こんにちは。暇な大学職員(@univadm)です。
現役の面接担当大学職員が、中の人だけが知ってる情報を発信中。
大学職員への転職を目指すのであれば、「大学職員という仕事」への理解が必須です。
大学職員の仕事ってググっても大した記事出てこないんですよね。
大手転職サイトの志望動機例も、面接官から見たら、合格には厳しい内容です。
なら、自分で大学職員に転職できるような内部情報を書いてしまおう。
というのがこのブログのスタートでした。
■大学職員への志望動機・自己PRの書き方が分からないときに読むリスト。
志望動機・自己PRの書きが分からない人向けのまとめました。
実際、資格無し・英語全くできない私が、大手の大学職員に転職できた秘訣をまとめています
あなたが他の人とは違う志望動機や自己PRが書けるようになり、大学職員へ転職できることを目指しています。
一緒に頑張りましょう!
この記事を読んで欲しい人
- 大学職員という仕事に転職したい人
- 大学職員に転職したいけど、エントリーシートの志望動機や自己PRが分からない人
- 大学職員の面接を突破できるネタを探している人
私自身、前職の民間企業から大学職員に転職し、人生が充実しました。
数字やノルマに追われることなく、夏や冬の休みは最低2週間以上。
中途採用の同期は、大学職員に転職したことで年収が350万円アップしています。
大学職員に転職して年収を350万円アップさせることができた話
大学職員の求人の流し方にはコツがあります。求人数が最も多くなる6月~12月を逃してはダメです。
あなたが一番最初に大学職員に転職できるよう、情報のブラッシュアップと転職エージェントの活用は常に行って下さいね。
-
私立大学職員の中途採用時期で6月と12月を逃すと自分が損する理由
この記事の中でも、大学職員の求人の探し方をご紹介していますので、読み進めて見て下さい。
ちなみに、現役大学職員では日本で初めて(当社調べ)、LINE@で大学職員の転職相談を承っております。
こちらでは、誰が登録したか見えませんのでご安心下さい。
1:1でのトーク機能がありますので、大学職員に転職したい人はどんどんご質問どうぞ。
当然、無料です。
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大学職員の王道志望理由|学生支援がしたくて大学職員になってみたい件
大学職員の志望動機を書くのは、誰もが苦労します。
理由は、1)ググってもまともな事例が出てこないこと、2)大学職員という仕事が抽象的過ぎて誰もイメージ沸かないこと、です。
なので、あなたが大学職員に転職したいけど、志望動機が上手く書けない!と悩む必要はありません。
大学職員の面接官をしていますが、誰もが精一杯考えた範囲内での志望動機で勝負しています。
焦る必要はありません。むしろ、このブログには現役大学職員が考えた転職するテンプレートが書いてあるので、読み進めるだけで内定できるのです。
■大学職員への志望動機・自己PRの書き方が分からないときに読むリスト。
志望動機・自己PRの書きが分からない人向けのまとめました。
実際、資格無し・英語全くできない私が、大手の大学職員に転職できた秘訣をまとめています
このブログ、まだまだ知名度が低く、アクセス数も大したことありません。
ただし、その分、誰も見ていないお宝情報が埋まっていると考えて下さい。(ポジティブw)
あなたが大学職員に転職したいとき、ライバルは少ないほうが良いです。
このブログの記事を活用しながら、大学職員の非公開求人を転職エージェント経由で探していく。
これが、私が考える大学職員への転職の王道ルートかなって思ってます。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
大学職員への転職で、学生支援をキーワードにした際に絶対面接ウケするテーマ。
大学職員の面接をするのは大学職員です。
大学職員の面接に、大学教員が出てきた大学なんて聞いたことありません。
大学職員に転職されたいのであれば、大学職員の面接は超特殊というのを、まずはご理解下さい。
私も面接官をしているので分かるのですが、民間企業の営業で新人賞でした!ナンバー1営業でした!それだけで、大学職員に内定するのは困難です。
私は別にそれでいいかなって思うのですが、一緒に面接している上長などは、必ず、「大学職員という仕事がどんなものであるか」についてしつこく聞いていました。
その際、「大学職員がラクで給料が良い」という志望動機のみで、あとは出たとこ勝負!みたいな感じだと確実に落ちます。
大学職員に合格するには、大学職員が好む「キラーワード」をきっちり知っていく必要があるんですね。
■学生支援系の志望動機・自己PRを組み立てる際のキラーワード
- ピアラーニング
- リメディアル教育
それぞれ、意味分かりますか?
この意味を自分の言葉で説明でき、具体的な事例や自分の能力まで落とし込んで話せたとき、内定するでしょう。
初見の言葉で何を意味してるのか、意味不明。
の場合でも、安心して下さい。このブログを読んで行けば、自分の言葉で大学職員の面接対策をすることができます。
ピアラーニング|学生どうしの学びあい。一方的にスクール形式でティーチングするのを旧来型の講義であるとした時、その内容を自分なりのことばで咀嚼し、学生どうしで議論し内容を共有して深め合ったりすることを指します。学生が学生どおしで教え合うこと。これをピアラーニングと呼びます。
リメディアル教育|学び直しという意味です。この場合の学び直しとは、社会人が大学院に進んで学んだり、定年退職後に大学の聴講生となり科目を履修するという意味で使われることは少なく、高校生が大学生となった際に不足している能力を補う教育という意味合いで使われます。つまり、経済学部のリメディアル教育といえば、ミクロ経済学やマクロ経済学を理解するための高校数学の学び直しという意味です。
ここでは、あえて言葉の意味しか書きませんでした。
実際に面接を通過しようとすると、これらの言葉の意味の理解だけでなく、その課題や問題点まで提言することが求められます。
ただし、その解決策も、このブログに答えがあるので安心して下さい。
大学職員の転職面接に、学生支援!だけで志望動機や自己PRを書くと落ちる理由
学生支援をしたい!という志望動機や自己PRは、エントリーシートを読んでいると腐るほど出くわします。
その時、書類落ち⇔書類通過の分かれ道で決め手となるのは、大学職員という職位を理解しているかどうか一択。
あなたが、大学職員への転職のエントリーシートを書く際に大切にしてほしい視点は、「事務職員の立場からどのように学生を助けるか」です。
大学には教員という人種がおり、授業や教育に関する決定権は、全て教員(教授会)にあります。
事務職員に教育に関する決定権は一切ありません。
その前提を理解しないまま、「学生を支援したいので、自分の人事部での経験を活かし、授業をとおして学生に還元したい」みたいな志望動機を書いてしまうと、書類落ちをしてしまうということなんですね。
じゃあ、どうするのか?
