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ブラック企業を辞めたいから未経験で大学職員を目指した話【体験談】

 

大学職員に転職したいひと『今の仕事が嫌なので、異業種に転職したいです。未経験で大学職員に転職できますか?』

 

そんな疑問にお答えします。

 

本記事の内容

  • 異業種から大学職員に転職した人の体験談
  • 大学職員に未経験で合格するコツ

 

弊ブログからは2018年に16名、2019年は8月末現在で39名が大学職員へと内定しています。

 

そのうち、9割以上が未経験(民間企業や公務員からの転職)から大学職員への合格です。

 

私自身、残業月100時間ほどの社畜系民間企業から未経験で大学職員に転職しました。

 

大学職員に転職するのは難しいと考えがちですが、きちんとコツを掴めば合格が可能です。

 

今回は、弊ブログを活用いただいて大学職員に転職した方の体験談をお伝えします。

 

その転職者の方は、納期やノルマに追われるシステムエンジニアから大学職員に転職してホワイトな環境を手に入れられました。

 

不景気になってくると、大学職員という仕事が人気になってしまいます。

 

いまのうちに、あなたが大学職員へ転職できるよう、必要なノウハウをまとめてみました。

 

時間やノルマに追われない仕事えの転職をご希望なら、ぜひご覧ください。

大学職員の合格体験記 更新情報

累計399名が2023年12月までに合格したので、2022年5月16日に体験記のまとめ記事を作成しました

実際に面接で聞かれた質問や転職ノウハウを合格者が書いています

>>最新の合格者まとめへ飛ぶ

 

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未経験から大学職員に転職した合格者のリアルな声【ノウハウ公開】

 

弊ブログから大学職員への合格者は、2019年の1〜8月で39名になりました。

 

2018年は16名だったことを考えると、大きなジャンプアップです。

 

転職で大学職員へ合格するノウハウが貯まってきましたね。

 

そのうち、9割以上が大学職員未経験ながら大学の事務職員へ内定しています。

 

調査結果
私立大学職員の中途採用時期で6月と12月を逃すと自分が損する理由

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そもそも、大学職員という仕事がホワイトなので、大学職員を辞めて大学職員になるひとはほとんどいません。

 

医大の雰囲気が嫌(医大は結構独特で、病院勤務だと休みも取りにくい)で、総合大学でまったり働きたいという大学職員の方は、医大を辞めて違う大学に転職したりしましたが…

 

ただし、9割以上は民間企業勤務で未経験ながら大学職員へと内定しているケースがほとんどなので、ご安心を。

 

大学職員という仕事をきちんと理解すれば、未経験でも問題なく合格可能です。

 

むしろ、大学職員という特殊な仕事の裏まで知ってしまっている大学職員同士の転職よりも、知識不足でもなんとか戦える民間企業からの未経験転職のほうが有利だったりします。

 

今回の記事では、ワンマン社長のブラックSEを辞めて、納期やノルマのない大学職員へ転職したひとの内定体験談をご紹介します。

 

なぜ未経験で大学職員に転職しようと思ったのか【ホンネ】

 

前職はワンマン経営者が居座る、システムエンジニアでした。

 

有名大学を卒業した訳でもない私は、ただ理系の学部だったということから、安易にSEを選んで就職しました。

 

ただ、SEといっても下請けのSEであった為、長時間労働や納期前の徹夜などは珍しいことではありません。

 

年収も20代後半で300万円前半、もちろん残業代無しと非常に厳しいものでした。

 

ワンマン社長によるブラック経営。

 

学歴も職歴もない新卒社員が直面しそうな問題ですよね。

 

無理な納期でシステム開発の仕事を取ってきて、土日も無く残業三昧。 物理的に間に合わない仕事でも、納期に間に合わせろと暴挙の嵐。

 

時間外でも対応を迫られ、小さな会社だったので一人で残業を抱えて月90〜100時間は恒常的に残業していました。

 

結果、体調を崩したこともあり退職し、約半年は無職として過ごしていました。

 

離職期間が半年あるなかで、人気の職業である大学職員を受けることに不安はありましたが、LINE@での相談などで半年や1年程度は逆転可能だということを暇な大学職員さんに聞き、それを励みに頑張ったのを覚えています。

 

大学職員を目指したのは、SEで情報教育の重要性を感じたので、幅広い影響力がある総合大学で教育に携わる仕事をしたいと言うことをESや面接で話しましたが、それはただのタテマエです。

 

ホンネは、弱小下請けを一刻も早く退職したく、ノルマや納期に追われない仕事に就きたかったからです。

 

ホワイト
【楽すぎ?】大学職員というホワイト企業ランキング常連の実態

続きを見る

 

転勤が無いこと、給与、休日の多さにも惹かれ、このブログを参考にESを書き上げていきました。

 

このブログから407人が大学職員に内定しました

2024年4月までに

大学職員を目指せるエージェントのまとめ

 

弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。

 

大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。

 

弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。

 

早めの登録と活用がポイントになります。

 

大学職員に転職できるエージェント

 

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未経験から大学職員を目指したときに参考になった記事【リアルな体験】

 

未経験で大学職員を目指そうと思ったときに、このブログの存在をTwitterで知り、ひたすら読みました。

 

現役の大学職員が書いていることもあり、内容はどこよりも具体的です。

 

