、
大学職員・45歳・ヒラ社員：年収1,000万円
ということになります。
”40歳で1本”とか大手メーカーで言われたりしますので、それに比べると遅いです。
ただ、出世競争も無いし休みも多いこの環境。45歳で年収1,000万円に到達したら十分です。
※なお、計算が面倒なので手当てなどは一切含んでいません。つまり、全ての手当てを含むと、額面で年収1,000万円到達は45歳よりもっと早いです。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
年功序列給与の破壊力
また、大学職員の給与での醍醐味は、年功序列です。
ある程度、”級”などで分けられておりますが、理由が不明確な休職を長期で繰り返さなければ、普通に昇給し続けます。
なので、完全に年功序列と言っても良いかなって。
ちなみに、10年間で年収が1.6倍になります。
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転職先として、大学職員を考えている方、是非目指してください。
エントリーシートの無駄な字数の多さに諦めている場合じゃありません。
では、お休みなさいませ。
※この記事を書くのに30分掛かりました。これから記録してみよっと。
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