前職の社畜リーマンのときは、ギチギチのアポ数で出張費上限6,000円・出張手当3,000円を持って全国を飛び回って(飛び回らされて)ました。
それが、大学職員に転職したら、スカスカのアポ数なのに恵まれた宿泊費補助に日当と、出張の満足度が向上したってお話です。
本記事の内容
- 大学職員の出張ホテル代と出張日当は恵まれている
- アポが少なくても怒られない大学職員という最高な仕事
どうも、暇な大学職員(@univadm)です。
大学職員になって人生のコスパがよくなった話を弱小ブログに綴っています。
ただの事務職なのにこんな仕事が楽で給料高いの?!
と転職して数年経ったいまですら思える稀有な仕事が、大学職員だと確信中。
民間企業の社畜時代や友人と比較すると、これほどゆとりに恵まれた仕事は存在しません。
関連記事>>>大学職員に転職して良かった18の理由。”楽で高給”は本当に実現した。
本記事では、民間企業に飽きたり疲れたりして、まったりできる仕事を探しているひと向けに書いています。
3分ぐらいで読めるような、大学職員に転職したくなるメリットをまとめました。
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大学職員の出張が楽で最高な3つの理由
大学職員に転職して、出張のユルさに衝撃を受けました。
ただ、そんなユルさを、慣れると最高だな〜なんて思えるようになったのはホワイトな世界に染まっている証拠です。
大学職員の出張が最高な3つの理由
- アポをガッツリ入れなくても出張可能
- 宿泊費の上限が高いのでちょっとだけ良いトコに泊まれる
- 手当が高いので儲かる
これだけ読むと、大学職員の出張って結構最高です。
民間企業の社畜時代と大学職員の違いがこちら
比較項目 | 民間企業時代 | 大学職員時代 |
宿泊費補助 | ¥6,000 | ¥14,000 |
出張日当(国内) | ¥2,000 | ¥5,000 |
出張日当(国外) | ¥5,000 | ¥9,700 |
出張日のアポ数 | 朝〜夕方までに6件以上 | 1件でも可能 |
出張終わってからの行動 | 時間があれば営業所へGO | 出張が12時に終わっても出張移動ということで直帰OK |
前泊基準 | 基本的に無理→朝5時台に営業者で客先へ | 自宅を7時半より前に出発するなら、前泊可 |
経費の精算方法 | 多量の報告書必須 | 報告書不要 |
国内出張での航空機利用 | 原則不可 | 証憑さえあれば正規料金でも可 |
んー、結構差があります。
個人的に大学職員の出張が最高なのは、手当が厚いことと、出張終わっても会社に戻る風土が無いこと。
出張の用務が終わったら、あとは自由時間です。
なんなら、休みをくっつけてそのまま出張場所に残ったとしても、帰りの交通費は全額支給されます。
ホワイト企業!
もちろん、国の予算系の出張の場合はかなり厳密なので、この場合は事務職員が大学の予算を使った場合に限られますが。
関連記事>>>出張もまったり。大学職員へ転職できる年2回のチャンスを活かす
上記記事とエージェントを活用してみてください。
大学職員というまったりライフに近づけます。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
大学職員の出張でスイートルームへのアップグレード?!
