そんなご要望にお答えします。
本記事の内容
- 仕事に行きたくないなら大学職員への転職がお薦めできる理由
- 民間企業から大学職員に転職したら楽になったポイント
- 大学職員に転職する方法
私自身、社畜系の民間企業から大学職員へと転職しました。
また、弊ブログからは2018年に16名・2019年は4月末時点ですでに18名が大学職員へと転職しています。
2019年12月31日時点で、弊ブログから60名が本年中に大学職員へと転職しました。
大学職員に転職するメリットって、「休みが終わりかけてでも仕事に行きたくないと思わないこと」なんですよね。
もちろん、年功序列で年収1,000万円も可能でノルマもない事務仕事というメリットもありますが、やはり一番は精神的に楽な仕事であるということ。
ゴールデンウィークの10連休が終わり、明日から仕事に行きたくないと思われるなら、大学職員に転職してしまったほうが人生のコスパが良くなりそうです。
現役大学職員から、大学職員への転職がお得な理由をまとめてみました。
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「仕事に行きたくない」と大学職員に転職して思ったことがない理由
その気持ち、民間企業で社畜していたときにすごい思っていました。
民間企業で仕事行くの、めんどくさすぎ。だるい。
しかし、いまは民間企業から大学職員に転職したのですが、「仕事に行きたくない」と思ったことがありません。
普通に考えて、大学職員という仕事が完全に楽です。
なのに、みんな民間企業から大学職員に転職してきても、大学職員歴のほうが長くなると、「今」を基準に物事を考え出すので、文句ばっかり言うんですよね。
素晴らしい感覚。
転職して大学職員になっても、最初は楽だなーと思ってた人でも大学職員歴が長くなると悪い方向へ染まってくる。
せっかく大学職員になられたので、この転職してきた最初の気持ちを忘れずにいてもらえると嬉しいです。 https://t.co/FK6WubsAoe
— 暇な大学職員@今年18人が職員に内定済み (@univadm) 2019年5月3日
素晴らしい感覚。
転職して大学職員になっても、最初は楽だなーと思ってた人でも大学職員歴が長くなると悪い方向へ染まってくる。
せっかく大学職員になられたので、この転職してきた最初の気持ちを忘れずにいてもらえると嬉しいです。
大学職員がよく言う文句一覧
- 責任の割に給料が安い(ただの事務なのに誰でも年収1,000万円行くことの有り難さを忘れている)
- 休みが取りにくい(そもそも、有給休暇を使わなくても夏休みと年末年始で各2週間以上ある)
- 仕事が忙しい(昼休みきっちり1時間休んで、残業時間は毎月20時間程度)
大学職員はそもそもがホワイトすぎる仕事なので、ちょっと忙しくなると文句を言う人種が多いです。
この状況で大学職員はブラックだ忙しいと思えますか?
そう思えるひとは、大学職員に向いています。
そういった人たちが大学職員に増えてほしいですし、転職して人生のコスパを良くするという選択肢を取ってもらえると嬉しいな〜と現役大学職員の私は思っています。
弊ブログから1年半で34名が大学職員に内定していますので、そのノウハウを無料で公開していきますね。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
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大学職員に転職するとノルマや目標・出世競争が無いから精神的に超ラク
民間企業から大学職員に転職した一番の大きなメリットはこれです。
大学職員のメリットNo.1=精神な楽さ。ノルマ無し。
確かに、大学職員は年収が高くて休みも多いのですが、民間企業でもそういう会社は探せばあります。
ただ、大学職員が民間企業と全くことなるのが学校法人であるということ。
ノルマや数値の目標というものが存在しない(設定しようがない)為、精神的には非常に楽です。
会社の締め日が月末だから休みにくい、ノルマが未達成だから帰りにくいみたいなものは皆無。
また、ノルマや目標というものが無い事務仕事なだけに、出世という定義も非常に曖昧です。
と言うのも、年功序列なので出世してもしなくても大して年収に差がつかないんですよね。
全く出世していないヒラ社員で年収1,000万円みたいなひと、普通にいます。
