どうも、暇な大学職員(@univadm)です。
今年からシステムが入れ替わり、年間の残業時間が9月末日で締められます。
じゃあ、大学職員の年収や残業時間っていくらなの?
はい、いまから計算していこうと思います。
先に結論からお伝えすると、月の平均残業時間は8.6時間で、年収は799万円でした。
時給にすると、4668円。
前職が月平均100時間残業をしていたことから考えると、超絶ホワイト企業な感あります。
仕事終わりのジム(学内施設なので無料)、有給は24日全部消化を考えると、コスパの良さを感じております。
併せて読みたい
>>大学職員への転職マニュアルの決定版
大学職員に転職したキッカケは、楽さと高給さでした。
今は、それを満たしているはず。
大学職員の中途採用って、情報戦です。
このブログから内部情報をどんどん仕入れてくださいませ。
私学事業団発行の雑誌によると、12月は転職のチャンスのようです。
もうすぐ到来!
関連記事>>>大学職員へ転職できるチャンスは年2回!毎年6月・12月は絶対に逃さないで。
[st_toc]
【2018年9月】33歳大学職員の年収は799万円でした。
2017年度の年収を計算してみたら、¥7,991,886でした。
残業は2017年10月~2018年9月で計算されていますが、年収はボーナスもあるので過年度で計算。
年収を月ごとに算出するとこんな感じ。
2017年4月 | ¥656,221 |
2017年5月 | ¥580,441 |
2017年6月 | ¥390,077 |
夏ボーナス | ¥1,056,200 |
2017年7月 | ¥419,760 |
2017年8月 | ¥417,440 |
2017年9月 | ¥422,898 |
2017年10月 | ¥569,334 |
2017年11月 | ¥410,695 |
2017年12月 | ¥433,869 |
冬ボーナス | ¥1,226,325 |
2018年1月 | ¥420,076 |
2018年2月 | ¥536,958 |
2018年3月 | ¥451,917 |
合計 | ¥7,991,886 |
ボーナスを抜くと¥5,709,686円なので、月平均で約48万円の収入。
ちなみに、この収入は、基本給・残業代・各種手当(入試手当・休日出勤手当・その他)が全部入っています。
ボーナスは約6.0ヶ月+αなので、毎回100万円を超える支給で年間合計で220万円。
33歳でボーナス220万円なら高い、と思われる方もいらっしゃるかと思います。
ただ、他の大学はもっと高いんです。
同志社大学なんて、夏ボーナス2.5ヶ月+冬ボーナス4.4ヶ月+12.5万円=6.9ヶ月+12.5万円ナリ。
普通に、30歳で年間の総ボーナスが220万円を超えてくる感じ。
関連記事>>>大手大学のボーナスは6.5ヶ月以上が基本。ボーナスランキング。
ちなみに、ボーナスが安い大学だと、夏1.0ヶ月+冬0.1ヶ月みたいな大学もあったりします…
んー、厳しい。
やはり、大学職員の待遇は学生数が正義ってのは間違っていなさそう。
転職先選びは、慎重に。ただ、求人の多い12月はお見逃しなく。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
【2018年9月】年間の総残業時間は104時間。前職の12分の1に!
