そんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 定時で帰りたいなら、完全年功序列の大学職員がオススメな理由
- 労働環境がホワイトで高給な大学職員に転職してみるメリット
私自身、大学職員に転職する前は社畜系民間企業で毎月100時間以上の残業をしていました。
そんな働き方をしていると、感覚がおかしくなってくるんですよね・・・21時に帰ったら早い!みたいな。
ただ、自分のなかではもっとプライベートを充実させ、ワークライフバランスの高い生活がしたかったので、社畜系民間企業を辞めて大学職員へと転職しました。
その結果は、大正解。
- ノルマ無し
- 当日に有給休暇が使える
- 有給休暇消化率100%
- ボーナスは毎回100万円以上
- 残業時間は年間で50時間程度
想像していた以上にホワイトな環境が大学職員にはありました。
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そんなホワイトな環境への転職のしかたを、弊ブログでは無料で記事化しています。かつて、自分が転職したときにはそのような情報が無くて苦労したので、公開してみました。
実際、2020年12月現在、弊ブログからは101名・累計177名が大学職員へと転職しました。
Twitter(@univadm)や無料相談用のLINE@でも大学職員への転職情報を細々とつぶやいています。
今日は、どうしても定時で帰りたかった自分自身が、大学職員へと転職することでワークライフバランスを手に入れた話や転職ノウハウをまとめてみました。
[st_toc]
日本では定時で帰れない人の方が多いらしい
スタッフサービスの2019年の調査によると、定時で帰れないひとの方が、日本人には多いそうです。
そのうち、帰れない理由をまとめてみると、
あなたが定時で帰れない理由は?(複数回答可) | 割合 |
1位:仕事量が多い | 83% |
2位:業務効率が悪い | 18% |
3位:他人が残ってるから帰りにくい | 17% |
4位:会議が多い | 14% |
5位:人の仕事を手伝ってしまう | 12% |
6位:残業代を稼ぎたい | 10% |
7位:残業時間が多いほうが評価される | 6% |
8位:無駄話が多い | 2% |
定時で帰れないひとが考える、「私が定時で帰れない理由」の上位はこんな感じ。
そして、平均の残業時間は27時間という結果が。毎日、1時間は残業されているようです。
上記のランキングにおいて、8位の無駄話が多いというのは、自業自得系の残業なのかなと思いますが、実はこういうのも要注意の残業。
THE・ムラ社会な企業においては、パワー系キ●ガイなお局などが幅を効かせていて、無駄話に入らないと干される的なオンナ社会も多いですから。。。
また、残業時間が多い方が評価されるとか、他人が残っているから帰りにくいもTHE・日本社会ですね。
結局、これについても「人からの評価」・「会社からの評価」が仕事をするうえで必要になってしまうから、残業せざるを得ないという感じかもしれません。
私自身、有給休暇も全然とれないような毎月100時間ぐらい残業する民間企業で働いていましたが、そういう残業に対する考え方が嫌すぎて、大学職員に転職したら天国でした。
関連記事>>>大学職員が1位|残業時間が少ない仕事ランキング2018
大学職員の場合、ノルマや評価がなく、年功序列で年収が上がり続けるので、人からの評価を気にする必要がありません。
上司に嫌われて遠くへ転勤させるにしても、多くの大学は近隣県にしかキャンパスが無いですし、年功序列なので年収を下げることもできません。
また、閑職に追いやると言っても、むしろ年功序列なので暇な仕事のほうがコスパ良くなって最高です。
大学職員の場合、出世しないほうがコスパが良いので、平社員で40歳年収1,000万円ぐらい誰でも到達しますから、閑職のほうが良いという珍しい世界なのです。
今日は、そんな残業したくないから大学職員になりたいという人向けの記事を書いてみました。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
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大学職員になって定時で帰れないことのほうが少なくなった
毎月の残業時間100時間程度の社畜系民間企業から、大学職員に転職したら、年間の残業時間が100時間もいかなくなりました。
毎月の残業時間が、100時間→10時間未満へと激減した感じです。
大学職員に転職して、残業時間も減りましたし、有給休暇の使用数も毎年2日(風邪引いたら休める)ぐらいだったのが、毎月20日で有給休暇を全消化してる感じです。
なんで、大学職員に転職したらこんなに定時で帰れるのでしょうか?
