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大学職員に転職 精神的に楽な仕事

大学職員の一日は民間企業から転職したら楽すぎて笑うレベル

 

大学職員に転職したいひと『いまの民間企業での仕事がツラすぎるので、大学職員に転職したいのですが一日の流れを教えて下さい』

 

そんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 大学職員ってどんな一日の流れで過ごしているの?
  • 民間企業と比較すると大学職員の一日が楽すぎる

 

弊ブログからは2022年3月時点で累計268名が大学職員へと転職成功しました。

 

大学職員に転職したいと思ったとき、まず考えるのは「本当に民間企業より楽なの・・・?」という点です。

 

ネットでは意外と大学職員はしんどいとか給料が低いという声もありますが、実際はどうなのでしょうか?

 

そのあたりは、< 大学職員はやめとけ|誰でも年収1,000万円なのに辞める理由は? >で詳しく解説されています。

 

私自身、毎月の残業時間100時間ぐらいの社畜系民間企業から大学職員に転職しましたが、実際のところは仕事が楽すぎるし毎日まったりで最高です。

 

大学職員に転職するメリットは仕事が楽で年収が高いことだと思うので、弊ブログから多くの人が大学職員に転職したコツを知り、コスパのいい大学職員に転職できるようにサポートさせて頂きます。

 

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大学職員の一日は民間企業から転職したら楽すぎて笑うレベル

 

民間企業から大学職員への転職ですが、弊ブログから累計265名以上が大学職員へと転職成功した声を聞くと、90%ぐらいの人は「大学職員に転職して仕事が楽になった」とお話頂いています。

 

(残りの大学職員がしんどいと思う10%は、前職が超ホワイト企業のテレワークメインだったり、言われたことをマニュアルどおりやれば良い完全分業の航空会社系だったりという特殊事例でした)

 

やはり、大学職員のメリットは、ノルマや出世競争が無い年功序列ですから、現職がしんどいなら毎日数字のことを考えたり、その会社での将来を考える必要がないというのは精神的に最高です。

 

特に、大学職員の場合はノルマが無いので仕事もゆっくりですし、急な客先のトラブル対応や技術的な質問の回答で一日が終わってしまい、そこから残業というようなことは一切ありません。

 

大学職員だと完全にデスクワークかつ、相手をするのは学生なので社会人的な対応の厳しさというのは全く無く、毎日自分のペースで仕事をできるのはのんびりデスクワークのメリットです。

 

ただ、大学職員として働いていると、実際はしんどくなっていくことも多くあります。

 

それは、民間企業から転職してきたときは仕事も楽だし最高!と思うのですが、実際に大学職員として働いていくと楽な毎日に慣れすぎて、ちょっと仕事が増えるだけでしんどいと感じてしまうんですよね。

 

明らかに仕事で楽をしすぎて仕事をすることへの耐性が完全に下がっていますし、体感的には民間企業時代の10分の1ぐらいの忙しさなので、大学職員に染まってちょっと忙しくなるとしんどくなるのは、大学職員あるあるです。

 

組織で働く人たちは、いつの間にか、本当は存在しないはずの「見えない枠」を、自ら作り出してしまっているのではないだろうか。跳べなくなるノミの実験は、まさにそのような組織の姿とリンクする。

 

>>日本の組織と働く人たちのような、跳べなくなるノミの実験(ダイヤモンド・オンライン)

 

有名な飛べなくなるノミの話と同じだなーと思う次第ですが、大学職員に転職してノルマや出世競争のない年功序列で年収1,000万円なら、もう飛べなくていいかと思う気持ちが90%ぐらいな感じになっちゃいました。

 

大学職員から転職するのは、まず無理ですから、できるだけ大手に入ったほうがいいですし、弊ブログからの合格者を見ていると大手であればあるほど、仕事が分業で楽になっているので、大学職員の転職は大手私立大学一択です。

 

年収的にも、大手私立大学なら一流企業ぐらいの年収が年功序列で確定していますので、終の棲家としてのんびりできる大学職員への転職をするのが、コスパの良い人生の送り方だと思います。

 

>>大学職員の年収ランキング|現役が解説する内部情報【2022年版】

 

このブログから407人が大学職員に内定しました

2024年4月までに

大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。

 

弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。

 

早めの登録と活用がポイントになります。

 

大学職員に転職できるエージェント

 

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大学職員の一日の流れを転職したての民間企業出身者が解説

 

大学職員の仕事を考えると、民間企業から転職したら超絶ラクになりました。

 

特に、一番はノルマや目標が無いということであり、毎日数字どうしようとか数字を出さないと給料が上がっていかないとか、そんなことを考える必要がなくなったのは大学職員転職のメリットです。

 

大手私立大学勤務の大学職員から弊ブログの無料相談用LINE@で情報を頂きますが、30歳で年収700~800万円弱、40代で年収1,000万円に残業ちょっとすれば到達するので、ノルマの無い世界でこの大学職員の年収はメリットが大きすぎます。