年間の総残業時間については、2018年9月末〆で”104時間”でした。
前職は毎月100時間ぐらい残業してたので、残業時間は12分の1へ…
大学職員の残業12年分が、前職の1年の残業時間って狂ってますよね。
もう、戻れません・・・
ちなみに、前職の残業時間というのは、定時前の強制1時間前出勤は入れてません。
朝の強制出勤も、残業代に入れろよって思い、嫌になって辞めました。
関連記事>>>大学職員の「楽で高給」を追い求めて転職した18の理由
いま、大学職員に転職してからは、定時3分前に出勤しています。
朝大学内をランニングして、シャワーを浴び、ゆっくり着替えて8時57分に出勤。
それでも誰も文句を言ったりしないのが、大学職員がホワイトたる所以です…
ジム行かない日は、朝もゆっくり寝れますよ。
残業時間はこんな感じ。
月 | 個人残業時間 | 大学平均 |
2017年10月 | 7時間 | 13.1時間 |
2017年11月 | 8.5時間 | 13.4時間 |
2017年12月 | 9時間 | 11.4時間 |
2018年1月 | 16.5時間 | 13.4時間 |
2018年2月 | 19.5時間 | 16.8時間 |
2018年3月 | 25時間 | 19.1時間 |
2018年4月 | 8.5時間 | 14.4時間 |
2018年5月 | 4.5時間 | 11.1時間 |
2018年6月 | 0時間 | 9.9時間 |
2018年7月 | 0時間 | 9.7時間 |
2018年8月 | 0時間 | 0.9時間 |
2018年9月 | 5時間 | 9.7時間 |
平均 | 8.7時間 | 11.9時間 |
ただ、転職して残業時間が年間で100時間を超えたのは久しぶりです。
いつも、年間40時間~60時間ぐらいでしたから。
今年度は、システム改修とかがあって、忙しかったんですよね。
もっとも残業時間が少ない年は、年間44時間残業で月平均3.6時間でした。
残業するの嫌いなので、さっさと帰って遊びに行きたいし、ジムに行きたい派です。
まあ、今年は特に忙しかったと言っても、月平均8.6時間の残業時間なんだから十分ホワイトですよね。
年収も799万円まで上がってきたし。
関連記事>>>本当に存在した「楽で高給」。大学職員はお薦め。
たぶん、同い年でも残業かなりしまくってる人なら、年収900万円は超えてます。
出世競争のないただの事務で、年収900万超えってどうなのって思いますけど。
まあ、コスパいい仕事ってことで…
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
時給は4,668円。商船三井やKDDIよりも高め!
ちなみに、時間換算すると4,668円でした。
まだまだ上がります。
年取った大学職員の時給なら5,000円は余裕で超えてるんじゃないかなって思うの。
- 年収799万円
- 残業時間104時間
- 年間所定休日140日
- 有給24日消化
で計算したところ、時給が4,668円ってことになってたみたい。
ちなみに、私が大好きな転職クチコミサイト”Vorkers”の時給ランキングによると、味の素株式会社を抜いて日本第21位!
1位はM&AアドバイザリーのGCA株式会社で時給7,385円。
2位はキーエンスの7,083円
とTOP勢の時給はまじでやばいです。
ただ、大学職員だと暇な時期ってホント暇で、まったりしている時間はいつもマイルで旅行する方法を調べてます。
趣味が、無料でビジネスクラスに乗って海外に行くことなので…
なので、仕事せずにネットしてる時間を考えると、体感時給は倍の8,000円超えてる気もします。
さらに、NOストレスですからねー。
出世競争や転籍、戻ってくることのない出向。
そんなのが一切無く、年功序列で昇給していくのが、大学職員というお仕事なのです。
控えめに言わなくても、最高ですよ。
時間が欲しい人には本当にお薦めできます。
しかも、日本の大半の企業よりも年収が高めっていうのも嬉しいポイント。
大学職員のコスパが良すぎるから転職したくなる友人多数
ちなみに、そんなコスパいい仕事だと、転職したいんだけどって友人からよく連絡きます。
時給ランキング上位の、キーエンスや三菱商事、伊藤忠商事などに行けるのが一番良いんですが、そんな会社そもそも入れないですしね。
私や友人らの学歴では無理ゲーです。
そうなると、無い知恵を絞って探し出した仕事が、「大学職員」。
まったり高給で年収1,000万超えるなら、全然アリです。
30歳で年収1,200万円!出張は全部ビジネスクラス!
みたいな生活はできませんが、大手の大学職員なら年収1,000万円は40歳で到達します。
年収ランキング>>>関関同立の大学職員ならは40歳で年収1000万へ到達。
まあ、コスパいい仕事ではないかなーと。
子供との時間が欲しい人や、自由に旅行したい人なら大学職員を選ぶべきだと思ってます。
ちなみに、求人は公開求人と非公開求人の併用が最強。
併せて読みたい
>>大学職員への転職マニュアルの決定版
大学職員への転職をこのブログは応援しています。
なんでもご質問ください!
あと、大学職員に内定するためのエージェントをまとめてます。
このブログから407人が大学職員に内定しました
2024年4月までに
大学職員を目指せるエージェントのまとめ
弊ブログからは、2018〜2024年で407名が大学職員へと転職しました。
大学職員の転職は情報戦です。自分の知らないうちに求人が出ていることを避けないといけません。
弊ブログでの実績のある、合格者がみんな使っていたエージェントは2つだけですので、シンプルです。
早めの登録と活用がポイントになります。
大学職員に転職できるエージェント
リクルートと並ぶ実績のあるエージェント
お読み頂き、ありがとうございました!