「事務職員に徹した大学職員になれる志望動機のテンプレート」を次の項目に掲載しました!
ちなみに、そのような志望動機や自己PRのブラッシュアップですが、私は転職エージェントを活用し、大手大学2校に内定しました。
やはり、転職面接のプロは転職エージェントです。具体的な面接の質問内容も把握されています。
転職エージェントの活用も、大学職員への内定の第一歩であり、非公開求人も探すことができます。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
大学職員に転職できる自己PRのテンプレート集−学生支援編−
大学職員の転職面接での鬼門は、具体的な志望動機とそれに併せた自己PRの考察なのは間違いありません。
TOEIC300点台前半・資格無しの私でも大学職員に転職できたのは、徹底した志望動機のブラッシュアップにありました。
■大学職員への志望動機・自己PRの書き方が分からないときに読むリスト。
志望動機・自己PRの書きが分からない人向けのまとめました。
実際、資格無し・英語全くできない私が、大手の大学職員に転職できた秘訣をまとめています
大学の中の人(大学職員)から見て不自然でなく、更にはキラーワードを使った志望動機こそが、大学職員への転職の近道です。
大学職員ってラクで高給なんでしょ?って世間の目があります。
まあ、だいたい事実です。
私も30歳で年収750万円・有給20日全部消化して、夏休みと冬休みは2週間超えていますので。
ただし、そんな心の声を表に出さないための対策が必要なのも、大学職員の転職面接で難しいところです。
大学職員への転職における志望動機や自己PRは、全員が例外なく悩みます。
実際に面接官をしている私が、大学職員に転職できる志望動機・自己PRを書いてみました。
大学職員転職最強の自己PR・志望動機|学生支援+教務の組み合わせで絶対内定。
大学職員への転職で、最強の自己PR・志望動機は、「教務系部門」での志望動機です。
これは、教務系部門が大学の教育・研究を支える根幹であり、部署も様々あることから、志望動機が書きやすいということも関係しています。
大学職員に転職できる自己PRのテンプレート集−教務系部門(学部事務所)編−|大学職員の仕事ナビ
大学職員の仕事を理解するのが内定への近道ですが、簡単に言うけどそれがとっても難しい。
なので、それをちょっとずつで良いので理解して頂きたくて、このブログを作りました。
あなたが大学職員に転職したいのであれば、頑張って大学職員という仕事について詳しくなりましょう!
ちなみに、今回のテーマは「学生支援」であったことから、教務と学生支援の組み合わせで、コピペOKな大学職員の志望動機を書いてしまいました。
学生支援単体だと、他のライバルと代わり映えしない志望動機になりがちですが、教務的視点を入れるだけで、一気に内定まで近づきます。
大学職員を志望するのは、人の成長に寄与できる公共性の高い仕事であるという点に魅力を感じたからです。特に、1)ピアラーニングや2)リメディアル教育の分野から、大学へ貢献したいと考えています。その具体的な理由は、大学職員という仕事の使命が大学教員や学生を支えていく仕事にあると考えており、学部事務所などの学生対応の最前線で学生の実態を把握しながら、教職協働で教員へ改善案を提言できるような人材となりたいからです。近年、高校生の学習時間の低下等が問題視されていますが、アドミニストレータとして学部事務所に勤務し、成績データなどの処理をとおして学生の入試方式別の実態を把握し、リメディアル教育の方向性の提言や、学生同士の学び合いの機会創造を教員と協働できるような働き方をしたいと考えています。日本私立大学連盟発行の「大学時報」でも、「教員と職員の密接な連携が初年次教育の絶対条件」との特集がなされておりました。民間企業で培ったプロセスを考える力や、PDCAサイクルを回す推進力を発揮して御学に貢献したいと考えております。(456文字)
■今回の志望動機・自己PRのポイント
- あえて、一文目は平易なよくある志望動機を挿入
- 1)ピアラーニング以降、具体的な仕事像を書くことで業界研究が進んでいることをアピール
- 学部事務所所属→データ処理→教員への提言という、事務職員の実際の仕事の流れで仕事への理解もアピール
- 私大連「大学時報」を出すことで、自学自習して大学職員を志望していることをアピール
- 民間企業で培った能力(=わざわざ大学が中途採用者を採用するメリット)をアピール
という構成で書きました。
これ、実際に私が大手大学2つから内定したときの書き方と同じです。ご参考になりますように。
ちなみに、この志望動機を持って、転職エージェントで面接対策や実際の質問内容を教えて頂き、ブラッシュアップしました。
転職エージェントも、無料なので活用していくことが、大学職員内定への近道と言えます。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
お読み頂き、ありがとうございました!