 

また、民間企業だと基本には客先がある仕事のほうが、客先>自分というパワーバランスになるので、客先からの要求に答えたり、社内でも客先に尽くすのが当然という風土であったりすると、労働時間が長くなりがちです。

 

ただ、大学職員の場合は、ほとんどの場合で金を払う側の発注者なので、大学職員>企業という立ち位置になりますから、発注側は意見を言って業者がそれを反映する感じですから、だいぶラクになります。

 

金を払う側、なにか物品を購買する側というのは、こんなにラクなんだと、社畜系の民間企業から大学職員に転職して感じました。

 

ここでは、大学職員の一日の流れを解説しますが、前提としては完全なデスクワークなので、毎日フルパワーで働かなくてもいいという感じで過ごしており、非常にのんびりという視点で見ていただけると幸いです。

 

大学職員の一日:出社

 

大学職員の朝は遅いです。

 

定時の30分前に来いというようなのは聞いたことがなく、私自身はだいたい毎日定時5分前に出社しています。

 

大学というのは学生のレポート提出でも1分遅れると受け付けなかったりするぐらい〆切に厳格ですから、時間を守る(定時前は人に干渉しない)という文化なのか、朝は非常にゆっくりしています。

 

朝イチから稼働している客先から電話があったり、いきなりトラブルの電話が来るということも無いので、大学職員ののんびりした朝というのは非常にラクな時間になります。

 

そもそも、教員も夜型の人が多い(AM2時にメール来てたり)ですし、学生も夜は遊んでいたりバイトしてますから、大学の朝は人が少なくてガラガラ、オフィス街の殺伐とした雰囲気が無いのは精神的にクリーンになります。

 

大学職員の一日:午前の仕事

 

大学職員の仕事は完全にデスクワークです。

 

出張が多い部署というのも一部例外的にありますが、大学職員の仕事はほとんどが内向きの学内調整をしているデスクワークなので、外部との関わりは全くと言っていいほどありません。

 

出張も1年に1回も無いことが多いので、業務時間中は全部自分の仕事に注ぐことができ、急な客先からの依頼や見積書作成、コンペの資料作成という利益に直結する作業(言い換えると工数がかかってめんどうな作業)が無いのはメリットです。

 

大学職員というのは発注側ですから、業者に作って貰える資料は依頼すれば作って貰えます。

 

このあたり、自分自身が客先からいろいろな要望を聞いてきた人はわかりますが、これば無くなるだけで劇的に残業時間が減るので精神的には最高です。

 

また、大学はメール文化なので教員とのやりとりもほとんどメールです。

 

そのため、ひたすらPCの前で作業をできる社内調整メインの仕事と考えると、前職が忙しかった人からすると天国みたいな仕事だと思います。

 

ただ、大学職員の仕事がしんどい、忙しいと言っている人ほど、PC系のリテラシーが低いことが多いので、Excelとワードは人に説明できるぐらい使えたほうが部内でも重宝されて、よりラクなポジションを確立できます。

 

 

大学職員の一日:昼休み

 

大学職員の昼休みは50~70分ぐらいで設定されている大学が多い感じです。

 

50分だとちょっと短いかな?とも思いますが、デスクワークなのでそれほど毎日しんどいこともなく昼休み前後ものんびりできることを考えると、まあ悪くはないでしょう。

 

大学職員の昼休みのメリットは、学食が使えることであり、オフィス街でランチをする金額の半額ぐらいで食べることができます。

 

学食のうどんだと200円代というところもありますから、食費を節約しつつ様々な小鉢なども食べれるというバリエーションの多さは大学職員のメリットですね。

 

また、大学職員は完全なデスクワークなので、昼休みも仕事が忙しくてということは全くありません。というか、昼休みも仕事している人のほうが効率悪い人である確率が高め。

 

この数年、昼休みが取れないぐらい仕事が忙しかったのって1,2回ぐらいしかないので、99%は昼休みをきっちりとってのんびりしています。

 

これが、外勤営業だと昼休みの間に客先に移動して・・・というようなこともありますから、内勤事務のメリットとしてはお昼をゆっくり食べれるのは最高です。

 

大学職員の一日:午後の仕事

 

昼休み明けですが、お腹いっぱいになって眠いですしいきなりフルパワーで働いていることは少ないです。

 

客先からの問合せ対応やクレーム対応、トラブル対応への技術的な回答という頭を使いながらも今後の売上に直結する慎重な対応を求められることも無いですし、そういう重い対応がないのは大学職員のメリットだなと毎日思います。

 

仕事がラクで年収が高くて休みが多い仕事が良いと思って大学職員に転職しましたが、社畜系民間企業時代のようなフルパワーでの忙しさで働く必要が無いことは幸せですし、毎日そんな幸福感を持って感謝できるのは自分自身にとっても多幸感あります。

 

また、案件が競合しているから競合の見積もり提出状況をヒアリングして後出しするとか、そういう駆け引き的なことも大学職員になって皆無ですし、数字に追われない毎日は最高だと感じます。