大手私立大学ともなれば、誰でも到達する職階の55歳は年収1,355万円なんていうことも。
-
大学職員の年収ランキング【2019年度版/57大学掲載】
続きを見る
そんな疑問にもお答えしておきます。
私立大学職員の平均年収:734万円[日本私立学校振興・共済事業団調べ]
早慶・MARCHなどの大手私立大学〜地方の中小私立大学職員全ての平均なのに、平均年収700万円を超えているのはかなり凄いです。
ですから、そこそこの大手私立大学(4,000人規模以上)なら、その多くが年収1,000万円には余裕で到達することが可能です。
ちなみに、少子化で大学職員は危ない仕事(潰れるリスクがある)みたいに言われますが、実際、大学ってほとんど潰れません。
よほど小さな地方の大学に転職しない限り、盤石です。
そもそも、今年生まれた出生数=18年後の市場=大学受験生の数ですし、外資系の参入などが有り得ない業界なので、安定した市場規模があるが故に、大学職員は安定した仕事だと言えます。
関連記事>>>「終身雇用を続けるのは難しい」と言っても大学職員は大丈夫な理由
大学職員は事務仕事なのでスケジュール管理しやすくて「休める」
民間企業で働いているなら、休みにくいなーって思う時ありますよね。
民間企業で休みが取りにくい理由
- 部署や自分の数字が未達成のとき
- 営業だと月末の〆日付近はみんな出勤がデフォ
- 出世命な上司がバリバリ働いているから
民間企業だと、休みを取りにくい理由ってさまざまです。
格安スマホや格安SIMを提供するBIGLOBEの「有給休暇に関する意識調査」では、取得しにくい理由はこんな感じ。
まあ、民間企業あるあるです。
- 休める空気が無い
- 同僚の視線があるから休みにくい
- 上司や同僚が有給休暇を取らないから
- 自分で業務をコントロールできないから
どれも、全部、自分の理由って無いんですよね。
自分の仕事が遅いから休みにくいなら、自分のせいなのでわかりますが、どの理由も結局は他人事由。
そんな、しょーもない空気で働くなら、大学職員に転職したほうが楽に仕事できます。
特に、大学職員の一番のメリットは、
民間企業のような突発の客先対応や短納期の仕事が無い為、仕事をコントロールしやすい
これに尽きますね。
事務仕事で外部との対応も多くはない大学職員という仕事は、自分以外の人間の予定に合わせて動く必要が少ない為、自分で仕事のスケジュールを決めて、動けるということです。
-
【楽すぎ?】大学職員というホワイト企業ランキング常連の実態
続きを見る
大学職員に転職したい理由は、ほとんどの人の本心が、「楽で休みが多そうな仕事」ということですし、せっかく大学職員になったのに民間企業時代より休めないなら意味がありません。
客先対応や客先の要望に振り回されることのない大学職員という事務仕事であることのメリットを活かし、自分の人生のコストパフォーマンスを良くするのが、とてもお薦めだと思います。
大学職員は年収が高くてコスパが良いから満足感が高め
とか言いつつも、結局は仕事に行くのもダルいときも確かにあります。
大学職員の仕事自体に大きな面白さは無い為、バリバリ仕事したい人に向いていないのは事実です。
ただ、そこそこに働きつつ休みが多くて年収も高い仕事で良いと割り切れば、これほど高コスパな仕事はありません。
定時11分前に出勤したら、まだ誰も来てなくて自分で鍵開けた。
大学職員の朝は遅い。
— 暇な大学職員@今年18人が職員に内定済み (@univadm) 2018年11月29日
定時11分前に出勤したら、まだ誰も来てなくて自分で鍵開けた。
大学職員の朝は遅い。
大学職員は、定時を守る感覚が強いので、朝早く来いよ!みたいなのも一切ありません。
9時開始なら、9時に座ってタイムカードを押してればOK。
年次が若いから先輩より早く行かないと・・・
みたいなことを考える必要がないので、非常に気楽な仕事です。
-
大学職員の給料高すぎ?現役職員の給与明細を公開!【2021年版】
続きを見る
その上、年収も悪くないため、実労働に対して時給換算すれば非常にコスパがいい感じ。
2019年1月 | 2019年2月 | 2019年3月 | 2019年4月 | 2019年5月 | 2019年6月 | 2019年7月 | 2019年8月 | 2019年9月 | 2019年10月 | 2019年11月 | 2019年12月 | 合計 | |
残業時間 | 9 | 10 | 12 | 5 | 4 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 49時間 |
