そんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 公募で大学職員へ転職する方法
- 大学職員への内定の近道!非公開求人の発掘方法
このブログを読んでいただき、LINE@などでの転職活動相談を経て大学職員に内定した人が7人います。
関連記事>>>【2018】大学職員の内定体験談|このブログから7人内定!
次に大学職員に転職するのは、あなたの番です。
私自身、月の残業時間が100時間前後の社畜系民間企業から大学職員に転職しました。
転職して思うのは、公務員より楽な仕事で大手民間企業以上の年収を貰えるというメリット。
また、休みも自由に取れるから年間休日が150日を超えていること。
自分の時間や家族・子供との時間が欲しい人など、ワークライフバランスを重要視する人には最高に素晴らしい仕事だと思っています。
民間企業と比較すると、ノルマや出世競争も無く、非常にまったりとした世界です。
関連記事>>>大学職員に転職して良かった18の理由。”楽で高給”は本当に実現した。
そんなコストパフォーマンスが最高な大学職員という仕事への第一歩、公募の情報の探し方について、まとめました。
このブログにしか書けない、大学職員に転職できるノウハウを集めています。
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【誰も知らない】大学職員に公募で転職するマニュアル
大学職員への転職方法にはどんな方法があるでしょうか。まとめました。
大学職員として採用される方法
- 新卒採用
- 中途採用_公開求人
- 中途採用_非公開求人
- コネ
このブログでは、中途採用の方を対象としているので主に2〜3が対象です。
転職無料相談所としてオープンしている、LINE@では、こんな質問を良くいただきます。
答えとしては、
コネはあります。民間企業でもあるのと同様です。
ただ、前職でもあったようなスポンサーの子女枠や取引先息子枠のようなものはほぼ存在しません。
しかし、大学として強化したい体育会の部活動のコーチを専任職員として採用することは往々にあるので、それがコネと言えるかもしれません。
ただし、ワンマン理事長が実権を握っているような中小規模の大学では、コネで派遣社員から専任職員のような、THE・コネ人事が行われたりしますので、注意が必要です。
ただ、その数は多く無いため、基本的には、民間企業勤めで大学職員に転職したい中途採用の方々には、あまり気にしなくていいかと。
ちなみに、最後のゼミの「教授」のコネは、大規模大学にいると教授という職位は無数にいますので、コネには全くならないです。
中途採用希望の方は、そんなこと考えずに公開求人と非公開求人の発掘に努める方が、時間の使い方としては有意義だと思います。
公開の公募求人で大学職員に転職するメリットとデメリット
大学職員の募集方法
- 公開求人(大学のWEBサイト)
- 非公開求人(転職エージェント)
大学職員のオーソドックスかつ、大学側が簡単に実施できる募集方法は、当然のことながら公開求人です。
自大学のWEBサイトに求人情報をアップしておくだけなので、簡単。
さらに、応募者も行きたい大学のサイトから応募できれば、転職エージェントとの面談など無く、大学への応募が可能というメリットがあります。
その代り、事前フィルターをかけられないため、データの整理や合否判定が非常に煩雑になるという諸刃の剣でもあります。
また、最近は大学職員という仕事が人気すぎて、自前の公開求人なんかしてしまうと、想像を絶するぐらい集まったり。
例えば、神戸女学院大学の公開求人では、採用数1〜3名程度に対して、1800人程がエントリーしてしまい、倍率800倍〜1000倍以上ということになっていました。
関連記事>>>【公開求人の限界】大学職員の中途採用の倍率は800倍以上になった事例
この場合、所定の選考期間を大幅に超過したりしていたので、大学内部でも相当に混乱があったのでしょう・・・
全体で正社員が80人いないような大学に書類が1800人ぐらい届くのですもんね。
しかも、大学職員は縦割りなので、他部署がどれだけ忙しいとも、助けたり手伝うことはありません。
それ以来、神戸女学院は公開求人ではなく非公開求人でエージェント経由の募集はしていましたから、公開求人に懲りたのだなーと推測。
転職エージェントによる非公開求人の利用は学校法人にとってもメリット多めだから利用頻度が増えていってるのです。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
【転職エージェント最強】非公開の公募求人は合格確率高め
新卒向けの就活サイトの調べでは、人事担当者が1枚のエントリーシートを読む時間は1分〜3分というものでした。
あなたは、大学職員のエントリーシートはご覧になったことありますか?
どの大学も、安易なエントリーを増やして選考の手間をかけさせないように、非常に長い分量で志望動機や自己PRを手書きで書かせるようになっています。
普通、一般的には民間企業なら幅広くエントリーを募ってそこから優秀な人材を探すのがベターと考えますが、大学職員の場合は大手大学でも人事部の採用担当者は2名程度のため、応募が多すぎると選考できなくなってしまうのです。
そこで、登場してきたのが転職エージェントです。
本ブログでは、LINE@での無料転職相談を行っていますが、そこへは日々大学職員の応募に関する最新の情報が集まってきます。
ブログを執筆している本日(2018年11月11日)現在でも、
- 関東の学生数上位私立大学(偏差値も上位)
- 関西の年収トップクラス私立大学
- 九州の有名女子大
の求人がさっそく登場しています。
関連記事>>>【私立大学職員】55歳で年収1000万円超えは70%の大学!
年収や休みの面でのコストパフォーマンスが高いのが大学職員の特徴。
自分のスペック的に大手大学は難しそう・・・という方についても、大学の規模を落とせば求人はもっと出ています。
むしろ、そっちのほうが多いぐらいです。日本には700校以上の私立大学がありますので。
もちろん、55歳で年収1388万円!みたいな待遇は無いのですが、年収700万円とかなら余裕で到達します為、日本の平均年収よりは貰えるお仕事ですから、オススメできると思います。
実際、関西の大手私立大学は、
- 公開求人で転職希望者の募集を開始
- その後なぜか非公開求人でも募集を開始
- 選考は同日に公開、非公開を問わずに実施
- 選考結果は面接後2時間以内で当日掲示発表
- 結果、本ブログ出身者では非公開求人組のみ突破
という結構、はじめてのパターンの選考をしていました。
特に、当日面接を実施してその後2時間以内で通過者を決定という、大学らしからぬスピード感は珍しかったですし、非公開求人組のみが通過したのも意外でした。
本ブログ出身者で公開求人組の方は、大手企業の海外営業でTOEICも800点超えと、非の打ち所がないスペックだったのですが・・・
そうなると、やはり事前に通過者が大学に通告されている転職エージェント組の方が優位になりますよね。
転職エージェント経由で面談の結果や過去のキャリア、大学の仕事とのマッチングが見られた後に大学人事部に書類が送られますので、当然、大学人事部内で書類が共有されますから。
大学職員という仕事が人気すぎるので、どの大学もさまざまな選考手法を試しています。
そのなかで、LINE@を使った最新の転活動状況をお伺いしていくと、転職エージェントの活用は必要なのだなというのが、率直な感想です。
あなたの知らないところで非公開求人が動いていないようにしておくことが大切です。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
お読みいただき、ありがとうございました!