 

仕事の納期も、明日までに急ぎで見積書を提出しないと競合に負けるというようなこともありますから、前年踏襲型の業務で一ヶ月単位の仕事でゆっくりしているイメージなので、全然忙しくなくなったなというのが大学職員の印象です。

 

正直、毎日100%で働いていることも少なく、稼働率10%ぐらいであとはのんびりしている日もありますし、そもそも自分でスケジューリングして有給休暇も90~100%消化なので、大学職員のまったりデスクワークのメリットを享受しまくっています。

 

転職活動をしているときは、毎日しんどすぎて大学職員の志望動機を考える時間すらなかって苦労したので、そういう忙しい人向けに転職活動のノウハウを書こうと思ったのが、ブログを書いたキッカケでした。

 

大学職員への道 < 大学職員への道に2021年だけで73名合格した失敗しないノウハウ >に効率的に進む方法を、ぜひ皆さんも知って頂きたいと思って記事を書いています。

 

大学職員の一日:退勤

 

大学職員の残業時間ですが、公的な発表データを調べるのであれば就活生向けのリクナビやマイナビ、ハローワークのデータなどが参考になります。

 

Twitter(@univadm)でも、求人情報を掲載しているのでそれを見ると分かりますが、平均だと10時間~20時間ぐらいという感じでしょうか?

 

 

弊ブログから大学職員に転職成功した人と話していても、だいたい残業時間はそんな感じです。

 

4月からの新入生受入や新年度に向けて、1~3月は結構忙しいけどGW空けると安定飛行していって暇、夏休みは休みが2週間+αぐらいあってその月は残業禁止という大学も多いので、大手ほど安定して楽になっていっている印象です。

 

逆に、大学職員と言うのは入試~卒業まで、やるべきことはそれほどどの大学でも変わらないことから、職員数が少ない大学ほど忙しいというのは間違いありません。

 

毎月残業時間が20時間だとすると、30歳の大学職員で残業時間単価が3,000円はありますから、毎日18時帰りぐらいで年収が+70万円と考えると悪くないかもしれませんね。

 

大学職員の場合、ワークライフバランスを求めて転職する人が多いですし、働き方改革もあってホワイト企業はどんどんホワイトになっていく流れなので、自分のペースで仕事をして楽にすることが重要です。

 

ほぼ毎日定時帰りなので、明るいうちに帰れるというのはかなり精神的に最高ですし、意外とその時間でも電車は混んでいるので、社畜系民間企業時代が異常だと感じることが多い毎日。

 

大学職員に転職したらワークライフバランス充実で定時後に自分の好きなことに時間が使えるというのは、最高です。

 

大学職員の一日を体験したらもう民間企業には戻れない

 

大学職員の一日を書いてみましたが、現在勤務している企業と比較していかがでしょうか?

 

大学職員の場合、完全なデスクワークですし、仕事内容も売上を上げるというようなことが必要なく、いかに安定して去年ぐらいのクオリティで業務を進めるかというのが大切になってきます。

 

教員や学生の日常生活が通常通り送れるようにするのが仕事でるから、生産性というよりは安定飛行させるためにどうするかということを考える仕事です。

 

必然的に社内調整メインの内向きな業務が多くなって来ますし、成果も見えにくいというか測定不可能なことが多いですから、その大学独自のルールを早く身につけて自分自身も楽にするかというマインドが大切になります。

 

大学職員には無駄なことを丁寧だと思っているひとも未だに多いですし、それが学生のためだと盲信している人も多く、そういう人間に左右されずに自分の仕事をしていくという考え方があればワークライフバランスは充実します。

 

民間企業から大学職員に転職すると、デスクワークでノルマや目標も無くなるので、精神的に超絶楽になりながら、年収や休みが増える事が多いというか、そうならならいなら大学職員になる意味がないので、転職活動をどう頑張るかが重要です。

 

弊ブログでも、累計268名が大学職員へと転職成功していきましたが、やはり大学職員は特殊な仕事ということもあり、最初はみんな志望動機や職務経歴書の組み立てで非常に苦労されます。

 

その最初の苦労をがんばって乗り越えれば、大学職員への道は開けてきますので、自分自身の人生のワークライフバランスが最高になるために、今を頑張るというマインドセットが重要です。

 

特に、志望動機・職務経歴書の書き出しが私自身非常に苦労したので、この最初の動き出しにパワーをかけることが大学職員転職の成功のコツだと思いますので、応援しています。

 

>>累計268名(2022年3月時点)が合格した大学職員転職で、合格確率を高める志望動機の組み立て方と業務理解のコツ

 

 

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暇な大学職員

ゆとり世代です。大手企業の社畜から大学職員への転職組。TOEICは300点前半。ごく普通の社畜リーマンやってました。現役大学職員の年収や働き方を晒しています。大学職員へ、民間企業からの転職組が増えますように。

-大学職員に転職, 精神的に楽な仕事

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