暇な大学職員(@univadm)です。前職は民間企業の社畜でした。
社畜が嫌だったので、大学職員へ転職した次第です。
ちなみに、その社畜企業でも、派遣社員の方が在籍されており、一緒にチームとして働いていました。
ただ、民間企業で派遣社員をするよりも、大学の学校事務で派遣をした方が明らかに楽だと思うので、理由をまとめてみました。
この記事が対象とする方
派遣社員でお仕事を探されているかた
ブラックでは無く、ホワイトな会社で派遣社員をやりたいかた
いつも、大学職員の転職情報をご提供しております。
今日は、現役の大学職員から見た、学校事務の派遣社員として働くことのメリットについてお伝えします。
もともと、大学職員には”楽な仕事と休みの多さ”を求めて転職しました。
また、ノルマや目標がなくてまったりした雰囲気の会社というのも条件。
働いてみてわかったのですが、大学で学校事務の派遣社員として勤務することは、精神的にも楽で忙しくない最高のお仕事だと思いました。
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派遣社員をお探しのあなた、まったり働ける仕事をお探しならば、学校事務の求人の実態について、ぜひご覧ください。
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大学事務の派遣が楽な理由5つ
そもそも、学校法人(大学)というところは、空気感がゆるいです。
学生時代にやってみて楽だったバイトを思い返すと…「試験監督」だった記憶。
教育に関わる分、売上目標もノルマも無く、そもそもバリバリ仕事するという感覚が少ないため、大学には非常にのんびりとした時間が流れています。
アルバイトさん……来たばかりで仕事がなくて暇というのは分かる。暇も辛いよね。分かるんだが、私の目の前でボケ〜〜〜っと座ってるだけというのはほんとやめてくれ。せめてフォルダを見て何がどこにあるかとか、そういうことでもいいからやってくれ……。
— かぱいくらさん (@tsurezuredaigak) 2018年9月5日
現役の大学職員さんのTweetでも、こんな感じ。さすがに、忙しいときにこれされるとアレですが、民間企業だと「暇だな〜」って時間がそもそも少なかったりします。
なので、暇という時間があるだけ、大学事務は幸せなのかもしれません。
大学事務=暇という認識の人も多いので、派遣サイトの希望ランキングでも大学事務とういワードは常に上位にいます。
では、どのあたりが、大学事務は暇でお得なお仕事なのでしょうか?
現役の大学職員が回答します。
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ノルマも目標も無い事務仕事なので、ギスギスしていない。
大学職員は女性にとても優しい職場だと思います。産休・育児休暇・時短勤務も当然認めてくれます。友人(民間)が妊娠を上司に報告したら、「で、いつやめるの?」と言われたそうな。そこそこ大手企業なのに信じられません。
— 大学職員の生活 (@syokuin_daigaku) 2018年6月12日
これは、ほんとにそう思います。
大学職員は女性にも優しいし、子持ちにも当然優しい。
そもそも、部署としてこなさないと行けない目標やノルマが存在しない事務職なので、毎日フルパワーで仕事をする必要がありません。また、事務といっても閑散期と繁忙期の差が激しいです。
閑散期という言葉がある時点で、いつも忙しい民間企業では考えられませんが・・・。
つまり、ノルマや目標が無い仕事な分、ギスギスしておらず、「ノルマ達成してないから休みにくい」みたいな事が全然ないのです。
朝子供が熱がでれば、当然仕事を休みます。
台風で出勤できなさそうであれば、もちろん休みです。
そんな、当たり前のことが当たり前にできる職場。それが大学職員だと言えます。
利益を出すことを要求されておらず、派遣社員の方が在籍する期間ぐらいであれば、大学は業績が悪くなったり潰れたりすることがない組織です。
そんな安定性バツグンの仕事だからこそ、ギスギスしておらず、まったり派遣社員として働けるというメリットがあります。
大学事務は定時が基本。残業自体がそもそも少ない。
大学職員が楽かどうかの議論だけど。
結論はその人の基準軸による。
メガバンから転職してきて大学職員がしんどいって言ってる人を聞いたことがない。
・ノルマ無し
・出世競争なし
・転籍での給料ダウン無し
・残業多くない
・長期休みは各1週間~それ以上
私、暇な大学職員(@univadm)は、大学職員のメリットをTwitterで発信しています。
そのなかで、残業の少なさというのは、民間企業の比になりません。
私自信、事務系総合職として仕事をするなかで1年の総残業時間が44時間だった年も…。毎月、4時間以下の残業時間です。ホワイト!
当然、派遣社員の方にサービス残業をさせたり、朝早く来させたりする必要もなし。
9時ギリギリに出社し、必要なら有給を取ってさっさと帰る。
自由に気楽に楽しく仕事をしてもらいたいので、わざわざ仕事で残業するようなことをしてもらいたくないというのが本音です。
それだけ、大学事務というのはノルマもないので自由ということに繋がります。
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大学職員の夏休みは2週間以上。冬休みも2週間以上有り。
大学職員の夏休みや冬休みは長いです。各2週間以上あります。
ただ、派遣社員の方は夏休みもそれほど長くなくて良いという方もいらっしゃいますので、本学の場合は夏休みはシフト制。
つまり、派遣社員として働いた分だけお給料を貰いたい方については、長期の休みでも基本となる休み(お盆数日)以外は出勤することも可能です。
そんな、フレキシブルな働き方も選択可能。
どうしても、8月は大学だと民間企業より休みが多くなってしまいますが、派遣社員の方の働き方に配慮したシフトを組める自由さも大学事務のウリじゃないかと思います。
大学だから、服装・髪色・髪型・ネイル、なんでも自由。
【大学職員の良いところ】
ドレスコードがゆるいので服装が自由。
梅雨の今の時期、楽。
■出勤中 半袖・短パン・スニーカー・リュック
■勤務中 ポロシャツ・UNIQLOの快適パンツ・スニーカー
クールビズで年の半分はこのスタイルなので超快適。
大学事務をやっていて、最も最高だと思うのは、服装の自由さ。
夏のクソ暑い時期にスーツやジャケットを着る必要がありません。それは、派遣社員の方も同じ。
大学のドレスコードはゆるゆるなので、本学の派遣社員の方は超自由です。
ドラマーを目指している女性で髪の毛赤いひともいましたし、ネイリストの副業をされている方は凄い爪をされていました。
ただ、大学事務は客商売ではないので、そのあたりには非常に寛容です。
そもそも、相手をする学生が自由なカッコをしていますので、キャンパスでスーツを着ていたらむしろ浮く感じ。
そんな自由な仕事が大学事務であると言えます。
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同僚の大学職員も大学教員も、会社員じゃないので雰囲気が自由。
大学事務をしていると、相手をするのは学生や教職員です。
どれも、会社員ではありません。
そうなると、民間企業に良くあるマナーやしきたりというのが関係無し。
ただただ、自由というのが、大学事務であると言えます。当然、会社員じゃないので、一般社会にはいないような変な教職員がちょっと多いのも事実。
しかしながら、派遣社員として勤務されているあなた自身にノルマや目標がありませんので、そのあたりも許容しながらまったり仕事をするスタイルが好きなのであれば、大学事務は向いていると思います。
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結局、このあたりのメリットって、ノルマや目標がないことからくるまったりさに起因していると思いますが、あなたが大学事務になりたいのであれば、大学はおすすめの仕事であると断言できます。
ちなみに、本学では暇な時にネットしてても資格の勉強をしてても、派遣社員の方は全部許されるので居心地は良いはず。
さっさと仕事を片付けて、あとはまったり過ごしたいひとにも大学事務はおすすめできます!
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