こんにちは。
暇な大学職員(@univadm)です。
日大問題や城西大学問題で最近、「大学職員」というワードを良く見るようになりました。
それまでは、マイナー職種だったのに・・・。
ちなみに、そのワードをメディアでよく見たとしても、このブログは基本的に低空飛行。
なので、運良くこのブログを見ることができたあなたはラッキーです。
あんまり見ている人が多くないのに、現役の大学職員が中の人だけが知ってる情報を発信しまくってます。
今のうちに、あなただけがお得な情報を仕入れて下さい。
今日のテーマ!
細々と続けているLINE@で、大学職員に転職したい人からの質問まとめ
現役大学職員では日本で初めて(当社調べ)、LINE@で大学職員の転職相談を承っております。
こちらでは、誰が登録したか見えませんのでご安心下さい。
1:1でのトーク機能がありますので、大学職員に転職したい人はどんどんご質問どうぞ。
当然、無料です。
私立大学職員に転職して、人生を豊かに。
あなたの人生です。自分が望む働き方を大学職員としてやってみませんか?
この記事を読んで欲しい人
- 大学職員に転職したいけど何からやったらいいか分からない人
- 大学職員に転職する秘訣を知りたい人
- 大学職員の志望動機が全然なくてネタを探している人
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日本初!大学職員転職相談用LINE@やってます。結構大盛況。
最近、大学職員への転職ブログの数がちょくちょく増えてきました。
みなさん、大学職員への転職って良いですよ〜。
転職して公務員受けるぐらいなら、大学職員になる方がはるかに給料が高いし、公務員のように難解な試験がある訳でもありません。
大学職員の平均年収は734万円。公務員年収ランキングで第3位相当!大手大学職員なら30歳で年収750万円も。
ちゃんと対策すれば、私みたいなTOEIC300点前半でも合格可能!それが大学職員なんです。
ちなみに、私の同僚は国家公務員〜地方公務員〜民間大手・民間ブラックまで様々。
いろいろな業種から転職できる(=大学職員の仕事は多岐に渡るので、いろいろな志望動機が考え易い)のが、大学職員の特徴です。
あなたの周辺に大学職員をやっているご友人はいらっしゃいますか?
もし、いるなら、その人から大学職員になるための裏事情やキラーワードを学んで下さい。
いらっしゃらないなら、私がLINE@で大学職員になる為のご相談を受け付けていますよ〜。
お気軽にどうぞ!
みんなで大学職員に転職して、夏休み・冬休み2週間以上の充実した人生を送りませんか。
[相談1]大学職員に転職する為に、中途採用者向け転職サイトを教えて下さい
大学職員に転職しようとした際、転職エージェントが星の数ほどあるので悩むという相談は多いです。
ただ、実際のところ、学校法人が使用するエージェントは殆ど決まってきています。
なので、私が民間企業から学校法人への転職(内定3大学)した際に使った転職エージェントのまとめを作ってみました。
転職者エージェントを使うメリットは、①非公開求人の情報を入手できる、②面接対策で模擬面接をしてもらえるです。
特に、①非公開求人の情報を入手できるというのは、近年大学職員が人気になりすぎているので、超重要です。
大学職員の中途採用で、倍率500倍超えを体験。
Q:ナゼ学校法人は最近、非公開求人で転職者を募集するのでしょうか?
A:私が、神戸女学院大学を転職で受験した際、応募1〜3名に対し、1,791名の応募がありました。
倍率、500倍〜1,700倍。
公開求人で大学職員の求人を応募すると、出願者が多すぎて捌けないので、求人の非公開化を進める大学が最近多いです。
【転職体験記】
全職員数73名の名門女子大に、1,791名の書類が殺到するんです。
普通に、捌けるわけありません。
なので、大学職員の非公開求人をしっかりと押さえておく為に、あなたも転職エージェントを活用することをオススメします。
大学職員への転職で中途採用枠で内定3つゲットした私が使っている転職エージェントまとめ
大学職員への中途採用で大切なのは、非公開求人の把握はもちろんですが、転職エージェントを使うことのメリットはもう一つあります。
それは、面接対策の実施です。学校法人の面接は非常に特殊な為、一定の対策が必要となってきます。
その為、過去の応募者のデータを持っている転職エージェントの活用は内定へ近づく第一歩なのです。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
このあたりでしょうか?