また、薄給ブラックで有給休暇も取れないような仕事だったことから、大学職員の待遇関係の記事はモチベーションを維持するのにとても役立ちましたね。

 

なんとしても今の生活を抜け出したい一心で、大学職員を目指していました。

 

まとめ
大学職員の年収ランキング|現役が解説する内部情報【2023年12月版】

続きを見る

 

志望理由書や面接の質問対策になる記事がブログには多く、この記事を信じて合格まで進もうと決めたのです。

 

志望動機は下記を参考にし、大学職員の仕事内容を正しく理解することが大切であると聞いたのでひたすらに対策をしました。

 

体験談
【2023年12月版】大学職員の志望動機をコピペだけで簡単に書く

続きを見る

 

また、大学時報のサイトもチェックし、最新の情報を頭に入れながら面接対策もするように心がけていました。

 

対策
逆質問で大学職員の転職面接を確実に通過する方法【内定実績32名】

続きを見る

 

特に、上記の逆質問に関するページはとても参考になりましたね。

 

実際の面接でも逆質問の場面があり、事前に頭に入れていたおかげですんなりと質問をすることができました。

 

そしてこの内容は、そのまま大学職員とはどのような仕事か、ということに置き換えられます。

 

面接でも逆質問の内容をそのまま答えるような形で対応することができましたから、転職にとても役立ったと言えます。

 

未経験でブラック勤務の社会人が大学職員の面接を受けてみて感じたこと

 

ブラック勤務で大学職員は未経験でしたが、面接では不思議と難しさを感じませんでした。

 

グループ面接では、有名企業出身の方も多くいましたが、大学職員という仕事や理由があいまいで、面接官にもその点をかなりツッコまれていました。

 

私自身の大学職員になりたいホンネは、もちろん楽そうだから大学職員に転職したいですが、ブログの記事で具体的な大学職員の仕事やマインドについて理解していたこともあり、非常にすんなりと対応できたのを覚えています。

 

  • 大学職員とはどのような仕事だと思うか(一番重要だと思う!)
  • 今までの仕事を辞めた理由
  • 最近感動した体験
  • 自身の強みは何か
  • 5年後、10年後、どのような人材になりたいか
  • 自己紹介
  • 大学職員を志望しようとした理由
  • 自身の長所と単色
  • 離職期間について
  • 教員と協働するときに大切だと感じること

 

面接では、上記の質問を軸に派生していろいろ聞かれました。

 

なかでも、『5年後、10年後にどのような人材になりたいか』という質問は難しかったです。

 

その時は、このブログで大学職員とは調整力が必要だと書かれていたことを踏まえ、調整力を身につけ、教員や学生から信頼されるような人材になりたいということ、教育は短期間で結果がわかるものではないので、長期にわたった計画が出来るような人物になっていたい、部署の移動などがあっても、どの部署でも活躍できるような人になりたい、 と言う形で答えました。

 

教員と協働するためにはどうしたら良いか?という、ブログでも良く書かれている『事務職員と教員の関係性』を問う質問もありましたが、教員>事務職員という意思決定順に注意しながら、ダメなものはダメだときちんと指摘できる事務職員になりたいということを話したら、面接官は納得した様子でした。

 

ブラック企業を辞めたい、未経験で大学職員になりたいひとへのアドバイス

 

最初、大学職員に転職すると周りにいうと、『難しいんでしょ?』と取り合ってもらえませんでした。

 

事実、学歴も無く、前職を辞めて半年間無職だった私には厳しい道程だったと思います。

 

ただ、大学職員の選考を受けて感じたのは、大学職員という仕事をちゃんと理解しているのが伝われば、フラットに評価してくれるということです。

 

特に、暇な大学職員さん(@univadm)がつねづね書かれている、『大学職員という特殊な仕事を理解すること』は非常に重要だと感じました。

 

エントリーシートの書き方や、面接での逆質問などの記事を読み込み、自身に当てはめて対策を考えていくことは大切です。

 

このブログと出会わなければ、大学職員とはどのような仕事か、自分だけではわからない部分がたくさんあったので、とても参考になりました。

 

また、エントリーシートで大学職員という仕事を理解せずに適当に耳障りの良い言葉を書いていると、面接で答えられず痛い目を見ます。(集団面接で、突っ込まれて答えられていない方もいました。)

 

逆に言うと、自己分析をきちんと行い、突っ込まれても答えられる事を書けば大丈夫です。

 

私の場合は最終面接まで、殆どの質問がエントリーシートを掘り下げるような質問ばかりでした。

 

それだけ、大学職員という仕事で具体的になにをしたいのか書けたのだと自負しています。

 

また、大学職員の場合は安易なエントリーを減らす為、無駄に長文を書かせるエントリーシートが多いです。

 

しっかりと自己分析と仕事の理解を行い、丁寧に書くことを心がけてみてください。

 

ブラック企業から抜け出せたことをとてもうれしく思いますし、そうなるひとが一人でも増えることを祈っています。

 

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暇な大学職員

ゆとり世代です。大手企業の社畜から大学職員への転職組。TOEICは300点前半。ごく普通の社畜リーマンやってました。現役大学職員の年収や働き方を晒しています。大学職員へ、民間企業からの転職組が増えますように。

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