出張すると、大都市でも地方都市でも一律14,000円が宿泊費として支給されます。
直前に予約して大都市に出張したりすれば、アパホテルで1泊20,000円なんてこともあるのでアレですが、基本的には十分です。
大学職員は急に出張が入るような仕事では無いので、早めに出張予定を組み、宿泊したいホテルが安いときを狙ってしまえば快適なホテルライフを満喫できます。
プリンスホテル・SPG系ホテルがプラチナ会員になったので、系列ホテルだと部屋の無料アップグレードや朝食が無料となり、かなり快適な出張とすることが可能です。
一般人でもプラチナ会員になれるなんて、かつては知りませんでした。そんな快適な生活の情報をいただけたブログに感謝です。
ホテルライフを充実させることができる記事一覧
民間企業の社畜時代は、次の客先への朝イチ移動で地方のビジネスホテルを6時に出発したりしていました。
それが、いまやホテルのビュッフェで食事をしてジムでトレーニングしてから打合せへ。
善きです。時間に追われてない大学職員のメリットかなーと。
SPGのプラチナだと、スイートルームに無料でアップグレードされたりしますしね。
時間やゆとりがほしい人に、大学職員という仕事は本当にオススメです。
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大学職員を目指せるエージェントのまとめ
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大学職員の出張や休日出勤は手厚い手当で儲かる
大学職員の手当はかなり充実しています。入試1日で45,000円なんて日も。
関連記事>>>【時給¥5,000】大学職員の休日出勤は手当厚めで最高に儲かる【入試1日で45,000円】
出張の日当も手厚く、1日あたり5,000円が支給されます。一応、50km以上が出張手当の支給対象と決められていますが。
日帰りの説明会出張でも5,000円。結構熱い。
これがもし、休日出勤手当処理される地方会場での説明会であったりするならば、
休日出勤&出張で最も熱いパターン
- 地方でも宿泊費14,000円/日
- 日当5,000円
- 休日出勤手当30,000円/日ぐらい
- 移動だけの何もしてない日でも発生する
という結構最高な状況に。
ここまで手厚くなくてもいいと思うんですが、大学職員の組合は権利意識が高いので、この辺りを削減しようとすると相当にモメるらしいです。
大学職員の内定へのコツを、「大学という超合議社会への適応」だとLINE@などでお話しましたが、大学で何かを変えようとするのにトップダウンは不可能。
かならず、対話が行われるという、変わった世界なんですよね。
手当の削減などが行われようものなら、組合が猛反発するという構図とのこと。
コスト削減の為にもうちょっと金額下げてもいいと思うのですが、そのあたりは経営側と組合が話し合うことなので、静観しています。
普通の感覚なら、そっこーでコスト削減されそうな手当ですが、このあたりはホワイトな大学職員ならではと言えるのではないでしょうか。
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大学職員の出張のデメリット【ほぼメリットしかないけど】
正直、恵まれているので大学職員の出張でのデメリットはあまり感じません。
社畜系民間企業時代の出張デメリット
- 仕事が多いので溜まっていく
- 地方のビジネスホテル行脚
- 出張でも夜遅くにホテルへ入って朝早いのでゆっくりできない
と、民間企業時代の出張はかなり面倒でした。
やる仕事が多いので、出張すると時間が無くなっちゃうんですよね。
ただ、それが大学職員になると、事務なので大した仕事もありませんし、出張手当も手厚い為、出張するとのんびりすごせます。
年上職員たちは給料がヒラ社員でも1,000万円を余裕で超える為か、あまり出張に行きたがりません。疲れるらしい。
だから、部署では若手の私が行かせてもらってます。最高。
関連記事>>>55歳で年収1,388万円の大学職員がゴロゴロ
私は全国にいる前職の同期に会えるので、代わりにどんどん行きますよってスタンス。
時間が自由な大学職員ならではの出張です。
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大学職員を目指せるエージェントのまとめ
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大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
大学職員の出張はエコノミークラスのみ。理事長でやっとビジネスクラス。
大学職員の出張は、時間に追われてないのでまったりです。
関連記事>>>大学職員に転職して良かった18の理由。”楽で高給”は本当に実現した。
基本的にメリットしかないのですが、一部デメリットもご紹介。
それは、海外出張はエコノミークラスONLYなところ。長距離線でもエコノミーです。
陸マイラーしてるとビジネスクラス以上に慣れてしまうヤバい症状になりますが、まあ経費節減としては自然なことで仕方ありません。
ビジネスクラスなんて、理事長にならないと乗れないらしいですよ。なりたくもないし、なれないでしょうw
この7年ぐらい陸マイラーでビジネスクラスしか乗ったことがない恵まれた状態だったのですが、仕事でビジネスクラスにのることは残念ながら無さそうです。
今年はシンガポールとロンドンに出張が入ったんですが、TOEIC330点だしエコノミーもアレだったので、マイル貯めてる後輩に行ってもらいました。
大学職員って英語話せる人が多いので、海外出張行きたい人は多く、海外出張を譲るととても感謝されます。
本音は、エコノミークラスが面倒だったのと、国内出張のほうがお得だからですがw
まあ、どちらにせよ基本的に大学職員の出張が恵まれてます。
この環境に感謝しつつ、大学職員という最高にホワイトな仕事を堪能する予定です。
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大学職員を目指せるエージェントのまとめ
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リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
お読みいただき、ありがとうございました!