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本ブログへお越しいただき、ありがとうございました。

少しでも、大学職員という仕事が身近に感じていただけると幸いです!

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自己紹介

このブログの管理者は、暇な大学職員(@univadm)といいます。

名付けた元ネタは、一時期Twitterで流行ったアカウント、「暇な女子大生」の語感の良さからです。

同じ、大学で生きる者として…みたいな変なノリで名付けてました。

 

「暇な女子大生」とは?

 

暇な大学職員のスペックを簡単にご紹介させていただきます。

大学職員と聞くと、高スペックなイメージがあると思いますが、全然そんなことありません。

 

自分がやりたいことを実現する最短ルートはどこにあるのか

 

これだけを常に考えて行動してきている気がします。

 

  • 出身高校の偏差値は42
  • 高校時代は部活に明け暮れて一切勉強していませんでした。
  • TOEIC最高得点は330点。海外のマクドナルドでの注文すら困窮するレベル。
  • 大学は当初、勉強せずにいける地元のFランに進学しようと思っていましたが、それだと人生詰むことを2chで教えてもらい一念発起。一日10時間ぐらい勉強してなんとかMARCHの最底辺学部へ滑り込むことができました。(この時、自分のコミュニティを超えた範囲での「情報」の大切さを知りました
  • 大学では、ほとんど大学に行かずにサークルやバイトに精を出す、量産型の大学生。
  • 就職活動は幸いにも上手くいき、7社から内定を頂きました。その中で、最も規模の大きい東証一部上場へ就職することに。
  • 就職して思ったのは、「同期が超優秀!」・「上司や先輩に気を使うのが面倒…」・「年収高いけど、その分労働時間も長いし、コスパ悪くね?」ってこと。全然、優秀な社会人ではなく、かなりデキない社会人でした。同期にとっても助けていただいたのは、いい思い出。

 

そして、「労働時間が短くて、休みが多くて、年収がそこそこの仕事がしたい」と考えるようになり、ホワイトなイメージのあった私立大学職員を目指すことにしました。

 

私立大学職員を目指したときに、苦労したこと

 

私立大学職員に転職しようとした時、最も苦労したのは「情報の少なさ」でした。

当時も大学職員は人気ではありましたが、私が大学職員になってから受験した中途採用での、採用数1〜3名程度に1791名が応募してきたような状態ではありませんでした。

 

関連記事>>>【2019年版】大学職員の倍率が300倍以上でも内定する方法【実績有り】

 

私が現在の勤務先を受験した際の倍率は、せいぜい100倍程度だったと思います。

 

(実際、採用された後に、人事部職員からそのように聞きました。)

 

もちろん、当時は「倍率高すぎだろ」と思っていましたが…

ただ、実際に本気で大学職員を目指している層はそこまで多くないのではないかとも感じていたのも事実です。

 

大学職員はラクで給料が高い

 

このイメージが強すぎるだけでなく、普通に学生生活を過ごしていたら、大学生のときに大学職員と関わるようなことはありません。

つまり、情報が少なすぎるが故に大学職員に転職できるような知識は誰も持ち合わせていないだろう、というのが受験にあたって考えたことでした。

 

そんななかで、自分なりに大学職員の文献や当時公開されていた高等教育系の情報発信サイトを活用し、知識を蓄えることで、晴れて大学職員に転職できたということです。

 

大学職員の受験にあたり、①SPI・②英語の勉強は、もともと頭が悪いので捨てていました

勉強ができない代わり、社会人経験から学んだことを大学職員の仕事にどう活かすか、このブラッシュアップだけに注力した受験対策だったと言えます。

 

結果として、大手大学の2校から内定を貰うことができました。

「選択と集中」作戦で、大学職員の転職面接を乗り切った自分の目論見は、間違っていなかったのだなと感じています。

 

大学職員になって思った。みんな、大学職員に転職したいんだということ。

大学職員に転職して感じたのは、自分が大学職員に転職したというウワサを聞きつけて、友人からいろいろ連絡をもらったことです。

 

結構、みんな大学職員になりたい人多いんだ

 

っていうのが正直な感想。

 

誰もが羨むような大手企業勤務の友人も、転勤したくないという理由やまったりした生活がしたいということで、転職相談を受けていました。

結局、私に大学職員の転職相談をしてくれた友人3名が、大手大学の職員として転職に成功したのは、とても嬉しかったです。

 

■民間企業の営業職から、大学職員に転職を成功させたMr.Kuyouさんから、このブログ専用に寄稿頂きました

元大学職員が語る|大学職員に転職できた理由と辞めた理由

 

それから、弊ブログを見て頂いた102名の方が、大学職員へと転職しています。(2020年3月8日現在)

 

2022年6月時点では、累計合格者数が277名へとなりました。

 

2018年:16名

2019年:60名

2020年:108名

2021年:73名

2022年:49名(2022年10月5日時点)

 

みんな、大学職員という仕事のイメージが沸かず、自己PR や志望動機に苦しんでいるんだなって思いました。

ならば、自分の経験をブログに書くことで、大学職員へ転職したい人にどんどん知ってもらおう!というのが、このブログをオープンさせた思いです。

 

ホワイト
【楽すぎ?】大学職員というホワイト企業ランキング常連の実態

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大学職員の転職で最も大切なのは、「大学職員という仕事をいかに理解するか」。

 

民間企業で営業No.1であったとしても、大学職員にはノルマがないので、その経験はそれだけでは役に立ちません。

むしろ、華々しい経歴がなくても、ちゃんと大学職員という仕事を理解できている人が、大学職員に内定しています。

 

ちゃんと内部情報を基に対策すれば、大学職員は合格できる。

その為に、このブログを活用して下さい。

 

実態
私立大学職員の中途採用時期で6月と12月を逃すと自分が損する理由

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あなたが、大学職員に転職できることを支援したいと思っています。

よろしくお願い致します。

 

2022年6月25日

暇な大学職員(@univadm

 

 

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