大学職員が早く帰れる=民間企業のように成果を求められる仕事が無く、事務なので自分で案件のコントロールができる
というのは非常に大きいと思います。
民間企業であれば、客先からの要求で短納期での対応を要求されることもありますし、自らの有能さを証明するには、的確にスピード感を持って仕事をしていることをアピールする必要もあります。
これ、とてもわかりみが深い。
大学職員に転職したて→なんでこんな非効率なの?大学職員あほなの?とイキってる
大学職員にしっかり染まったきた現在→とりあえず出来ない理由から考えて、業務が自分に降ってこないように無能を演じる。新しいこととか調整に手間かかるし前例踏襲。 https://t.co/qerkgZSKSj
— 暇な大学職員@今年105名・累計181名が転職済 (@univadm) December 12, 2020
それが大学職員になると、そもそも急ぎの仕事がほぼ無く、●月●日までに〜の仕事をするというような、案件の足が長い仕事が多い為、時間をコントロールしやすいのです。
また、業者さんとの関係では、大学職員が発注側である為、打合せに出ても、調べてほしいことをリクエストすることが殆どです。
そうなると、業者の立場では夕方まで打合せがあると、それから夜までかかって出された宿題を解決するための打合せがありますが、発注側である大学職員にはそれが無いというのも特徴的です。
営業的要素が一切ない仕事で、事務仕事メインなので業務の〆切が遅いというのは、大学職員になって早く帰れるようになった一番の特徴だと思います。
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定時で帰れない雰囲気でも、帰っても大丈夫な大学職員のメリット
大学職員のメリットはノルマが無くて、年功序列の給与体系、業者に対しては発注側
という、ホワイト要素がかなりあります。
関連記事>>>三菱地所 35歳1500万、45歳で同期の9割が2千万に…グループ会社の2倍で「高すぎて言えない」年収実態、公表値より3割高いカラクリ
日本屈指のホワイト企業・三菱地所と比較すると大学職員なんか全く魅力を感じないかもしれませんが、自らの学歴に合わせて「大学」という転職先が準備されているのはメリットです。
三菱地所のように、35歳で年収1,500万円というのは大学職員では無理ですが、35歳で年収800万円ぐらいでノルマや出世競争、転勤無しぐらいなら可能。
コロナ禍でもボーナスはむしろ増えたので、三菱地所に入れる学歴が無いというひとでもオススメの仕事です。
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特に、大学職員の場合は「人からの評価を気にする必要がない」というのはメリットです。
年功序列の給与体系なので、人からどう思われても自動的に昇給しますし、どれだけ仕事ができなくても年収1,000万円には自動的に到達します。
同期最速の若手課長よりも、年齢そこそこの平社員のおじさんのほうが年収が高い世界ですから、出世せずにまったり生きたほうがコストパフォーマンスの良い世界です。
そうすると、「他人が残っているから残業しにくい」とか、「残業時間=評価」というような日本企業的風習も無視できますから、精神衛生上最高です。
このコロナ禍でも、安定してキャッシュの入るビジネスモデルですし、人生設計が容易になるというのは、大学職員に転職した大きなメリットな気がします。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
営業で定時で帰れないから大学職員に転職してみた
私自身、大学職員に転職する前は社畜系民間企業で毎月100時間ぐらいの残業をせっせとこなしていました。
客先がある仕事になると、期日までに見積書を出したり、競合との比較表を作ったり、翌週のアポ取りをしたり・・・常になにかしら業務が発生しているのがデフォルトです。
ただ、それが大学職員へと転職すると一変。毎日時間に追われて生活することが無くなったのは、本当にメリットです。
大学職員の場合、「繁忙期」という言葉を使いますが、そもそも前職の場合は毎日「繁忙期」だったので、転職するとその言葉に戸惑いました。
そして、繁忙期はたしかにやることが一応ありますが、「繁忙期じゃない時期」になると毎日するような仕事もなくなりますので、今日はあれをしないと・・・というような感覚は全く無くなりました。
そして、客先>営業だったパワーバランスも、発注側になるので、大学職員のほうが立場が上になります。
そうなると、見積書を期日までに作る側だったのが、見積書を●●日までにお願いしますと要求する側になりますし、「御社の導入には比較表が必要なんですよね・・・|д゚)チラッ」とすると、営業担当が比較表を作ってくれます。
営業担当として最も恐ろしいのは、自分の知らないところで案件が動き、競合にかっさらわれることですから、大型案件であればその情報を欲しいのは当然です。
発注側になり、数億ぐらいの案件でどこに見積書の声をかけるか決めるのは自分になりますから、営業担当が欲しい情報をコントロールすることも容易になります。
そうすると、客先の対応で残業となっていた部分が無くなりますから、客先対応に疲れたなら大学職員という選択肢は非常にコストパフォーマンスが良い選択だと言えます。
自分の時間を増やしたいなら、大学職員になるのは元社畜としてオススメできます。
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新人で定時で帰れないけど、気にせず帰りたい・・・という悩み
今日は定時で帰りたい・・・という思いは、誰もが共通です。
例えば、弊ブログからは2020年だけでも12月現在で105名、累計181名が大学職員へと転職できていますが、前職が定時で帰れるかどうか、残業の多い少ないはかなり業種に拠るのが実情です。
特に、最近はコロナ禍によるリモートワークや在宅勤務などにより、業界や業種のホワイト・ブラックが顕著になっています。
年収1,400万でオール在宅勤務してる大企業勤務の友人の話聞くと、コスパ良さげに見える大学職員ですらあほらしくなってくる説ある。 https://t.co/PIl0ufepZl
— 暇な大学職員@今年105名・累計181名が転職済 (@univadm) November 29, 2020
大手企業はどんどんホワイト化していき、以前から比較的ブラックだった業界は、コロナ禍での売上ダウンを補うために社員に過大なのノルマを課すという地獄絵図。
アパレルで働いていたが、ノルマに追われる日々で憔悴してしまった。また、忙しい割に給料が低く、心身ともに疲れてしまった。そこで転職を考え、その中でもワークライフバランスが取りやすい大学職員を目指そうと思った。
弊ブログから第二新卒としてアパレルを脱出した人も、転職理由はノルマでした。
販売系の仕事であれば、日々のノルマや客からのクレーム対応、長時間労働に土日祝日の勤務など、非常に厳しい現実があります。
学生時代のイメージでは華やかな業界であったとしても、現実は過酷なものです。
そんな実は過酷な仕事から、大学職員へと転職したいという思いを持ったひとも、弊ブログから多く転職していっているのです。
特に、大学職員の場合は前職や職歴を見ないことが多く、一発逆転が可能な仕事であると言えます。
関連記事>>>【内定体験談】新卒すぐに会社を辞めたニートが大学職員へ転職
弊ブログから累計で180人以上が大学職員へと転職していますが、CAから大学職員への転職や、40代女性での有名私立大学職員への転職など内定体験談をまとめたページもありますので、是非御覧ください。
新人で入る会社を間違えた、いまの年齢から老後が不安・・など、そんな悩みを解決してくれるのが大学職員という仕事だと言うのは、間違いありません。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント