そんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 34歳大学職員の冬ボーナス額を公開
- 新卒でもボーナス80万円以上
- 大学職員の年収は高い
この記事を書いている私は、残業月100時間ぐらいの民間企業を辞め、大学職員に転職しました。
転職した理由は、「楽で休みが多くて給料が高そうだから」。
実際、大学職員として働いてみると、
- ノルマが無いので精神的に楽
- 休みは多い(有給も全部消化)
- 年収は30前半で750万円超え
- 仕事も意外と面白い
と転職したことを全く後悔しないぐらい、充実した仕事であることが分かりました。
さらには、2018年12月の冬のボーナスは額面で155万円ほど。
私も大学職員に転職したいんだけど?
そんな人向けに、大学職員のメリットと転職方法をまとめてみました。
3分ぐらいでざっと読めるようにまとめましたので、どうぞ。
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30歳前半大学職員の2018年12月冬ボーナスは155万円!
2018年12月のボーナスが出ました。
34歳大学職員で15,460,000円也。
社畜系の民間企業を辞めて大学職員に転職したのですが、給料日のたびにこのコストパフォーマンスの良さを感じます。
純粋にボーナスの額だけで比較したら、証券会社勤務の友人のほうが1.5倍以上高いです。
ただ、大学職員は民間企業に無いメリットが多いのも事実。
大学職員に転職するメリット
- ノルマや目標が無い
- 出世競争ゼロの年功序列
- 有給使いやすい(私は24日全消化)
- 夏休みと冬休みは各2週間以上
- 事務職なので体力いらない
大学職員に転職するメリットは、年収というよりも、プレッシャーが皆無の事務職であることによる精神的な楽さ。
関連記事>>>大学職員に転職して良かった18の理由。”楽で高給”は本当に実現した。
業務のプレッシャーなどの要因で、仕事に行きたくない・・・って思ったことないんですよね。
むしろ、精神的に楽なのに仕事楽しいぐらい。
そんなコスパの良い大学職員という仕事の、2018年12月のボーナスについてまとめてみました。
34歳大学職員の冬ボーナスの内訳を公開
2018年12月の冬ボーナスですが、150万円を超えていました。
- 基本給が374,000円
- 支給月額が4.0ヶ月
- そこへ更に調整手当が一律50,000円
合計:1,546,000円
大学職員という事務メインの内勤仕事の割には、かなり貰ってる印象です。
ただ、年功序列なので、年配のヒラ社員は冬ボーナス200万円弱なんですよね。
大学職員って給料すごい。
大学職員の最大のメリットは出世競争やノルマの無い精神的な楽さなのですが、その副産物として年収が良いというのも挙げられます。
ちなみに、もし転職したいなら、このブログから7人が内定していることから分かるように、合格するコツも確立してきておりますからご安心を。
関連記事>>>【2018】大学職員の内定体験談|このブログから7人内定!
大手民間企業に転職しようとすれば、前職の規模や学歴も必要ですが、大学職員の場合は社会人1年前後での転職者や、会社規模を問わずに中途採用を実施しています。
とても安定している仕事なので、不景気になったら中途採用希望者が殺到しそうな印象。
景気の動向が給与に一切影響しないのは大学職員の魅力の1つです。
そんな大学職員にあなたも転職したいなら、早めの準備と対策が必要です。
他の人に求人を取られる前に、大学職員に転職できますように。
非公開求人を確認するなら、転職エージェントの活用も大切です。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
大学職員のボーナス自体が高い?いや、安い大学は0.1ヶ月分。
その疑問にも、お答えします。
例えば、入手したデータをもとに過去にまとめておいた関西の大手私立大学であれば、平均のボーナス支給額は6.4ヶ月です。
関連記事>>>大学職員のボーナス|30歳で270万円・ボーナス6.9ヶ月×12万円!
大学名 | 夏ボーナス | 冬ボーナス | 合計 |
同志社大学 | 2.5ヶ月 | 4.4ヶ月+12.5万円 | 6.9ヶ月+12.5万円 |
同志社女子大学 | 2.5ヶ月 | 4.4ヶ月+12.5万円 | 6.9ヶ月+12.5万円 |
龍谷大学 | 2.5ヶ月+5.5万円 | 4.25ヶ月+15万円 | 6.75ヶ月+20万円 |
関西大学 | 3.1ヶ月+6万円 | 3.6ヶ月+13.1万円 | 6.7ヶ月+19.1万円 |
京都産業大学 | 3.0ヶ月 | 3.45ヶ月+22.5万円 | 6.45ヶ月+22.5万円 |
京都女子大学 | 2.2ヶ月 | 3.9ヶ月 | 6.1ヶ月 |
立命館大学 | 2.0ヶ月 | 3.1ヶ月+10万円 | 5.1ヶ月+10万円 |
ボーナス6.9ヶ月+12万円・・・新卒でも1回のボーナス100万円超えてます。
これが、小規模大学になると1.0ヶ月以下なんてところも。
大学名 | 在籍者数 | 夏ボーナス | 冬ボーナス | 合計 |
大阪成蹊大学 | 1,421 | 0.72ヶ月 | 0.72ヶ月 | 1.6ヶ月 |
成安造形大学 | 803 | 1.0ヶ月 | 0.1ヶ月 | 1.1ヶ月 |
なので、大学職員に転職するなら学生数4000〜5000人以上ぐらいのほうが安心かなーって思ってます。
関連記事>>>大学職員へ転職できるチャンスは年2回!毎年6月・12月は絶対に逃さないで。
大学職員に転職したいけど、何からやったらいいか分からない人向けのマニュアルもまとめてます。
関連記事>>>【結論】大学職員への転職は公開・非公開求人の併用がベスト
ちなみに、某大手エージェントは1つの私立大学への非公開求人で4枠の合格枠をもっていました。
非公開求人を抑えておくことも大切です。
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大学職員を目指せるエージェントのまとめ
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大学職員は仕事が楽で給料が高いってホント?
大学職員って仕事は楽で年収高いらしい
これ、ネットが発達していない昔は聞いたことがなかったように思えます。
いまでは、ネット上でさまざまな情報が入手できますから、大学職員のコストパフォーマンスの良さもバレてきてる感じ。
バブル期にあえて大学職員を選んだ年配職員の人たちの先見の明はすごいです。
出世競争も無く、年功序列の事務職でヒラ社員でも年収1000万円を余裕で超えますから。
むしろ、ヒラ社員で1200万円ぐらい行く感じ。
さらには、関連会社というものが存在しないので出向もありません。
45歳ぐらいで年収1000万円を超え、あとは60歳までずーっとヒラ社員でも年収1000万円オーバー。
そういう、競争の無いまったり感が、大学職員の魅力だと思ってます。
自分の趣味に生きたいひとや、家族との時間を大切にしたいひとには最高のお仕事です。
関連記事>>>【平均年収734万円/有給全消化】大学職員の仕事がナゼ楽なのか考えてみた。
バリバリ仕事したいとか、実力主義で・・・と考えている人には大学職員をオススメしません。
逆にいうと、まったり仕事して年収1000万円貰えたら最高っていう考えの人には向いているお仕事です。
大学職員の年収は日本の業種別ランキングでも上位!
そんな大学職員の年収ですが、全体的に高くてビックリします。
内部資料をもとに、ランキングを作ってみました。
55歳で1388万円の事務職って、なに??
というコストパフォーマンの良さ。
大学職員はしんどい仕事ですよ〜と喧伝する人もいますが、ノルマも目標も無い事務職なので、その「しんどい」の質が違います。
私が感じるのは、「細々したタスクが多くてダルいけど、ノルマも目標も無いから余裕」というところ。
あくまでも個人の主観ですが、ノルマも目標もなくて34歳の冬ボーナスが155万円なら、かなりコスパ良いんじゃないかなって。
関連記事>>>【2018年度】大学職員に転職|全国57大学の年収ランキング
そもそも、大学職員は業界としての平均年収自体が高いです。
平均年収734万円(平均年齢42.8歳)
これ、私立大学の事務職の平均年収です。私学事業団の公開データ。
つまりは、早稲田大学や慶應義塾大学のような超名門〜地方の潰れかけFランク大学までを平均した結果が、734万円。
そこそこの規模の大学なら、年収700万円には30歳前半で余裕で到達しています。
それから考えると大学職員の年収は高いと言えるのではないでしょうか。
民間企業を辞めたいなら、大学職員という選択肢もぜひ考えてみてください。
東京や関西の大手私立大学が非公開で求人出してたりもしますので、大学職員になってみたいひとは、転職準備からちょっとずつ初めてみましょう。
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大学職員を目指せるエージェントのまとめ
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