有給取得日数 | 1 | 3 | 1 | 1 | 2 | 3 | 1 | 1 | 2 | 1 | 3 | 3 | 22日 |
私の残業時間と有給消化日数の表です。
実はコスパが良い大学職員という仕事
- 有給24日、全部消化所定年間休日130日以上
- 年収30歳で700万円〜
- ノルマや出世競争も皆無
- 残業は年間で100時間も行くことがない
かなり、コストパフォーマンス抜群な仕事だと思いますし、自分のプライベートが充実するので、自身を持って大学職員という仕事はおすすめできます。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
このブログから74名が大学職員に転職できたノウハウ
このブログからは2018年に16名、2019年は12月22日時点までに58名が大学職員へと内定しました。
無料相談が可能なLINE@では、常時ご質問をお待ちしています。
2019年5月4日現在、1,145名の方にご登録いただいております。
2019年12月22日現在、2,376名の方が登録しています。
大学職員へと転職できるノウハウのご提供など、個別相談がなんでも可能なのでご覧くださいませ。
なお、LINE@で投稿した内容は、他の方に見られることはありません。
あくまでもご質問者の方と私の1対1でのやり取りとなります。
ちなみに、なぜこのブログから累計で70名以上が大学職員へと転職できているのでしょうか?
それは、大学職員という仕事を徹底的に理解した、具体的な志望動機にあります。
大学職員に内定するコツは一般論の志望動機のブラッシュアップ
大学職員の仕事は、外部のひとからするとかなりイメージが湧きにくい特殊な仕事です。
それを、曖昧なイメージのまま、建学の精神や理念から大学職員の志望動機をエントリーシートに書くことが、書類選考や面接を通過できない大きな理由となっているのです。
そこで、弊ブログでは大学職員の具体的な仕事を理解し、民間企業で培った力と大学職員の仕事を結びつけて書くことを、常にお伝えしています。
大学職員の志望動機を一般論で書いてしまうと、殆どの場合でエントリーシートが通過できません。
一般論になってしまっている大学職員の志望動機の事例
貴学は、総合大学として一貫教育で幅広い教育を行っており、また、演習系授業等で実際に本物に触れて学ぶ教育・研究が非常に多く、そうした事業に大学職員として取り組める点が魅力的だと考えます。大学職員として、常に改善や挑戦を意識し、多くのステークホールダーと調整作業を行うことで研究・教育の質を高める為の支援をしながら、貴学の価値をより高めていくことができればと考えております。特に、貴学の大学が学外機関と協働している、社会人基礎力の醸成についてのプロジェクトに関わってみたいと考えており、協力企業等とのプロジェクト型授業や社会人講師の招聘において、貴学の考えをふまえながら、社会に求められる学生を育成する為の支援や、地域における課題解決能力を備えた学生を育てる為の支援を行ってみたいです。
ステークホルダーという大学頻出用語や大学職員としての目線が入っているので、悪くはないのですが、どうしても、大学のWEBサイトからの抜き出し感が否めません。
そこで、このブログでは、そのような大学職員の業務をどのように内定できる内容にするかどうかという観点を非常に大切にしています。
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【2023年12月版】大学職員の志望動機をコピペだけで簡単に書く
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ノウハウは別の記事にまとめましたが、LINE@でご相談いただいても結構です。
大学職員の志望度が高い方が、どんどん大学職員へと転職していってほしいので、サポートさせて頂きます。
大学職員という仕事に転職できるコツをこのブログから全部盗んでください。
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2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
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