ちょっと数が多いので、マイナビ系1つと、近い内に面談できるのであればdodaやパソナキャリアの面談に強みのある会社メインで良いと思います。
自分だけが大学職員の求人にエントリーしそびれないよう、まずはエントリーする権利を得ておくことが大切です。
[相談2]大学職員へ転職できる志望動機の作り方のコツを教えて下さい
大学職員の志望動機、本当に難しいです。
私も民間の社畜系企業から転職するとき、かなり悩みました。だって、ぶっちゃけると、
ラクで給料が良いから大学職員になりたいです。
これ以外の志望動機が無いんですよね。ただ、そんなの面接官も百も承知。お見通しです。
実際、私も面接官を現役でやっているのですが、ちょっとツッコムとしどろもどろになる大学職員志望者の方を沢山見ています。
ホント、志望動機が難しいんです。逆にこれさえすらすら話せるようになれば、大学職員への内定は一気に近づきます。
現役大学職員である面接官に突っ込まれても耐えうる志望動機を固めて武装しておく必要があるのですが、作り方にはコツがあると知って下さいませ。
大学職員の志望動機の作り方にはコツがある。
大学職員の志望動機の作り方には、大学の中の人しか響かないキラーワードがあります。
ちなみに、「大学職員 転職」でぐぐって一番上に出てくる、転職サイトの例文。
・・・うーん、惜しい。薄いです。
入学前にキャリアについてのセミナーを行うなんて、入学前教育でどの大学でもやってますので具体性が全然無いんですよね。
外部ライターさんが書いたぐらいのこんな志望動機だと、選考の突破は結構厳しいです。
もちろん、転職エージェントに大学職員の案件は多いので登録するのはオススメできます。
ただ、普遍的な内容の志望動機だけはイマイチかな・・・って正直、思います。
ただ、裏を返すとぐぐって一番上に掲載されている志望動機を参考としている人なら、これぐらいの内容しか書けないということなんですよね。
このブログを読めば、大学職員へ転職できる志望動機がきっちり書けるようになりますよ〜。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
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大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
現役大学職員が書く、大学職員に転職したい人向けの志望動機。
大学職員の志望動機って、大学毎の特色を掴まないとかなり難しいです。
ただ、大学毎の特色なんて普通知らないですし、転職活動だと現職の仕事量に左右されたりして時間があまり取れなかったり、対策にそこまで時間をかけられません。
なので、私が大学職員の転職に向けて書いた記事を紹介させて頂きます。書くための前提は、
志望動機/自己PRは『仕事』で書かずに、『働き方』で書く
ただ、これだけ!!
これを意識して私は大学職員に内定しましたし、サポートした友人3名も大手の大学職員に内定しています。
変に大学の取り組みを書いても現職からしたら薄く感じるだけなので、そのリスクを負うぐらいなら、今の仕事を自身もって書きましょう。
6500文字で大学職員への転職できる志望動機について書いた記事はコチラ!
【1番人気記事】大学職員への転職で志望動機を1日で完成させる方法
どちらも、大学職員へ転職できるだけの志望動機の書き方をまとめた記事なので、ご参考になれば。
特に、一日で大学職員への志望動機を完成させる記事は良く読んで頂いています。
大学職員への転職を目指すなら、6月〜12月に求人が多いので、「今」対策頑張るのが得策です。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
[相談3]大学職員の中途採用面接で好まれる自己PRの作り方
志望動機の作り方が難しい大学職員への中途採用ですが、自己PRも民間企業とは違う視点での作成が求められます。
民間企業の場合は、コミュ力高めで営業力も高く、積極的に動けるよ〜って人材が好まれるのは当然ですが、大学職員の場合は当てはまりません。
というか、私が実際に転職者の中途採用面接に出てみて、いいな〜この人と思ったひとが普通に風土に合わないと言う理由で落とされてたりします。
まじで、なんで?
って思いますけど、民間企業でバリバリやってました!的な推し方もちょっと気をつける必要があるんです。
大学は大学職員と教員という別の会社の人間が一つの目標に向かってる特殊な組織
民間企業バリバリ系が風土に合わないと落とされる、大学職員の面談。
それってなぜなのか、その謎を解くには、大学という超特殊な業界について理解することが大切です。
大学という超特殊な業界の特徴、第1位
大学には、教員という決済権を持った人間と、事務職員という事務を専門にする人間が共存する。
この前提は絶対に忘れてはいけません。
特に、どの大学でも事務職員の半数以上の割合を占める「教育部門」(=大学。教務や教学とも呼びます)では、教育に関する事務職員の権限は一切無いのが当たり前だからです。
もちろん、事務職員の意見を聞いてくれたり尊重してくれる教員はたくさんいます。
ただ、最終的な決済会議である全学の教務会議や教授会では、事務職員に発言権はありません。
なので、教員>事務職員(大学職員)という明確な順序を意識した、自己PRを作っていく必要があるのです。
自己PRを作るときに絶対言ってはいけない言葉
面接をしていて、絶対に通らない言葉やガッツリ詰められる言葉があります。それは、
自分は民間企業で●●●という業務をしてきて●●●という力がついた/(もしくは)海外の大学を卒業し、現地の教育に触れることができた
だから、自分の経験を授業等で学生に伝え、学生が成長する助けをしたい。
という文章。これ、普通に聞くとイイ話なんですが、大学だと絶対に受け入れられません。
それは、
自分の経験を授業等で学生に伝え、学生が成長する助けをしたい。
という一文。
民間企業に慣れていると、仕事がデキるひとは人に教える講師役を務めることが多いです。
メガバンクや大手企業なら新人研修所での講師やリクルーターをやった人も多いでしょう。
ただ、そんな優秀な人でも、大学職員になったら、ただの事務職員の一人です。
どれだけ優秀な大学職員でも自分で講義を持つことは絶対にできません。(本学の場合は規定で授業は担当不可と定められています。)
そのため、授業を担当する大学教員というものがありながら、自分で何かを学生に教えたい!という思いは完全にズレているんですよね。
だから、書き方としては、
キャリア教育を担当する大学教員と協働し、自身の知見を教員と共に講義に反映できるよう、教員サポートを頑張りたい。
っていうのが考え方の骨子となります。
もちろん、キャリアセンターに勤務すればガイダンスなどで話すことはありますが・・・
ただ、前提としては教員>事務職員。
これを忘れると、自己PRがブレたり、面接官に強烈な違和感を与えることになります。
大学職員に転職しようとして、志望動機や自己PRで悩んだら読む記事。
その前提を理解できたら、内定は近いです。一緒にがんばりましょう!
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
お読み頂きありがとうございました!!